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テーマ:DVD映画鑑賞(13979)
カテゴリ:映画鑑賞
2013年アメリカ映画、原題は"jOBS"です。 言わずと知れたアップル社の共同創業者故スティーブ・ジョブズ(享年56歳)の 青年期から2001年のiPod社内発表までを描いた伝記映画です。 アメリカでPG-13指定、日本ではGです。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】スティーブ・ジョブズ【Blu-ray】 [ アシュトン・カッチャー ] あらすじ1974年、リード大学入学後、同年に退学。その後も、学内をうろつき自分の 興味がある科目(カリグラフィーなど)だけを勝手に受講している裸足のスティーブ・ ジョブズ(アシュトン・カッチャー)。 友人ダニエル・コトケ(ルーカス・ハース)とインドを旅した後、1976年に働いていた アタリ社で横柄な言動で社内で問題を起こし、一人だけで働きたいと上司に掛け合い ます。個人プロジェクトをもらったものの、自分一人では対処できず、友人ウォズこと スティーブ・ウォズニアック(ジョシュ・ギャッド)に助けてもらい仕上げます。 ウォズが作った斬新なターミナルボード試作品に心奪われたスティーブは、ウォズと 2人でそのターミナルボードの注文を取って来て稼ぐことを思いつきます。 実家のガレージでウォズと作業を開始したものの、人手が足りずダニエルら友人3人を 連れて来て…。 私の感想あまりに有名なアメリカ人実業家スティーブ・ジョブズの伝記映画ということで、 これまで、この方の名前や顔はもちろん知っているものの生き様など詳しくは 知らなかったので、いい勉強になりました。 本作に出てくる実家は、本物の実家(ガレージに会社設立)です。 主演のアシュトン・カッチャーが役作りで、ジョブズ本人がしていたという 果実食ダイエットをして膵炎になり撮影前は入院していたのだとか。 (@゜Д゜@;) 果物だけでは栄養が偏ったのね、きっと。 私が持ったジョブズの印象は、好き嫌いが通常の人よりもずっと激しく、自分には 不要/メリットがないと思えるものに時間を割いたり妥協するのが一切耐えられない 人物です。 今まで存在し得なかったまったく新しいものを考え、それを形にし、さらに進化さ せるのは、並大抵のエネルギーや知恵ではできないのでしょうね。 その点で、この方は卓越していたのだと思います。 交渉力も度胸もあるし、頭は切れる。 しかし、常に成功を追い求め、夢を実現させる過程で、性格や考えが変わり、かつて 苦楽を共にしてきた昔からの仲間を軽んじたり、切り捨てたり、去られたりしたので しょうね。(-ω-;) 膵臓癌にならず、もしも今なおご健在だったら、どんな新製品を生み出していたもの でしょうね。 ☆☆☆ 【1000円以上送料無料】スティーブ・ジョブズ1995~失われたインタビュー~/スティーブ・ジョブズ 【楽天ブックスならいつでも送料無料】スティーブ・ジョブズ:ラスト・メッセージ ~天才が遺したもの~ [ スティーブ・ジョブズ ] スティーブ・ジョブズ名語録 人生に革命を起こす96の言葉 (PHP文庫) (文庫) / 桑原晃弥 スティーブ・ジョブズグラフィックノベル スティーブ・ジョブズ神の策略 「嘘」はやがて「真実」に変わる スティーブ・ジョブズ神の交渉力 この「やり口」には逆らえない! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.06.05 22:48:05
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