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2018.08.09
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カテゴリ:映画鑑賞
「5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生」

2017年ドイツ映画、原題は”Mein Blind Date mit dem Leben”

原作はサリヤ・カハヴァッテご本人が書いた『MEIN BLIND DATE MIT DEM

LEBEN AL’s Blinder unter Sehenden. Eine wahre Geschichte』です。

実話に基づく作品です。

日本ではPG-12指定(ドイツ本国では0、つまり0歳児からOK)、アメリカでの

指定は不明です。

3つの賞のノミネートがありますが、受賞はありません。




あらすじ



スリランカ人の父、ドイツ人の母を持つ男子高校生のサリヤ・カハヴァッテ

(コスティア・ウルマン)。

ある日から急に目がぼやける異常を感じ、病院に行くと、先天性疾患で網膜剥離を

起こしており、視力の80%を失っている、少しでも視力を残そうと思えばすぐに

手術が必要と言われます。手術を受け、5%の視力が残りました。

専業主婦の母ダグマ(シルヴィナ・クラッパツァチ)と妹シーラ(ニーニム・ファロー

ム)は、退院したサリヤを全力で受け止め理解を示しますが、父だけは先天性疾患を

患ったサリヤを嫌います。

卒業を前に盲学校に転校したくないサリヤは、学校の誰にも自分の現状を告げずに

学校に戻り、ギムナジウム2.7の優秀な成績で卒業資格を得ました。

ホテルでインターン研修を受けたいと正直に目の疾患について告げて応募すると

ことごとく不採用通知を受け取り傷ついたサリヤは、ミュンヘンの5つ星ホテル

バイエリッシャー・ホーフには目のことは伏せて応募します。

面接に呼ばれたサリヤは、フリート人事部長に最後まで一切弱視である事は告げず、

遅れてやってきたマックス・シュレーダー(ヤコブ・マッチェンツ)と共に実習生と

して採用されます。

すまして見えてる振りを続けるサリヤ。

さすがに気付いたマックスは、面接日に助け船を出してくれたサリヤの気が済むまで

協力してくれることになります。

段差のあるホテル内の間取りからあらゆるモノの特徴やコツまで事細かにマックスは

サリヤに教え込みます。

アフガニスタンでは医者だったという元難民で皿洗い係のハミード(キダ・コード・ラ

マダン)やキッチン責任者など、サリヤの挙動を見て気付いた協力者が1人、また1人と

増えます。

ある日、通用口からやってきた業者の女性ラウラ(アンナ・マリア・ミューエ)の声を

聞いたサリヤは、ラウラの声に惹かれ、話しかけ…。

私の感想



見ていてとても爽やかな青年の物語です。実話というから説得力があります。

好青年も途中から自棄になって道を踏み外しかけますが、なんとか持ちこたえて

よかったです。(´▽`)

スリランカ人の父は先天性疾患と分かったとたん息子に冷淡になり、ひいては妻子を

捨てて金目のものを持ち去って母国で再婚してしまうという下りに私はびっくりして

しまいました。

一方ドイツ人の母と妹はより一層サリヤを気遣い、ミュンヘンで1人暮らしを始めた

サリヤを遠くから見守っておりました。なんという違いでしょう!!

ほとんど見えていないのに、耳と鼻と観察力と本人の人徳に惹かれた協力者に支え

られて一流ホテルでの実習を続けるばかりか、恋まで見つけてそちらにも注力するな

んて、凄すぎるっ!!

ドイツでは0歳児からOKのようですが、女好きのマックスとクラブに行ってはずみで

行きずりの女性と…というシーンもありますんで、せっかくの爽やかな青年の物語では

ありますが、お子さんとみるには不向きかもしれません。(;´▽`A``

なんか見覚えある人(俳優)がいるよなあと思ったら、以前ご紹介したドイツ映画

「ヒトラー暗殺、13分の誤算」に出ていたヨハン・フォン・ビューローでした。

ハリウッド映画にも出てると思うので(もっぱら悪役でしょうが)、見覚えがある方も

いらっしゃると思います。最後まで厳しくサリヤに接するレストラン責任者クライン

シュミット役です。

話のオチに結局そうなの??と思ってしまいましたが、本人らがいいならそれでいいよ

ってことですか。何のことかは見たらわかります。(・m・ )


☆☆☆☆








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最終更新日  2018.09.15 21:15:24
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