カテゴリ:データで見る茅原選手
茅原選手の2016年前半戦は、なかなか厳しいものだったと思いますが、ちょっとその原因を考えることの一つとして、コース別の成績をちょっと確認してみました。 どのコースを見ても、昨年よりも1着率、2連対率、3連対率とも下がっています。 全体の成績が下がっているのでそれは仕方ないことだと言えます。 それより気になるのが、4コース、5コース、6コースの成績が非常に悪いということです。 昨年は1コースを除く、2~6コースまでの3連対率は結構差がなかったのですが、今年は明らかに1~3コースと4~6コースの成績に差があります。 これをどう考えるといいのでしょうか?スロースタートとダッシュスタートの違いと捉えるか、イン側アウト側の違いととらえるか、はたまた両方ともの違いなのか。今時点ではわからないですが、また考えてみます。 ただ前半戦のレースを見ていて、引き波を越えられないシーンを多く見てきただけに、アウト側からのレースは当然3連対に絡めない展開が多いだろうなというのは想像できる気はします。 アウト側と一括りで言いましたが、特に6コースの成績の悪化は寂しいものがあります。6号艇6コースと言えば茅原選手の代名詞でもあるコース。昨年の3連対率は、2コースとほぼ同等の数値を残しており、6コースから勝負強いレースをしてくれていました。そしてそのことはシリーズを戦う上で、6コースからでも得点がとれることを意味し、有利に戦えていたことを意味します。 それが、今年は6コースからの成績が一番悪くなっており、人並みな結果になっています。寂しいことです。
まだ細かいことまでは考察できていませんが、昨年と比べて今年のコース別の成績は、様子が大きく変わっていることがわかりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.08 21:08:24
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