茅原選手が第16回日刊ゲンダイ杯の優勝選手となりました。
やりましたね!
これで、今年5度目の優勝。通算29勝目となる優勝です。
一般戦だというのに、優出選手インタビューがあったり、優勝選手のウイニングランがあったり、うらやましかったですね。児島の一般戦ではそんなのないですからね。優出選手のインタビューはVTRだし、ウイニングランないですからね。
ウイングランの様子もみましたが、いいもんですね。
ただいつも思うんですが、ウイニングランの時の観客の様子が気になるんですよね。どれぐらいいるのかとか、どんな声援が送られているのか、見たいと思いますが、まあプライバシーの問題で観客は映せないでしょうね。
いろいろ話がそれてしまいましたが、優勝してくれると、やっぱりテンション上がるということです。
ちょっと話を戻して、優勝インタビューでは予想外の話が聞けましたね。
茅原選手は優勝戦を前に、ペラ叩いていたというのは、かなり意外な話でした。昨日の話では、もう叩く気はないと言っていましたからね。しかも、別に悪いところがあったわけでもなく、上積みできるかもと思って叩いたということなので、どこまでも貪欲に調整をしていたということです。
優勝戦で永田選手の差しが決まっても、それを振り払えたのは、今日ペラを叩いた分のおかげだったという話なので、結果的にも叩いて正解だったみたいですね。
それにしても、現状に不満が無いのにペラを叩くとは、非凡さを感じるエピソードです。
しかも、優勝戦を目前にしてですよ。もしペラ叩いて悪くなったらなんて考えたらなかなかできないと思いますが、今回はそれだけ自信があったんでしょうね。
今日の優勝で、今年の一般戦の成績は、7節出場して、優出6回、優勝4回となりました。茅原選手を一般戦に出場させるのは、反則な感じがしますね。明らかな実力の差があります。
優勝することは嬉しいですが、やはり茅原選手が戦う舞台は一般戦ではないということも感じてしまします。早くG1で走る姿がみたいという思いも高まります。しかしもう少しその姿を見られるのはお預けです。
それまでに、さらに優勝数を増やして、大舞台での活躍に備えて欲しいと思います。
茅原選手、今節は見事なレース運び、レース結果で、しっかり楽しませてもらい、ありがとうございました。
そして、強さを見せつけた優勝、本当におめでとうございました。