カテゴリ:レース事前情報
茅原選手の次節G1徳山周年の公式レース展望をチェックします。
今回は、特設サイトの展望記事と、公式パンフレットの記事の2つをチェックです。 まず、特設サイトの記事より。 『秋深まる徳山でクラウン争奪戦だ! 全国からトップレーサーが集結だ。ボートレース徳山の開設65周年記念「G1徳山クラウン争奪戦」が11月2日から開催される。秋も深まり、年末の大一番に向けたマネーバトルも過熱するなか迎える徳山周年。果たして誰がクラウンを手にすることになるのか。 笠原亮(静岡)は今年2月に行われたG1徳山周年で優勝。大会2連覇を目指して参戦する。近況も10月の戸田周年で今年2回目のG1優勝をマークするなど好調ムード。賞金ランキングは7位まで上がり、3年ぶりのグランプリ出場がほぼ当確の状況だ。徳山周年2連覇はこれまで76・77年の野中和夫しか達成していない。史上2人目の偉業なるか。 茅原悠紀(岡山)は今年6月の徳山SGグランドチャンピオンで優出2着の活躍。徳山では12年に新鋭王座、17年に中国地区選で優勝するなど水面相性の良さが光っている。今年の茅原はまだ記念優勝がなく、現在賞金ランキング25位という状況。2年連続4回目のグランプリ出場へ黄ランプが灯っている。得意の徳山で結果を残してランクアップしたいところだ。 井口佳典(三重)は14年のG1徳山周年覇者。17年にはG2徳山MB大賞でも優勝しており当地相性は抜群だ。今回もV争いを賑わす可能性大だろう。現在賞金ランキング4位につけておりグランプリ出場は悠々と当確。狙いはトライアル好枠に切り替わっている。年末に向けてリズムアップしたい井口が気合充分で徳山クラウン奪還を狙ってくるだろう。 その他にも徳山周年の歴代覇者に名を連ねる池田浩二(愛知)と丸岡正典(大阪)をはじめ、10月のG1児島周年を制して約2年4カ月ぶりの記念Vを飾った山崎智也(群馬)、6月の徳山SGグランドチャンピオンで優出3着に入っている桐生順平(埼玉)、賞金ランキング上位につける中島孝平(福井)と岡崎恭裕(福岡)など注目選手が目白押しだ。 迎え撃つ地元の山口支部からは今村豊、谷村一哉、原田篤志、吉村正明、大峯豊、海野康志郎、柳生泰二、森野正弘の8人が参戦。白井英治と寺田祥の二枚看板がF休みのため不在となるが、大黒柱の今村をはじめ、16年徳山周年覇者の谷村、前回の徳山周年で優出した原田、9月の徳山一般戦で優勝したばかりの海野ら勢いに乗っている選手が多いだけに楽しみは尽きない。 』(ボートレース徳山特設サイト 総展望より)茅原選手の名前が2番目に出てます。 注目もされていますし、グランプリ出場についても心配してもらっています。至れり尽くせりの内容ですね。徳山とは相思相愛の仲といったところでしょうか。 是非とも徳山で3度目のG1優勝を果たして、期待に応えてもらいたいですね。 続いて公式パンフレットをチェックです。 『地元は原田、大峯ら“次の世代”が奮起 6月のSG第28回グランドチャンピオンから約4ヵ月。今度は毎年恒例のGⅠ「徳山クラウン争奪戦 開設65周年記念」が開催される。先のSGで優勝した白井英治と、予選1位の活躍だった寺田祥の地元両雄がともにフライング休みのため不参加。それだけに、地元勢では原田篤志(山口)、大峯豊(山口)、柳生泰二(山口)ら「次の世代」に期待が懸かる。いずれも今年の徳山で優勝を経験するなど調子も相性も良く、初の地元GⅠ制覇へ気合も十分だ。御大・今村豊(山口)も当然ながら優勝候補の1人。白井、寺田が不在でも地元勢の層の厚いところを見せつけたい。 グランプリ覇者コンビ茅原&桐生が気合 他県勢で優勝に最も近いのは茅原悠紀(岡山)か。グラチャン準優では1枠の寺田を破り、優勝戦でも2着に食い込んだ。もともと徳山は12年の新鋭王座、昨年の中国地区選で優勝するなど水面相性は抜群だ。今年はGⅠ戦線で目立った活躍がないだけに、得意水面できっかけをつかみたい。 昨年の賞金王・桐生順平(埼玉)にとっては、これがGⅠ復帰戦となる。4月唐津GⅠでの準優フライングで、休み明け後は一般戦回り。ただ、グラチャン優出3着などで獲得賞金を上積みしてベスト18圏内につけているだけに、グランプリ出場&連覇へここからラストスパートだ。 辻、井口、岡崎ら全国の強豪たちが集結 ベテラン世代からは、全場制覇を達成して勢いに乗る辻栄蔵(広島)を筆頭に、山崎智也(群馬)、三嶌誠司(香川)、太田和美(大阪)ら徳山を得意にしているメンバーに注目。若手では勝負強さがある椎名豊(群馬)や丸野一樹(滋賀)のGⅠ初優勝に期待したい。当地を走り慣れている大上卓人(広島)も勢いに乗れば優勝争いに加わってきそう。 最後に、地区別で活躍を期待できる選手を挙げよう。東海勢では池田浩二(愛知)、坪井康晴(静岡)、井口佳典(三重)の当地実績が光る。関西勢では魚谷智之(兵庫)、西村拓也(大阪)、丸岡正典(大阪)に期待。 そして九州は賞金ベスト6入りを目指す岡崎恭裕(福岡)が大将格。地元福岡の盆シリーズ以降はやや調子を落としているだけに、このあたりで立て直したい。』(公式パンフレット3~4ページ 総展望より)こちらも地元選手に続いて、2番目に紹介してくれています。 やはり徳山と茅原選手の相性の良さは、誰しもが認めるところというところでしょうか。 これらの扱いを考えても、グランプリ勝負駆けを考えても、優勝狙って大活躍をして欲しいです。 これだけの扱いをされていますから、当然ドリーム戦にも選ばれています。 初日12R「クラウンドリーム」に5号艇で出場します。 メンバーは、 1号艇 今村 豊 2号艇 山崎 智也 3号艇 池田 浩二 4号艇 魚谷 智之 5号艇 茅原 悠紀 6号艇 笠原 亮 という豪華なメンバーです。 ちなみに2日目の「すなっちドリーム」のメンバーは、 1号艇 桐生 順平 2号艇 井口 佳典 3号艇 大田 和美 4号艇 坪井 康晴 5号艇 中島 孝平 6号艇 辻 栄蔵 とこちらも豪華なメンバーです。 ドリーム戦のメンバーだけ見ても、相性が良い徳山と言えども簡単に優勝なんて出来ません。SG級の気合を入れて臨んで欲しいと思います。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.30 18:00:20
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