カテゴリ:観戦日記(現地以外)
今日はいつもレース展望をやります。
ボートレース甲子園では、既に茅原選手をCMに起用したり、動画に出演させてくれたりと、しっかり前面に押し出してくれていますから、展望記事にも期待が出来そうです。 今回は公式のレース展望が3つを確認。 ・ボートレース浜名湖特設サイト ・公式パンフレット ・ボートレース浜名湖HP(荻野滋夫のレース展望) 今回公式パンフレットには茅原選手の名前は登場しません。 それでは、特設サイトの展望記事から確認します。 『今年新設された本競走の記念すべき第1回大会の舞台は静岡・浜名湖だ。 高校野球の「夏の甲子園」は都道府県によってかなりの実力差があるが、そのことは「ボートレース甲子園」にも当てはまる。ここから、3段階にわけて優勝候補を絞ってみることにする。 第1段階は「選手のレベル」だ。昨年のグランプリ覇者・峰竜太(佐賀)を筆頭に、出場52名中SG覇者が25名もいる。彼らがシリーズの中心となるのは間違いない。 近況の好調度も重要だ。2019年後期適用勝率で8点台をマークしたのは、峰、白井英治(山口)、井口佳典(三重)、福島県出身の桐生順平(埼玉)の4名だった。これが第2段階で、25名から一気に4名まで絞られた。 最後の第3段階は、浜名湖との相性だ。夏の浜名湖は遠州灘から湿気のこもった向かい風が吹き、出足の調整が難しい。モーター調整と、向かい風に合わせたスタートと走り方が求められる。 井口は当地SGで、峰と白井は当地G1で優勝歴があり、茅原悠紀(岡山)も2017年7月の64周年で準優勝、昨年11月の65周年で優勝している。夏場の浜名湖への対応力という点では、岩手県出身の静岡支部・菊地孝平(静岡)も忘れてはならない。よって、「ボートレース甲子園」初代V候補には、この3段階を全てクリアした峰、白井、井口の3名と、当地を走り慣れている菊地を加えた4名を挙げる。 実はまだ優勝候補が絞れる。浜名湖では毎年、GW戦「やらまいかカップ」の後に、エース機が誕生する。「43号機」「59号機」など現時点で評価の高いモーターの動向と、それを抽選で手にした選手にも注目だ。』 続いて、ボートレース浜名湖HP(荻野滋夫のレース展望)からです。 『SGウイナー25名参戦。注目の第1回大会がはじまります! 注目の『GⅡ 第1回全国ボートレース甲子園』が7月23日(火)に開幕します。これは47都道府県にゆかりある強豪レーサー集結の『ふるさとの期待を背負った戦い』。だからこそ全国くまなく大きな関心を呼んでいます。 参加52選手中SGウイナーが25名というシリーズは、浜名湖をホームプールとする菊地孝平選手(岩手代表)を筆頭に、昨年のMVP峰竜太選手(佐賀代表)や今年SG2冠で現在賞金ランキング1位の吉川元浩選手(兵庫代表)、2012年のボートレースオールスターに昨年のボートレースクラシックと浜名湖SGV2の井口佳典選手(三重代表)、そして昨年12月のGⅠ浜名湖賞を獲っている茅原悠紀選手(中国地区代表)など、推奨選手は目白押し。枚挙にいとまがありません。 大看板として実力と人気を誇る菊地孝平選手(岩手代表)は今年2月の浜名湖・東海地区選手権で優勝。現在賞金ランキング15位ながら存在感は抜群です。近況、機力面で変動が大きいものの、最後の最後まで調整をやめないプロ魂を懐に走り抜きます。 また、4年連続年間勝率1位の峰竜太選手(佐賀代表)は今年も実力を発揮。1月以降の勝率を8.96としています。さらに、芦屋周年(1月)を加えて優勝5回。『ボートレースの顔』は、2013年の浜名湖周年Vと結果も残しています。 そして忘れてはならないのが、この3年間の浜名湖勝率9.13という驚異的な数字を叩き出している白井英治選手(山口代表)に、2019年の関東地区戦を制し6月には住之江周年で優勝している桐生順平選手(福島代表)。とにかく、ドリーム組はボートレース界の第一人者揃いと言えます。 そして見どころは、そうしたトップランカーだけでなく、これに挑む『次に控える選手』の活躍。 例えば3名が参戦する女子レーサーです。その代表・遠藤エミ選手(滋賀代表)は男子顔負けのスピードとテクニックを余すところなく披露するはずですし、今井美亜選手(富山代表)は『第1回ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント』(平和島)の覇者。峰竜太選手をはじめとした男性選手を相手に6コースからまくり差して優勝を飾った実力を持ちあわせています。 話題沸騰のボートレース浜名湖『GⅡ 第1回全国ボートレース甲子園』は7月23日(火)から28日(日)までの開催!ご期待ください!! 』
やはり昨年浜名湖の周年で優勝しているだけに注目されていますね。 このところの浜名湖での相性の良さは特筆すべきものがあるだけに、今節の活躍も期待しないわけにはいきません。 実際の相性はというと、勝率は5番目に良い場となります。顕著に相性が良いとまでは言いませんが、相性普通の中で最上位のレース場です。近年の活躍で浜名湖の成績は右肩上がりになってきています。 1着率、3連対率が平均よりも高く、勝率を引き上げている傾向にあります。 昨年も浜名湖で優勝してクラシックの出場権を手に入れましたが、今年も浜名湖でクラシックの出場を決めれるか?決めて欲しいですね。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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