カテゴリ:レース事前情報
お盆レースで体も温まったところで、次節のSGメモリアルを迎えます。
今年のメモリアルは蒲郡で開催されます。 蒲郡は周年記念を6月に走って、選抜A線1着と悪くない成績でしたから期待したいところです。 それでは、公式のレース展望を確認していきたいと思います。 今回確認したのは、ボートレース蒲郡HP、特設サイト、公式パンフレット、ボートレース蒲郡ニュースの4つです。 茅原選手の名前が載せられていた展望は特設サイトのみでした。 <特設サイト> 特設サイトの展望はメモリアルらしく地区別で書かれています。 ということで、中四国地区の内容を確認しておきます。 『中四国6場推薦メンバー 瀬戸内海グループで一番SGでのV数が多いのは田村隆信の3V。加えてGⅠでのV最多の15Vと実績はナンバーワンです。蒲郡はデビュー初優勝やSG初優出を果たしたメモリアルプール。2019年11月の当地GⅠ周年も勝っています。 続くSG2Vは白井英治と前本泰和。白井は今年のオールスター(優出3着)、グラチャン(優出4着)と連続でファイナリストに名を連ねました。前本は強豪のそろう広島支部で押しも押されもせぬエースに君臨。49歳でのSG制覇はマスターズ世代に勇気を与えます。SGタイトルは一つの茅原悠紀ですが、ターンのキレと迫力は第一人者になれるだけのポテンシャルを秘めています。 この地区ではSG初Vを狙う選手が多く推薦されています。優勝戦の緊張感を味わったことがあるのは、興津藍、谷村一哉、原田篤志の3選手。吉村正明と大上卓人は予選突破が1度あります。 女子は平高奈菜、平山智加、守屋美穂が参戦。平高は丸亀GⅡ7月の全国ボートレース甲子園で優出6着と男勝りの攻めっぷりが光ります。平山は2013年の尼崎GⅠ周年Vの金字塔があり、守屋も昨年の若松GⅠボートレースバトルチャンピオントーナメントで優出4着と男女混合戦でも買い材料があります。』 第一人者と言われるようになるために、まずは早々に2つめのSG優勝をということで、メモリアルでも優勝をしてくれることを願いたいと思います。 <公式パンフレット> 公式パンフレットでは総展望には名前がありませんでしたが、選手紹介がされていたのでそちらを確認しておきます。 『地元グラチャンは不完全燃焼に終わった。雪辱を期す。』 グラチャンもですが、今年はまだSGで活躍出来ていないだけに、メモリアルでの活躍を期待したいと思います。 <ボートレース蒲郡ニュース> こちらには、茅原選手の名前がないのでリンクだけ。 SG常連の茅原選手ですし、地元SGでもないですし、特別な思いで臨むことはないでしょうが、ボートレースメモリアルですから、ボートレース児島の期待を背負っての参戦となりますので、いつもと違う思いで臨むのもいいのではないでしょうか。 また、現状を考えると奮起しないといけないレースでもあります。 気合入れて臨むと空回りすると茅原選手自ら言っていますが、少しぐらい気負ってレースすることで現状を打破することもできるかもしれませんから、SGを走る意義を感じながら走ってみて欲しいなと思ったりします。 お盆レースで走ったばかりですから、岡山支部の代表として、ボートレース児島の期待に応える活躍をしてもらいたいですね。 また、茅原選手自身のためにも活躍してくれることを願うばかりです。 今節はドリーム戦メンバーに選ばれていませんので、最後に注目モーターについて触れておきたいと思います。 蒲郡のモーターは5月から使用しており、8節程度使っていますので、そろそろ相場も固まってきてるでしょうかね。 気になるモーターは4つあり、次の通り。 57号機 優出蒲郡最多タイの3回。伸び足は蒲郡イチ。 69号機 全ての足が上位級のバランス型。B2級選手も使用して2連対率1位。 68号機 前々節(モーター的には前節)赤岩選手が優勝したモーター。赤岩選手の整備した状態での参戦。 45号機 乗り手にやや恵まれていない感がある。調整に反応して素性の良さを感じる。 こんなかんじでしょうか。68号機はまだ注目度が高くないので、どんな動きをするのか楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.23 00:22:45
コメント(0) | コメントを書く
[レース事前情報] カテゴリの最新記事
|
|