カテゴリ:データで見る茅原選手
今日は2コースの成績を見ていきます。
![]() -------------------- 色分けについて 青色 確認期間の中で一番良い数字 緑色 確認期間の中で二番目に良い数字 黄色 確認期間の中で一番悪い数字 -------------------- 2コースで目立つのは確認期間の中でSTが一番早くなっていること。 それに伴ってST順も向上しています。こちらも確認期間の中で二番目に良い数字となっています。(ST順については二番目に緑色を付けていません) その効果が1着率に表れています。4年ぶりに2コースの1着率が20%台に戻っています。 2コースの1着4本の内訳をみると、差し2本、まくり2本となっています。昨年は1着7本中まくりは1本だったので、STが早くなっていることでまくり比率が上がる効果が見られます。 2コースというと、STが早ければ良いということばかりではないのですが、まくり切れるぐらい早ければ、早いことが1着率の向上に寄与することが、今年の結果から分かりますね。 しかし、1コースの時と同様、1着率は上がっているのに、3連対率が下がっています。 この点については、年ごとの着順率を確認してみましょう。 ![]() -------------------- 色分けについて 濃いピンク 各年の中で一番高い数字 薄いピンク 各年の中で二番目に高い数字 -------------------- これを見ると、1着率、2着率は上がっているのに対し、単純に3着率が下がっていることが3連対率を下げていることがわかります。3着率は昨年から14.2%も下げており、確認期間中でも最低の数字となっています。 注意しないといけないのは、3着率が低くなっても、その分1着や2着が増えていれば何の問題もないという点です。しかし、今年に関しては、3着が減った分が1着や2着になっているのは僅かで、4着以下になっているので問題であるといえます。特に5着になることが増えています。 3着になるところが、5着になるということは、得点で4点ロスすることになりますから、影響大ですよね。 今年2コースから3連対を外したのは7レースあります。 その内1号艇(1コース)を逃がしたのが5本あります。逃がし率71%です。展開が悪く叩かれて下位に沈んだのかと思いましたが、そうではなさそうですね。 しかし、心配ご無用。2コースで3連対を外したのは4月14日を最後に、その後はオール3連対となっています。現在12レース連続3連対を継続していますので、今年の2コースの成績は今後上がってくることが期待出来そうですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.02 21:04:49
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