カテゴリ:現地観戦日記
今年の児島周年が明日から始まります。
グランプリ勝負駆けも佳境に入ってきている時期の地元周年ということで活躍を期待しないとわけにはいきません。 また、児島周年は今回が70周年と節目の大会となりますから、そこで優勝してくれることも期待したいところです。 それでは、今日行われた前検結果を確認していきます。 茅原選手は、いいモーター弾けたでしょうか? モーター 66号機 2連対率 35.0% 21番目 ボート 46号艇 2連対率 32.7% 31番目 前検タイム 6.65 3番目
モーターは2連対率35.0%ということで、中ぐらいでしたね。 もっといいモーターを引いてもらいたかったですが、もっと悪いもモーターを引く可能性もあったわけですから、まずまずと思っておきたいです。 せめてボートぐらい2連対率が高ければ良かったのですが、ボートはさらに低い2連対率のものとなっています。 それでも、前検タイムが出ているので、そこに期待でしょうか。 それでは、モーターの詳細を確認です。 モーター66号機は、22節で使用しています。 成績は、優出4回、優勝0回です。優勝がないことも含め、少し物足りない成績です。 使用した選手の級別は次の通り。 A1級 8回 里岡右貴、木谷賢太、伊藤将吉、村岡賢人、前沢丈史、湯川浩司、木下翔太、枝尾賢 A2級 1回 B1級 11回 B2級 2回 使用した選手は、A級9回、B級が13回ということで、乗り手に恵まれている感じは特にはなさそうです。しかし、A1級選手だけで8回も使用しているので、1回ぐらい優勝していても良さそうなものですが、それがないというのは厳しいモーターなのかなと感じてしまいます。 モーターを下ろしてから児島での記念レースはG2モーターボート大賞だけ。その時使用したのは木下翔太選手でしたが、準優で敗退という結果になっています。 鷲羽杯のときは村岡賢人選手が使用して優出していますね。予選では選手責任外の転覆もあったりしての優出でしたから、悪くない感じはあった片鱗はあります。 あと、湯川浩司選手は一般戦で使っていましたが、こちらは準優止まりで、優出は出来ていません。 部品の交換履歴は1度だけ。 使用開始5節目に、キャブレターと電気一式を交換しています。前走で転覆などはしていませんが、海水を被るようなことがあったかは不明。 天領杯の時の転覆での部品交換はありません。 部品交換をほとんどしていないというのは、そこまで悪いモーターではないということかもしれません。 その他のアクシデントは特にありません。 あとはタイム的なところは、展示タイム順位が3.3と目立ったところ無い感じ。最高レースタイムは1’47”6と遅い部類となっています。 前検タイムは出ていましたが、タイムが出るようなモーターではなさそうですね。 3日前まで使用していたモーターなので、今日は回転が下がっていなかったりしたでしょうか。 ということで、これといって期待出来そうなデータは見当たらないですが、悪いデータも見当たらないということで、良くなるか、悪くなるかは、茅原選手に委ねられるといったところでしょうか。 ならば前検後の茅原選手のコメントを確認。 「トルク感はあるが回転不足。行き足が重めで少しSが届いていない。」 回転上がっていないんですね。それ自体は児島の前検あるあるなので問題無いと思いますが、回転上がらなくても前検タイムが出てるのであれば、まだ良くなる可能性はあると思って期待したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.15 20:35:22
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