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ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2022.12.14
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カテゴリ:茅原選手について
3本目の動画は、昨年の多摩川周年の優勝戦です。
4コースからまくり一撃で勝ったレースですね。





まくり一撃で勝ったレースだけに解説ポイントは少なめだったように思います。
解説した点は次の通り。

・スタートは放っている。
・(1周1マークのターンは)力尽くで行っている感じが爽快。
・あそこまで行ったら、途中から切り替えることは難しい。
・差しも一応考えていた。
・(映像を見て)思った程伸びていない。体感の方が伸びていた。

さらに、1周1マークについてクローズアップしての解説は次の通り。
・1号艇毒島選手を先に回さないようにしないといけないと考えていた。
・(毒島選手が抵抗出来なかったのは)伸びが自分の方が良かったから。


この中で注目したいのは、「差しも一応考えていた」という解説。
よくインタビューでは、「何も考えていないです」、「出たとこ勝負です」といった発言が多いですが、ちゃんと考えてレースしているんだなと思いませんか?
まあ、まくるか差すかの二択ぐらいは特別考えていたというほどの事ではないかもしれませんが、そんな単純なことではなく考えているんだなと思わされる解説でした。また、「毒島選手を先に回さないように」なんて解説も、やっぱり考えてレースしてることを改めて思わされます。
なんて書くと、本気で何も考えてないと思っていたのか?と突っ込まれそうですが、別にそういことではないのですが、なかなかこの動画のように、じっくりレースを振り返ってのコメントを聞くことがないだけに、改めて聞くと、「やっぱりなぁ」と思うって感じです。

話は変わりますが、このレースを見ると、茅原選手の走りだけでなく名実況に聞き入ってしまいますね。
当時のブログでも書きましたが、この実況、好きです。


後半は質問コーナーでしたね。

問1.好きな決まり手
答え まくり差し

茅原選手曰く、スリット付近では注目されていなく、1マークでターンマークに皆が殺到した瞬間に、どこからともなく突き抜けてくるのが好きとのこと。
私も、まくり差しが好きですね。理由としては茅原選手が言っているような不意打ち感というよりも、ピンポイントを突く感じが好きです。なので3コースか5コースかと聞かれれば、5コースのまくり差しが好きですね。ほぼ1点しか無い差し場目掛けてボートを向けて、差し込んで、そして突き抜けるという神がかり的な攻めがカッコいいですね。
ちなみに近年は、茅原選手のまくり差しが減少傾向にありましたが、今年はまくり差しが増えています。これからも、カッコいいまくり差しをたくさん見せて欲しいですね。

次からはターンに関する質問に集中しています。

問2.ターンの技術は独学?
答え 見様見真似でやっていたが、入口は川崎智幸選手に教えてもらった。
   出口のウイリーは池田浩二選手をイメージして(習得した)

問3.ターンで憧れていたレーサーは?
答え 田中信一郎選手。
   1号艇で逃げて賞金王勝ったときのターンの写真を見て、手の位置、頭の高さ、
   蹴っている位置とかを完コピしていた。
   ターンのフォームが一番カッコいいと思っている。

問4.どうやって自分のターンを作っていった?
答え 入口、中期、出口、それぞれで色んな選手の上手いところを参考にして作った。
   ・入口   桐生順平選手、毒島誠選手
   ・中期   篠崎元志選手
   ・出口   池田浩二選手
   ・フォーム 田中信一郎選手

問5.中期が篠崎元志選手の理由は?
答え すごく舟を前に押さえることで、舟を曲げていると思ったから。

問6.桐生順平選手と毒島選手の入口は?
答え 溜め感、スピード感、切り方が勉強になる。


ターンが上手いと思う選手は?という話の中で、いつも出てくる選手がここでも登場でしたね。
特に真新しい情報は無しです。
いろんな選手の良いところを取り入れているわけですが、それで出来上がったものは茅原選手のオリジナルではなかろうか、と私は思っています。
あと、中期で舟の前を押さえるターンを参考にしているとのことでしたが、私的には中期のターンは舳先が浮いているターンが好きなんですよね。中期の時点でウイリーが始まっていて、ウイリーしたまま向きを変えて、そのままストレートに入っていくやつです。まあそれが出来るのはかなり仕上がった気配の時だけなので、通常はしっかりグリップするように前を押さえた方が正解ですよね。





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最終更新日  2022.12.14 18:00:07
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