カテゴリ:観戦日記(現地以外)
<1R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 田頭 実 .05 2コース 4号艇 深川 真二 .11 3コース 2号艇 井口 佳典 .09 4コース 3号艇 末永 和也 .09 5コース 5号艇 関 浩哉 .06 6コース 6号艇 茅原 悠紀 .07 進入 142/356 【レース結果】 1着 1号艇 田頭 実 2着 3号艇 末永 和也 3着 6号艇 茅原 悠紀 4着 5号艇 関 浩哉 5着 2号艇 井口 佳典 6着 4号艇 深川 真二 予想された通り進入に動きがありましたが、茅原選手はピット離れの時点で6コース主張で進入を気にせずレースに集中でした。 4号艇の前付けはあったものの、進入はそれほど深くならず100m起こしでしたから、スリットで何の展開も出来ず落ち着いたレースとなりました。1マークも同様で、トップスタート決めた1号艇田頭選手が先マイから逃げを決める展開になり、外枠には厳しい展開となります。 1号艇に対して攻め手になったのは3コースの井口選手でまくり差しを狙いましたが、差し込むところで舳先が浮いて失速。その煽りで5コースからまくり座していた5号艇も失速。 ということで、1マークは差した3艇に展開が向きます。 逃げる1号艇に最初に付いて行ったのが4号艇でしたがバック中間で舳先が掛からないことを確認して外に艇を出します。次に1号艇に迫ったのは2番差しの3号艇。4号艇と入れ替わるように1号艇に迫り、舳先かかっていましたね。その後ろから駆け上がってきたのが最内差しの茅原選手。茅原選手は3号艇の舳先が1号艇に掛かったのを確認すると外に出した4号艇を抑えに外に艇を向けます。 2マークは1号艇が3号艇を振り切る形で先マイして逃げを決め、3号艇は追走。茅原選手はその2艇間を外からまくり差そうとしますが、間に入ることが出来ず1号艇との接触を避けようとして艇が大きく流れてしまいました。それでも勢いよくターンしていたのでポジションを落とすことはなく、そのまま2周1マークで、内にいた4号艇を先に行かせて差し返し単独の3番手にとなります。 3周目は1-3-6と縦に並んだ隊形で走行することになり、それ以上の展開はなくゴールとなりましたので、茅原選手は3着となりました。 というレースでした。 無事に連に絡むことが出来て良かったです。 初日の勢いを止めることなく6枠を終えることが出来ました。得点率も現時点で4位と好位置に付けて予選後半に入ることができますね。この調子を維持出来れば、予選上位通過も見えてきそうです。 さて、レース内容については特に問題無かったと思いますが、問題は気配です。 レース後の茅原選手のコメントでは、「伸びはいいけど、ターンもう少し」と言っています。 やっぱり伸びがいいと感じているようですね。 映像で見ている分には伸びは良く見えず、回り足の方が良く見えるという茅原選手とは全く逆の判断をしています。 1周2マークで攻めきれずターンがぶっ飛んだことや、1周1マークでもターン出口手前でひと呼吸するようにペースが下がる傾向があったので、ターンが気に入らないのはわからなくもありません。それでも、舟の向きもいいですし、最内差しから3着になれたことを考えると悪くはないと思います。 それよりも、気配が良好とはいえない4号艇を直線で振り切れず、振り切るのに時間が掛かったことが気配として気になりますし、伸びが良いとは思えないんですよね。とはいえ、展示タイムは速い部類ではあるので伸びが良いのも間違ってないのかもしれません。 今日のレース後にたっぷり時間があったので、色々と整備・調整をしたでしょうが、その方向性が間違っていなければいいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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