カテゴリ:観戦日記(現地以外)
<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 磯部 誠 .31 2コース 2号艇 山口 剛 .15 3コース 3号艇 茅原 悠紀 .13 4コース 4号艇 羽野 直也 .17 5コース 5号艇 山田 康二 .18 6コース 6号艇 新田 雄史 .19
進入 123/456
【レース結果】 1着 2号艇 山口 剛 2着 3号艇 茅原 悠紀 3着 4号艇 羽野 直也 4着 5号艇 山田 康二 5着 6号艇 新田 雄史 6着 1号艇 磯部 誠 茅原選手、準優勝戦を見事2着となり、優出を決めてくれました! 優出、おめでとうございます! 早速レースを振り返ります。 進入は枠なり3対3。茅原選手は3コース。 スタートは茅原選手がトップスタートを決めて、優位な展開になることが期待されました。 しかし、スタートで1号艇が大きく遅れ展開は2号艇に向きます。 スリット過ぎから絞って1号艇を抜いた2号艇が1マークを先マイ。その展開を見ていた茅原選手も2号艇の内を目掛けてまくり差します。茅原選手のターンは、ターンマークを外すことなく鋭く2号艇の内に差し込みますが2号艇には届かず2番手でバックに入ります。 バックでは4号艇との並走となりますが、内側にいた茅原選手が2マークで握って振り切り、単独の2番手となります。 その後は4、5艇身差で2号艇を追いかけますが、それ以上艇間を縮めることが出来ずそのまま2着でゴールとなりました。 1号艇がドカ遅れする展開は予想していませんでしたが、しっかり展開を見て2着を穫りきってくれました。優出出来てひと安心です。 ちょっとひねくれた感想を書くと、スタートが良かったので1号艇が先マイしていても面白かったかもしれませんね。2号艇の先マイに差し込むよりも、1号艇の先マイに差し込む方が届く可能性があったかなと思います。機力的にも2号艇の方が1号艇より上でしたし、このレースでは完全に1号艇の前に出てから余裕を持って先マイしていたのでターンも勢いがありましたからね。 せっかくトップスタートを決めた茅原選手でしたが、展開にトップスタートの利を活かせなくなったのは残念な感じがします。 少し気になるのは、茅原選手のまくり差しが届かなかったこと。確かに2号艇が有利に先マイしたので仕方ないのですが、茅原選手もタイミング見ながら余裕を持ってターンには入っていたと思いますし、実際いいコースにいい角度で入っていってましたから、正直届いていてもよかったのではないかと思ったりします。 あと道中も抜くまでとはいいませんが、もう少し2号艇を追い詰めることが出来なかったのかなとも思いますね。 まあ、2号艇の機力気配も良く、茅原選手の気配に負けず劣らずですから、先に行かれるとなかなか追いつくというのは難しいのでしょう。 ということで、茅原選手の気配は昨日より下がるようなことなく、問題無いレベルを維持していましたが、準優ともなると同レベルの気配の選手もおり、目立つ程ほどの機力ではなくなってきていますね。 今日のレース前のコメントでは「試運転は良かったけど昨日は調整がズレていました。エンジン自体はいいけどコンディションが変わると難しいですね。」と言っていましたが、今日は上手く調整合わせられたでしょうか。昨日とは天候、温度、風向きとも違いましたから、合わせるのも難しかったかなと思いますが、見た目の気配におかしなところは無かったですから、大きく外してはないのではないかと思います。 さて、あとは明日の優勝戦の枠番が何号艇になるかですね。 間もなく12Rが始まりますので、その結果を見守りたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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