ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

2023/11/11(土)18:51

G1常滑ダイヤモンドカップ 前検結果

観戦日記(現地以外)(3038)

明日から始まる、G1常滑DCの前検が行われましたので、結果を確認です。 もちろん、茅原選手も元気に参加しています。 モーター 17号機 2連対率 31.8%  39番目 ボート  52号艇 2連対率 38.8%  13番目   前検タイム 6.60    1位 モーター勝率は低いですが、ボートの勝率のおかげか、前検タイムは1位と上々の結果となっていますね。ただ、1位のタイムは3名いますし、6.61にも2名いますから、飛び抜けて良いタイムと言うわけではありませんが、それでも1位というのは嬉しい結果だと思います。 問題はモーターのほうですね。実際のところはどうなのか、モーター素性を確認します。 モーター17号機はこれまでに31節で使用しています。今節終了後に常滑のモーターは入れ替わるので、1年使用しているだけあって、使用節数も多いですね。 そして、その成績は、優出3回、優勝2回となっています。優出数こそ多くはありませんが、優勝2回は常滑のモーターの中でも上々で、2勝以上のモーターは9機しかありません。 使用した選手の級別は次の通り。 A1級  6回 木村仁紀、森高一真、上條暢嵩、古結宏、萩原秀人、細川裕子 A2級  7回 B1級 14回 B2級  4回 乗り手には恵まれていないでしょうか。B級選手の方が多いですし、B2級選手が4回使用していると言うのもその傾向を強くしているかと思います。なので、プラス要素ですね。 優出3回しているのは全てA1選手が使用したときで、優勝2回も同様となります。 優勝したのは、木村仁紀選手と古結宏選手です。使用したA1選手の面々をみると少しだけですが意外性も感じるところもあり、面白そうなモーターかもと思わせてくれます。 周年記念の時に使用したのは、萩原選手でしたが、予選も突破して特別選抜A戦3号艇まで残っていましたからこれもプラス要素ですね。 なお、萩原選手の準優勝戦前のコメントをみると、「変わらず悪くないです。レース足がいいと思います。スタートは見えていれば行くし、見えていなければ控えます。そこはいつも通りですね。」と、レース足の良さを上げています。 これも、注目モーターというわけではないものの、レースはし易いということで茅原選手向きのような期がしてプラス要素ですね。 部品交換履歴については、キャリアボデーを2月に1度変えているのと、5月に新ペラに変わっていることぐらいです。大きな整備は入っていないですね。 アクシデント的なことは、転覆が1度だけあり、これが使用2節前のことなのが少し気になる所です。ただ、直後の部品交換もありませんし、次の節(次節)でも2勝していたりしますので、心配しなくても良いのかなと思っています。 タイム的なところでは、展示順位は中堅ぐらいですが、レースタイムが常滑全モーター中11番目と思いのほか良かったりするので、問題はないレベルではありそうです。 ということで、特に気になる点もなく、プラス要素が多いので、数字ほど悪くないモーターではないかなというのが私的な感想です。 茅原選手の前検後のコメントは次の様になっています。 「みんなと一緒、全体的に普通だと思う。特徴はなかった。」 ということで、特になにも感じなかったようですが、とりあえず下がったりすることもなく、一緒のレベルだということでひと安心でいいのではないでしょうか。 あとは、茅原選手の調整でどうにかなりそうな気もしますし、楽しみにしておきたいと思います。

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