ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

2024/03/25(月)20:40

G1唐津ダイヤモンドカップ レース展望

レース事前情報(458)

クラシックが終わり、暫くSGはないということで、茅原選手の次節はG1唐津ダイヤモンドカップとなります。 直近2節は、思うようなレースをさせてもらえなかっただけに、またここから気分一新頑張ってもらいと思います。 それでは、レース展望を確認しておきます。 今回は特設サイト、公式パンフレットに加え、特設サイト内にピックアップレーサーの記者コラムもありましたので、合わせて3つの記事を確認します。 <特設サイト> ​​ 『 ボートレース唐津で3月26日~31日まで「G1ダイヤモンドカップ」が開催される。年度末の唐津に全国からトップレーサーが集結。鏡山や唐津城などの桜も見頃となりそうな時期に、唐津水面で激戦の火花を散らす。 地元の佐賀支部からは9人が参戦。深川真二、森永淳、古賀繁輝、峰竜太、宮地元輝、山田康二、上野真之介、武富智亮、末永和也の多彩なメンバーで遠征勢を迎え撃つ。 地元のエースはもちろん峰竜太だ。唐津では通算53優出24Vの実績を誇るが、唐津記念レースは通算6優出0Vでまだ優勝なし。昨年9月の唐津周年では優勝戦1号艇に乗ったもののF艇にまくられる不運な展開でイン戦2着に敗れるなど、不思議なほど地元記念タイトルには縁がない。今度こそ唐津でG1制覇なるか注目だ。近況の峰は1月の浜名湖周年と2月の九州地区選でG1連続Vを飾るなど好調。唐津ダイヤモンドカップでも輝きを見せてくれるはずだ。 上野真之介も見逃せない。昨年12月の唐津一般戦で優勝し、今年1月の唐津正月レースではオール2連対V、今年2月の唐津一般戦ではオール3連対Vで優勝。現在唐津で3節連続優勝中と好走が続いている。これまで唐津の記念レースは通算2優出0Vといまひとつ結果を残せてこなかったが、今回はひと味違った走りを見せそうな気配十分だ。 山田康二は唐津記念レース最近5節で4優出2Vという抜群の勝負強さ。2018年の唐津ダイヤモンドカップでG1初Vを飾ったのを皮切りに、2021年の唐津周年で優出2着、2022年の唐津周年で優勝、昨年9月の唐津周年で優出4着と大舞台で力を発揮している。今回も虎視眈々と3つ目の唐津G1タイトルを狙ってきそうだ。 遠征勢でまず注目は濱野谷憲吾(東京)だろう。昨年9月の唐津周年で当地記念初V。優勝戦ではF艇にまくられながらも2コースから冷静に立ち回り、黒いカポックでVゴールを駆け抜けた。あれから約6カ月の時を経て唐津再登場。当地記念7優出1Vを誇る濱野谷が唐津G1連続Vを狙う。近況も2月の関東地区選で優勝するなど好リズムなだけに楽しみだ。 山口剛(広島)は昨年7月に行われた唐津MB大賞の覇者。節間オール2連対Vの圧勝劇を演じ、峰竜太を2着に抑えて優勝を飾ったのが記憶に新しい。山口も2月の中国地区選で優勝するなど近況好リズム。V争いを沸かせる可能性大だろう。 吉田拡郎(岡山)も目が離せない。昨年7月の唐津MB大賞で優出3着、昨年9月の唐津周年で優出3着で入っており当地2節連続優出中だ。唐津MB大賞では優勝戦6号艇でチルト0.5度を選択して6コースから3着連絡みの好走。唐津周年では準優6号艇でチルト2度を使って6コースから2着をもぎ取り、優勝戦6号艇でもチルト2度を選択して6コースから3着に食い込むなど、見せ場満載の走りを見せてくれた。今回も何をやってくれるのか楽しみにしたい。​​ その他では昨年9月の唐津周年で優出5着に入った土屋智則(群馬)や、昨年グランプリ優出組の平本真之(愛知)と茅原悠紀(岡山)、唐津記念2節連続優出中の桐生順平(埼玉)、今年記念2優出をマークしている西山貴浩(福岡)と新開航(福岡)、意外にもまだ唐津V歴がない馬場貴也(滋賀)らに注目したいところ。春の唐津決戦を制するのは誰になるのか。』 思ったより後ろの方での紹介となっていますね。 グランプリ優出という実績で紹介されています。この展望記事では唐津での実績に注目しているので、茅原選手の出番は後の方になっているということですかね。 <公式パンフレット> ​​ 『昇り竜・峰竜太が地元GⅠ初制覇へ!  2021年11月にリニューアルした新スタンド誕生を記念して行うGⅠダイヤモンドカップ。主役を務めるのは地元エースの峰竜太(佐賀)。今年は正月戦1走目でFを切り先行き不安だったが、1月浜名湖周年、2月九州地区選(芦屋)でGⅠ2節連続V。「たつ年は僕の年ではないかと思っています。僕はうし年ですけど『竜』の名前が付いている選手はあまりいない」。昇り竜は地元GⅠ初制覇に意気込む。​​​ 史上初の年間SG6優出を果たした茅原悠紀(岡山)や、濱野谷憲吾(東京)、桐生順平(埼玉)、馬場貴也(滋賀)、山口剛(広島)、平本真之(愛知)、片岡雅裕(香川)、羽野直也(福岡)、土屋智則(群馬)のGPメンバーも参戦。70周年覇者の濱野谷は関東地区選(平和島)制覇と、今年もベテラン健在をアピール。西山貴浩(福岡)は選手紹介から盛り上げる。​ 佐賀支部は峰以外も充実布陣。地元一般戦3連続Vの上野真之介はGⅠ初Vを目指す。深川真二、宮地元輝、山田康二、末永和也もV争いに欠かせない。若手で注目は井上一輝(大阪)と井上忠政(大阪)で、上位着が多く優勝戦でも勝負強い。 相変わらず「唐津はスタートが凄く早い」という選手は多いが、冬場は回り過ぎの症状(ケツを振る)が出たりしてスリットにばらつきが目立った。スタートが難しい流れは春を迎えても続きそうで、行き足安定でスタート順が早い選手が活躍しないか。』 こちらの方は、遠征組のトップで紹介されていますね。 SG6優出という実績で紹介されています。 今年は前節のクラシックで優出を逃してしまいましたが、是非唐津からリズムアップして欲しいところです。 <ピックアップレーサー記者コラム> ​​ 『昨年半ば、茅原悠紀はこう発言していた。「ファンの皆さん、レースを楽しんでますか?自分もレースを楽しみたいです」。しかし、年末のグランプリ出場選手インタビューでは「戦いを楽しみながらこの舞台に立つことができましたね…」という趣旨のインタビューに対し、「いや、グランプリに出ることが目標ではないです」と明確に返答している。つまり、「グランプリで勝つことだけを目指してきた」というのである。当然、今年もそうだ。目指すはテッペンである。 そんな茅原悠紀のレースぶりを示す1着率データ(2023年3月~2024年2月集計)がある。1コース 77.6%2コース 40.0%3コース 35.0%4コース 12.8%5コース 14.6%6コース  2.9% 際立っているのは2コース1着率だが、ちなみに2コース2連対率は70.0%、3連対率は82.5%と驚異的。その2コース実績が、2023年11月1日~3月11日までの勝率8.24に反映している。来期を含め3期連続8点台の勝率の可能性が高いのだ。 SGV1(2014年12月平和島)、G1V10のボートレース王国岡山の勇者が唐津水面を支配するに違いない。』 グランプリ優勝を狙う気持ちと、勝率8割に注目して紹介されています。 最後に書かれているように「唐津水面を支配」してくれることを願うばかりです。 茅原選手はドリーム戦に選出されています。 今回もWドリームとなっていますが、茅原選手は初日12Rの方で出場します。 1号艇 峰   竜太 2号艇 茅原  悠紀 3号艇 桐生  順平 4号艇 西山  貴浩 5号艇 平本  真之 6号艇 片岡  雅裕 茅原選手は2号艇での出場ですね。 先ほどのピックアップレーサーの中でも書かれていましたが、2号艇は茅原選手の注目枠番です。 1号艇が地元のスター峰選手ではありますが、初日からいいところを魅せてくれることに期待です。 茅原選手が唐津を走るのは、2年ぶり。 前回走ったのは、2022年のグラチャンです。その時は準優勝戦まで進んで4着。優出は出来ませんでしたが、選抜A戦で4コースまくりで勝って締めくくっています。 その最終走の勢いのまま、今節は初日から活躍してくれることを期待しておきたいと思います。

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