カテゴリ:観戦日記(現地以外)
<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 永嶋 裕一 .17 2コース 2号艇 森永 淳 .18 3コース 3号艇 都築 正治 .27 4コース 4号艇 大賀 龍之介 .17 5コース 5号艇 茅原 悠紀 .14 6コース 6号艇 佐藤 永梧 .16
進入 123/456
【レース結果】 1着 1号艇 永嶋 裕一 2着 5号艇 茅原 悠紀 3着 2号艇 森永 淳 4着 6号艇 佐藤 永梧 5着 4号艇 大賀 龍之介 6着 3号艇 都築 正治
<9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 間嶋 仁志 .21 2コース 2号艇 柳内 敬太 .18 3コース 3号艇 橋本 明 .19 4コース 4号艇 吉村 誠 .15 5コース 5号艇 城間 盛渚 .33 6コース 6号艇 茅原 悠紀 .23
進入 123/456
【レース結果】 1着 1号艇 間嶋 仁志 2着 6号艇 茅原 悠紀 3着 2号艇 柳内 敬太 4着 3号艇 橋本 明 5着 4号艇 吉村 誠 6着 5号艇 城間 盛渚 期待していた2日目も連勝とはなりませんでしたが、外枠2走で2着2着と順当な結果でしっかりまとめてくれて、オール2連対は継続中です。 3Rは勝てる可能性がある展開は出来ていたんですけどね。 3号艇が凹むスリット隊形になったことで、4号艇が絞って1マークをまくったことで、茅原選手にとって絶好のまくり差し展開が出来ます。 先マイした1号艇は4号艇のまくりに抵抗し、2号艇、3号艇が連続で差しに構えたことで、茅原選手は2号艇と3号艇の間にまくり差しを入れます。そのまま突き抜けた茅原選手の次のターゲットは1号艇でしたが、抵抗して握って回った分1号艇の方がバックで分があったでしょうか。茅原選手の舳先が1号艇に届きそうな位置までは迫りましたが、届ききれず2マーク入口を前にして茅原選手は外に艇を出して2マーク勝負に切り替えます。 2マークは後続もいたことから、1号艇のターンを待って差しに構えるのではなく、握って攻めることを選択しましたが、惜しくも届かず1~2艇身差で追走することになります。 その後は全て差しでターンして追い上げを狙い、途中4艇身まで差を広げられるも、3周1マークで3艇身差に縮めると、ラストターンで更に2艇身半まで縮めましたが、追いつくことは出来ず2着でのゴールとなりました。 9Rはピット離れで5コースに入れないか期待していましたが、ピット離れで前に出ることはなく、すぐに茅原選手は艇団から離れ6コースを主張しました。 大外6コースからのレースになりました。このレース悔やまれるのはスタートですね。5号艇のスタートが遅れて凹んでしまったことで茅原選手は1マークをまくり差しでターンすることが出来たのですが、茅原選手も5号艇のスタートに付き合う感じになったことで、遅れた位置からのまくり差しになったことでいい差し場に入れませんでした。 茅原選手が狙ったのはまくり差しで回った3号艇と差しの2号艇との間でしたが、2号艇と4号艇の間に差し込んでいたら突き抜ける事が出来ていたのではないかと思います。しかし、そこに差し込むには角度が足りませんでした。せめて0.1台のスタートタイミングならチャンスもあったかと思うので、ちょっと勿体なかったですね。 その結果バックに入って、1-2-63-4--5の順となります。 茅原選手はそのまま内側を駆け上がって2マークに入ると、内に潜った位置から小回りして2マークを回ります。茅原選手を先に回らせて攻めようとしていた2号艇と3号艇を寄せ付けることなく回りきり単独の2番手に浮上することに成功した上に、先頭の1号艇に1艇身半まで肉薄することになります。 こうなると、2周1マークに注目が集まりましたが、茅原選手はここで1号艇に対して握って回ることを選択したのですが、そのターンが大きく膨らんでしまい1号艇を逃がしてしまいます。 ここで、1号艇との差が6艇身以上に広がってしまい、この後は3Rの時のように1号艇を追いかけ回すことが出来ず、そのまま2着でゴールとなりました。 3Rも9Rも1マークで展開向いていましたがものに出来ず2着という結果になったところは少々残念だったでしょうか。あと、3Rは最後まで追いかける走りが出来ていたのに対して、9Rは2周1マークと早めの段階で決着がついてしまったのも少々残念だったように感じました。 それでも展開捉えて勝てなかっただけで、ちゃんと展開を利用して上位着になっているので、決して悪い内容のレースだったわけではありません。3R12.1倍、9R9.9倍という舟券の配当の通り、期待を裏切らないレースをしてくれたと思います。 気配の方は、全体的には良い感じがします。展示タイムも昨日と変わらないタイムを出していましたし、今日は2レースとも組の中でトップの展示タイムも出せていました。 逆にいうと、直線に関しては昨日から良くなっていないとも言えるわけですが、今日は何を狙って調整したのかが伝わってきてないので、昨日に引き続き新ペラのままノーハンマーだった可能性もあり得ます。 ただ、9Rの2周1マークのターンが大きく膨らんだところは少しターン回りが決まっていなかった可能性を感じます。ペラを少し叩いていたのか、回転が合っていなかったのか、それとも操縦の問題だったのかは気になるところですが、こちらも今のところ情報は見つかっていません。展示データのまわり足タイムからは、昨日からの4レース分を比較してもそこまで気になる差異はなさそうです。 ということで、気配については昨日から変わらずで、出足型傾向のままということになりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.15 20:46:38
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