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カテゴリ:進路の悩み
(エ)教員の状況について、 結論から言うと、私立も公立もそんなに教師の力量は変わりません。 ただ、(1)子どもたちが優秀なのと、 (2)取り組みが自由なのと、 (3)施設が充実しているのと、 (4)経費の保障の度合いが違うこと によって、教師の技量が十分に生かされ、その個性が発揮され、余裕ができることで、結局、教育の現場としての質が向上して、公立との差が生まれるのだと思います。 上の(1)~(4)についてもう少し詳しく書くと、 (1)・・・公私ともに教えてみて、やはりその学力の差には愕然とさせられます。また、個々人の文化的背景というか興味関心の強さと多様性が全然違うように感じます。 (2)・・・HRや学年で、思いついたことをすぐに実践でき、それを保障されているため、取り組みもいろいろと工夫できて、教師も生徒もより達成感が得られます。 (3)・・・まず、クーラーが付いているし、部活や行事で使う施設のメンテナンスが良いし、映画観賞や講演を聞けるホールや食堂がありますから。 (4)・・・放課後の補習や部活に対して、小額ではありますが手当てが保障されていますし、教科や部活や行事の予算が公立とは比較にならないと思います。 書いているうちに、公立にいたころを思い出し、今は恵まれた環境にいるのだと改めて気づきました。 なら、もっと頑張らないと! 明日は小テストが2つ、重要なテストが1つあります。サッカーワールドカップを見るために、それまでにきちんと勉強は終えているかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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