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テーマ:車に関するお話(10197)
カテゴリ:日常の中の特記事項 少々
1ヶ月くらい前にボンネットを開けてみるとエンジンの上のほうからなにやらトウメイな液体がぽたぽたと。なんとそれはガソリンでした。爆発の危機・・・・と思って仲良しのレストア大好きの2000gtr.com、Tさんの所へ持ち込むととりあえず外れていたチューブをつないでくれました。 でも本来はここからガソリンは出てこないそうで、ダイヤフラムが痛んでいるとか。日産車専門のレストアなのでW140は専門外。ということで当分そのままで走っていましたが、アイドリングが安定しなくなり、信号で切れるのではないかとヒヤヒヤしておりました。 ハンドルをいっぱいに切ったり、坂道をバックしたりすると本当に切れてしまうので、これはなんとかしなければならないと思い、この部品の名前から調べてみました。 フューエルプレッシャーレギュレーターというのが問題の部品のようで、アクセルを踏んだときに燃料を調整するパーツらしいということが分かりました。定価2万円程度。ディーラーへ持ち込むとまた貧乏になってしまうと思い、自分で交換してみることにしました。もちろん自己責任です。 いろいろと検索しているとSpeedjapanというところが半額以下で新品を販売していることが分かり、早速お取り寄せです。早々と送っていただいたのですが、S急便の倉庫に届いているにもかかわらず平日の指定とかで取りに行くことができません。そこでSpeedjapanのKさんにお願いしてS急便に連絡していただき、ようやく入手することができました。 ホースを外します。当然、圧がかかっていますのでぽたぽたとガソリンが。リングを100均で買った先の曲がったラジオペンチで締めて上へ抜きます。フューエルプレッシャーレギュレーター自体はただ差し込んであるだけですのでただ抜くだけです。しかし圧がかかっておりますのでガソリンが噴く危険があります。火気厳禁です。じわじわと抜いたのですが、やはり噴いてしまいました。顔にもかかって当分臭いし、ひりひりします。すぐにボッシュのフューエルプレッシャーレギュレーターを差し込んで再度リングを入れて押さえます。 ホースを取り付けて完成なのですが、さすがにガソリンが噴いておりますので、当分気化するまで放置しました。夜になってエンジンを掛けて走り回ってみると絶好調。 めでたし、めでたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月20日 10時06分07秒
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