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2008年10月31日
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数日前、委託されていた相続事件を解決に銀行に行きました。これまでも公正証書遺言の執行者になったり、妙なトラブルの一旦で相続にかかわったりしておりました。今回も預金と不動産を三人で分けたいというお話で、これだけ聞くと楽勝の雰囲気でした。
ところが、今回の相続人たちは、亡くなった人をほとんど知らない、あるひ突然、舞い込んできたというお話で、つまりややこしいやつだったのです。少し前にお母さんが亡くなって昨年その娘さんが亡くなったことが今年になって税務署からの「税金払え」という督促でわかったわけです。早速相続人三名のうちふたりが現地を探して走ります。今回亡くなった方の遠い親戚らしく、不動産を管理していたという元公務員を尋ねご挨拶。あまりの田舎に泣いて帰ってきました。
関係は複雑で、未婚で子供無し、親は離婚で姉妹は小さな時に亡くなった姉ひとり。不動産が先に死亡している親名義のままであったりするものですから、その親の戸籍から親の姉妹などの戸籍もたどるのですが、養父母とかが出て来て死ぬほど謄本がたまりました。
さらに今回の死亡から不動産を管理して元公務員からいつまでまっても不動産収入の収支が提出されません。挙句の果て、妙な電話を相続人代表にかけてくるものですから、「天にカワッテおしおきヨ」をしてくださいと言われる始末で、いろいろな件が片付いたら刑事事件と民事事件、両方でじわじわと嫌がらせをしてみようかと思っております。ただ、そのためには当事者を考えなければなりませんので、あぶない政治団体に債権譲渡でもしてやろうかとも。田舎の名士の人が、何を狂ってしまったのでしょうね。本当に数十万円で。現職ならミギの人たちの独壇場だったのでしょうけれど。
このように怒りまくっていたところに、銀行回りの段階に達しましたので、書類を送ってもらったり電話をかけたり、また、私だけでご挨拶に行ったりして、広島では大きな銀行にも出向くことになりました。代表相続人は親の相続のときに手続きが気に入らないと言って暴れた銀行ですので、乗り気ではなかったのですが、私は事前にお話をしに行ったときに「テレビ電話」でご本人に手続きを説明させていただきます・・・・・と聞いていたのでワクワクでした。遺産分割協議書と不動産登記をしてもらった司法書士に会ったときに、明日はテレビ電話、と話したらそんな経験はしたことがないので、しっかりと見てきて欲しいと言われ、スカイプだったら笑うよね、とかお話しながら早寝しました。翌日は北広島町で解体が一件有り、まずそちらの現場に走ってから、代表相続人をお迎えにあがってその広島の銀行へ行く手はずでした。ともかく早寝、早起き。

トゥ ビー コンティニュウっと。





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最終更新日  2008年10月31日 20時58分36秒
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