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テーマ:人材派遣・転職(43)
カテゴリ:明日のために
ここ数週間で三件、うちの物件に生活保護の人が入居しました。CASEその一
職人さんです。いろいろな所に迷惑をかけているようです。離婚して、賃貸の家を出て、荷物はレンタル倉庫に入れて、車の中で暮らしていました。 ある団体の相談コーナーに来所して、シェルターにとりあえず入ることができて、保護の申請をしていました。 訪問して作業をするので車をレンタルしていましたが、生活保護ですのでどうしようかということになりました。当然レンタル料も遅延しています。 倉庫の料金も遅延がありますので、鍵も開けられていました。債務状況を調べて自己破産まで持っていく予定です。 ただ、仕事を続けさせて、再起をさせるべく、方法を検討しています。 とりあえずここで問題。ガソリン代などの経費が保護費の支給の際に認められませんので、減額となってしまいます。 お金がないので、自分で車の修理をして墓穴を掘って、さらに修理が必要になり、圧迫します。 でも、仕事をさせて再起するという目標を達成するためには、とりあえずこの点をなんとか克服しなければなりません。一生、保護を受けるというのなら簡単なのですが。 いまの制度だと、それなりの支援やノウハウが無いと、保護から再起する事は至難の業です。行政も支出を減らしていくのであれば、再起させるという選択肢も考えてみてほしいものです。 正月はさすがに仕事がないそうなので、生計費とか経理とかをつけに行ってこようと思います。めでたく自己破産できたら、しっかり働いてもらいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月31日 10時48分43秒
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