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今日は、雪が降っているし、母のところに行かれるかな… と、思いながらも、とに角、5時に会社を出て、家に帰って、支度して行こう!と思って、家に着くと…はぁ?誰かの自転車。 怒りが頂点にそして沸騰 大声で、叫んだ!「何考えてるの?ふざけるな!!!」涙が出てくる。 入試まで、あと20日あまりだというのに、この期に及んで、平日に友達と遊ぶ?? 「何?どういうつもり?友達連れて家から出て行きなさい!!私の家に、入ってこないで!!」 そう庭に居る子ども達にも聞こえるように、しっかりと叫んだ。 きっとびっくりしたでしょうね。別に、息子がどう思われようとかまわなかった。 そののち、犬を連れて母の病院に向かった。 涙がボロボロこぼれる。 裏切られた気分と、母の事を考えすぎて、もう、何が何だか分からないくらい、心が動転してしまって…それでもやっと、峠に差し掛かる頃には、あまりの、雪と、霧で前が見えず…怖くって、我に返った。 普通なら、40分ほどで着く道のりが1時間もかかりながら、やっと病院に到着。 ちょうど、夕飯を食べているところに間に合った。 薬を飲んでいても、起き上ると、腰が痛みで耐えきれない様子ですぐに、寝転がってしまう。 寝ながら、ご飯だけでも食べられれば上々だ。…そう思って、おかゆに、大好きなフジッコの昆布を混ぜて食べさせる。何とか、8分目ほどの量を食べてくれた。 痛い腰をようやく持ち上げて、トイレを済ましあっという間に横になると寝てしまった。 緩和病棟は、犬を連れて行ってもいい事になっていて、ばばのあ意見は、私が預かっているので、行くたびに連れていく。今日も、連れていくと、もう、3度目になるので、病院に着くなり、興奮して、ワンワンと吠えだす。 部屋に入るなり、ばばに飛びついて、ぺろぺろと顔をなめまわす。 あ~本当に、息子よりよっぽど可愛いワイ!? 今日は、ばばの、弟のおじちゃんが、お見舞いに来てくれていて、だいぶ話をしたようである。私と話しても、普通であった。 良かったり、悪かったり、一進一退で何とか今のところ落ち着いている感じであった。 …ちょっと、安心。来て良かった。 母が、眠り始めたので、「じゃぁ、また来るね。」っと言って、病院を後にした。 帰り道。どひゃ~霧がまいていて、吹雪。前に、ゆっくりと走る大型トラックがいたので、そのあとをついてきた。あ~怖かった。何しろ、運転は大の不得意。 やっと、家に着いたら、また息子と言い合い。 もう、家が、休息の場ではない。20日あまりで、大事な入試だというのに、私も、あまり刺激をしてはいけないとも思うが…こんな、どうしようもない息子は、一度懲りなきゃわからないよ。 心を、鬼にして、明日からは、世話を焼かないと決めた。 どうなる事やら。 とりあえず、明日は車を朝から修理に出さないといけないので…ちょっと大変。だから、息子様を学校には送っていかない。…まだ、言ってないけど。 自分のペースでやろう。 そのほうが、子供の為になるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月15日 20時47分33秒
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