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2018.04.24
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カテゴリ:美術 / Art

2018年4月22日に、東京都文京区弥生にある弥生美術館・竹下夢二美術館に行きました。東京大学のそばにあり、2つの美術館がつながっています。
弥生美術館では「セーラー服と女学生」展があり、イギリス海軍の水兵服が日本では女性服として流行した歴史が分かるように展示してありました。明治時代の女学生は、当初男袴を着ていましたが、鹿鳴館時代はコルセットで体を縛る服装になったりし、その後女袴になりました。そして日本で初めてセーラー服が導入された学校として、名古屋・金城女学院、福岡女学院、平安女学院の紹介がありました。

高畠華宵さん、松本かつぢさん、藤井千秋さんなど歴代美少女の絵が展示され、森 伸之さんの女子高生の制服の絵、武内直子さんの「美少女戦士セーラームーン」の原画、中村佑介さんの作品も沢山見ることができました。

竹下夢二美術館でとても興味があったのは、晩年に竹下夢二さんがアメリカ、ヨーロッパを2年3カ月旅行し、描いた絵です。アメリカ・モントレーの景色を油絵で描いた絵や、ヨーロッパで日本人駐在員から援助をもらい、お礼に渡したヨーロッパの少女の絵、駐在員の子女を描いた絵、そしてパリ、ハンブルグの景色を描いた絵がありました。




↑ 弥生美術館 セーラー服と女学生展。 中村佑介さんの絵。

↑ 弥生美術館・竹下夢二美術館入口。







↑ 100年前の女学生。

↑ 平安女学院の女学生。

↑ 福岡女学院の女学生。

↑ 竹下夢二美術館。



↑ 美術館の通り。右側は東京大学。

↑ 高畠華宵さんの紹介。





 






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最終更新日  2018.09.28 08:36:09
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