カテゴリ:国内旅行(関東・甲州・信州)
2024年前半に、新しいデザインの紙幣が発行される予定です。1万円札の肖像画は「日本の資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一、5千円札は津田塾大学を創った津田梅子、千円札は細菌学者の北里柴三郎です。
渋沢栄一は1840年(天保11年)3月16日に今の埼玉県深谷市に生まれます。渋沢家は蚕や藍玉(あいだま)などを生産販売し、商売をしていました。21歳の時に江戸にでて、23歳で京都に行きます。交友のあった一橋家家臣の推薦で一橋慶喜に仕えることになり、その後慶喜が第15代将軍になると、1867年パリ万国博覧会に行く徳川昭武の随員として渡航し、ヨーロッパを巡ります。大政奉還があったので帰国し、1869年に大蔵省に入行します。退官後も500社以上の株式会社の設立にかかわります。 東京の常盤橋そばに、渋沢栄一の像があります。 常盤橋は修理中です。その先は日本銀行です。昔、海外子会社への資本金送金について書類を提出するため、何度か日本銀行に行った事があります。 ↑ 「お札のデザインが新しくなるんだね」 2019年4月18日 朝日新聞。 ↑ 常盤橋の渋沢栄一像。 ↑ 青淵(せいえん)渋澤栄一。 青淵は雅号。 ↑ 昭和8年11月11日 財団法人渋澤青淵翁記念會。 ↑ 常盤橋修理の石材。 ↑ 常盤橋。 ↑ 中央が旧常盤橋。 ↑ 東日本大震災で変形を起こした国指定史跡「常盤橋門跡」域内の石橋「常盤橋」を修復している。 ↑ 常盤橋の先は日本銀行。 ↑ 日本銀行。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.22 06:28:57
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