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2008.10.15
テーマ：ペットの死(566)
カテゴリ：私のこと
ちょうど一ヶ月たつので思い切って書いてみようと思います。 ちょうど一ヶ月前の９月15日午後４時５分 愛犬モモがお空へ旅立ってしまいました。 たまたま実家へ遊びに行っていて、息子を母に預けて生活用品の買出しに出かけている時母から電話がありました。 「モモの様子がおかしい」 母は洗濯物を干していたらしいです。 モモが咳をしていて（これはいつもなのですが）突然赤ちゃんが泣き喚くようなすごい声が聞こえてきて、息子に何かあったと思い急いで戻ったらおとなしく寝ていたそうです。 そしてモモに目をやると動かず倒れていた。 電話をもらい、急いで帰ると目を開けたまま横たわっていました。 心臓は動いていないけど体はまだ温かい・・・。 病院に電話したら心臓が動いていれば何らかの処置はできるけど止まっていたらどうしようもできない。 まだ９歳なのに早すぎるよ・・・・。 でもがんばってくれたんだね。 本当は今年の初めに心臓付近に腫瘍が見つかり血がたまっていて、心臓に隣接しているので腫瘍摘出はできず血を抜く簡単な手術だけして、次に血が溜まる頃、余命２ヶ月と宣告されていました。 ただ、この病気の５％ぐらいはなぜか血が溜まらずそのまま腫瘍だけがある状態で寿命まで普通に生きるわんちゃんもいるみたいです。 ２週間ごとに病院で見てもらい、今年の６月頃には経過観察で次は半年後ぐらいでいいよと言われていました。 あーうちのモモは５％の中に入ったのだなと思いほっとしました。 血が溜まると徐々に調子が悪くなっていき、見た目にも変わってすぐわかるのでこの病気のせいではないのかなぁ。 激しい咳で腫瘍に何かあったのかなぁ。 いろいろ考えたんですがわかりません。 余命宣告後から今まで 私は １月に結婚式、 ５月に出産 ８月に実家を出て旦那と３人で暮らし始める その矢先逝ったのはたまたま実家に行った時 きっと私がしっかりするのを見届けるまでは死ねないってがんばってくれたんだね。 ９年だったけど お風呂に入っていたら脱衣所で待っていたり トイレの時に扉の前でお座りして待っていたり 私が泣いていたら膝の上にのってほっぺをペロペロして慰めてくれたり 公園でかくれんぼして必死になって探す姿 私は忘れません。 ありがとう、モモ 今度は本当の子供で生まれ変わってくるんだよ。 待ってるからね 書いてる間に涙が出てきてうまく書けてるかわからないけれど モモが逝って一ヶ月の今の気持ちを残しておきました。  最後の写真になってしまった美容院帰りのモモ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008.10.15 15:22:42
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