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36歳無職駄目精神病 36年の軌跡

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2008.11.03
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 11月3日といえば、今から8年前のこの日、スナックホステスのマキちゃんと信貴山のどか村でデートをしたことを思い出す。
 マキちゃんは当時二十歳で、容姿が端麗でスレンダーな女の子。スナックではドレスを着て清楚な格好をし、生足を色っぽくセクシーに露出して接客していた。僕と話しが合うこともあり、何回かデートに誘って、ようやく実現したのである。
 しかし、いざ、デートをしてみると、スナックではなくプライベートなのでマキちゃんは普段着で登場。それがまた、ダブダブのトレーナーに、ズレ下がったブカブカのジーンズを履いて、だらしない姿でやってきた。
 そこで初めて気が付いたのだが、マキちゃんはヤンキーだったのだ。スナックでは、ヤンキー女が無理してドレスを着て、清楚キャラを演じていただけだった。歩き方もヤンキー歩きそのもの。女の子とデートしているというより、男の子とデートしているような感覚だった。

 清楚な女の子が大好きな僕は、ヤンキー女には抵抗があったので、とてもじゃないけどマキちゃんと交際するのは難しいと感じた。デート中は楽しく過ごしたものの、マキちゃんも僕との間に違和感があったのか、夕方頃にマキちゃんを自宅まで送ると、それ以来、二度と連絡を取り合うことはなかった。

 その翌月、僕はキッチリ清楚系の彼女をゲットした。あの頃の僕は女運があったのだろう。
 今年、女の子と話をしたのは、ディスカウントショップのドンキホーテで、元ギャルズバー店員のキミエに会い、一分ほど近況を話ししたくらいである。一年というのは52万5600分もあるというのに、その内の一分間しか女の子と接してないなんて、なんとも女運の無い一年である。



 今日は園田競馬場で行われたJBCを見に行ってきた。JBCが何の略なのか良く解らないが、格付けが『Jpn1』となっていたので、中央競馬で言うところのG1クラスのビッグレースである。しかも、そんなビッグレースが二レースも行われ、9レースのJBCスプリントが賞金八千万円。10レースのJBCクラッシックが賞金一億円である。高額賞金から考えても間違いなくビッグレース。
 しかしながら、開催地が園田競馬場なので、どうもレースの大きさがピンと来ない。先着五千名様に商品が当るスクラッチカードの配布や、ヨーグルト一万本配布など、普段はないファンサービスが行われているが、設備が古くてコースの一周千二百メートルに満たない小回りコースの園田競馬場だけに、中央競馬場のG1に比べるとかなり貧相に感じる。

 最近、気が付いたのだが、僕の生涯獲得賃金は、三十六歳にして二千万円にも満たない。僕よりも馬の方が圧倒的にお金を稼いでいるのである。そう考えると、人間様の値打ちなんて微々たるものに感じてしまうのは僕だけだろうか。

 入場してスクラッチカードをもらい、削ってみると末等のD賞。景品はハンカチで残念。ジャンパー欲しかったのに。
 落ち込んでいる暇もなく、鹿谷弥生のステージイベントを見るべく場所取りをする。鹿谷弥生は今年の園田競馬と姫路競馬のイメージガールで年齢は二十歳。
 僕は機会があれば積極的に女性タレントを見るようにしている。有名な女性タレントは例外なく綺麗なオーラを放っているので、そのオーラを実際に自分の目で感じたいのである。
 今まで一番強烈なオーラを放っていたのは、日本橋でたまたま見かけた、あまり売れていないグラビアアイドルである。芸能界はヤクザ屋さんが絡むややこしい世界なので、容姿やオーラに関係なく、何らかの出世の法則があるのだろうと思う。

 鹿谷弥生のステージイベントの二列目に新聞紙を敷いて陣取りしていたが、腹が立つのがどこにでもいる割り込み厨。二列目を陣取っていたのに、オタクっぽい人に割り込まれて三列目になってしまった。
 大阪を含めた関西圏は横入りの割り込み厨が多くて、時々、イライラする。若者の割り込みは少数なのでまだマシなのだが、特に酷いのは大阪のオバちゃんの割り込み。恥も遠慮もへったくれもない大阪のオバちゃんは平気で割り込んで来て、後ろの人の視界が完全に遮ってもお構いなしなので、高齢、年配者を対象にしたイベントではオバちゃんに要注意である。しかし、割り込み禁止法という法律もないので、これと言った対策が無いのが現状である。

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 鹿谷弥生のステージイベントが始まり、しばし、タレント鑑賞。
やっぱし、タレントさんはかわいいね。しかも、身長169センチの僕より背が高い。うらやましい。でも、地元のスナックに鹿谷弥生よいもかわいい女の子はたくさんいたぞ。何が違うのだ?
 そうか、キャラだな。終始、お客さんに笑顔を振り撒き、天性の天然ボケで笑いを取るあたりは流石タレント。推奨馬としてバンブーエールを選んだ理由が「なんとなく・・・」に僕も笑ったし、会場も沸いた。

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 鹿谷弥生よりも気になったのが、最前列中央に陣取ったカメラ小僧達。最前列を陣取ったのに、なぜ、写真撮影に望遠レンズが必要なのか不思議だ。また、身長180センチオーバーの巨人が最前列中央に立っていて実に邪魔。そんなにでかくてしかも望遠レンズを持っているなら、後方からでも綺麗に撮れるのではないか?
 タレントのイベントは実に謎が多い。

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 JBC開催ということで人がやたらと多く、園田競馬場が始まって以来の大混雑。まさに「人がゴミのようだ」状態。トイレに行きたくなったが、小の方は空いていても、大の方がなかなか空いていない。空いたとしても、またしても割り込み厨がやってきて、なかなか入れない。男子トイレなのに、女性であるハズのおばちゃんにまで横入りされた。
 腹が立つので、もう帰ろうかと思ったが、ケチな僕が折角千円もの電車賃を使って園田競馬場に来たのに勿体無いと思い直し、空いているトイレを探して歩き回っていると、三階のトイレが空いていた。

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 三階は馬主席や来賓席など、お金持ちの方だけが入れるフロアーが多い場所となっていて、ビシッとしたスーツを着ている人が多かった。金持ちを支えているのは小銭を張る大多数の貧乏人なのに、ガードマンを立ててまで良席から貧乏人を締め出すなんて、本当に酷い話である。
 いつか僕も馬主になって、馬主席や来賓席に座って特別扱いされてやろう。そう思って二十年になるが、この夢は叶いそうにない。

 9レースにJBCのスプリントが行われた。一番人気はブルーファルコンだが、二番人気がなんとバンブーエール。新聞にはバンブーエールに印があまり付いていないのに謎な人気。鹿谷やよいのステージイベントでも、実況アナウンサーの坂之上さんや新聞記者が全くの無印にしていて、鹿谷弥生だけが対抗印を付けていた。
 これが、地方競馬マジックなのだろう。バンブーエールが見事に逃げ切って一着となった。

 イベントに来たタレントの推奨馬は買えという独自の競馬必勝を持っているのにもかかわらず、ゴールデンウイーク開催の園田競馬で藤川京子が対抗を外し、京都競馬の秋華賞で優木まおみが本命を外したことから、今日はバンブーエールを買っていなかった。残念。

 10レースのJBCクラッシックは、馬券を買う際にピンと来た。バーミリアンで間違いないと。ギャンブルは確率では絶対に負けるので、こういった閃きや未来予知能力が大事。
 レースが始まり、スタンドは中央競馬のG1よりもお客さんが密集していて大いに盛り上がった。園田競馬場自体が小さいので客数は中央競馬に比べたら圧倒的に少ないが、密集率で言えばディープインパクトが勝った京都競馬場の菊花賞くらい多かった。
 四コーナーをカーブし、逃げるサクセスブロッケンをバーミリアンが直線で追い詰める。
 「行け!差せ!ユタカ!差せ!よし!そのまま!」
 バーミリアン、流石は世界に羽ばたく名馬。貫禄のレコード勝ち!
 単勝190円とはいえ、馬券をゲットしたので気分よく帰路につけた。

 帰り際に園田競馬場の名物ホルモン焼きを買おうとしたら、見事に売り切れていた。こんなことは初めてのことだろう。

 帰りの無料送迎バスの中で、隣の席に座った同じ年齢くらいの男の人に話しかけられて、園田駅に着くまでの十五分くらい競馬の話しをしていた。その人はスペシャルウイークのゼッケンを持っていて、バーミリアンで勝った武豊にサインしてもらおうと思って表彰式の最前列に陣取ったものの、混雑していてサインしてもらえなかったらしい。
 僕は「中央競馬場の客が少ない前半レースならサインしてもらえるよ」とアドバイスしてあげた。
 一口に競馬と言っても、一口馬主やタレント鑑賞、サイン集めなど、色々な楽しみ方があるものだ。

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Last updated  2008.11.07 09:29:54
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