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鹿谷弥生のステージイベントが始まり、しばし、タレント鑑賞。 やっぱし、タレントさんはかわいいね。しかも、身長169センチの僕より背が高い。うらやましい。でも、地元のスナックに鹿谷弥生よいもかわいい女の子はたくさんいたぞ。何が違うのだ? そうか、キャラだな。終始、お客さんに笑顔を振り撒き、天性の天然ボケで笑いを取るあたりは流石タレント。推奨馬としてバンブーエールを選んだ理由が「なんとなく・・・」に僕も笑ったし、会場も沸いた。 鹿谷弥生よりも気になったのが、最前列中央に陣取ったカメラ小僧達。最前列を陣取ったのに、なぜ、写真撮影に望遠レンズが必要なのか不思議だ。また、身長180センチオーバーの巨人が最前列中央に立っていて実に邪魔。そんなにでかくてしかも望遠レンズを持っているなら、後方からでも綺麗に撮れるのではないか? タレントのイベントは実に謎が多い。 JBC開催ということで人がやたらと多く、園田競馬場が始まって以来の大混雑。まさに「人がゴミのようだ」状態。トイレに行きたくなったが、小の方は空いていても、大の方がなかなか空いていない。空いたとしても、またしても割り込み厨がやってきて、なかなか入れない。男子トイレなのに、女性であるハズのおばちゃんにまで横入りされた。 腹が立つので、もう帰ろうかと思ったが、ケチな僕が折角千円もの電車賃を使って園田競馬場に来たのに勿体無いと思い直し、空いているトイレを探して歩き回っていると、三階のトイレが空いていた。 三階は馬主席や来賓席など、お金持ちの方だけが入れるフロアーが多い場所となっていて、ビシッとしたスーツを着ている人が多かった。金持ちを支えているのは小銭を張る大多数の貧乏人なのに、ガードマンを立ててまで良席から貧乏人を締め出すなんて、本当に酷い話である。 いつか僕も馬主になって、馬主席や来賓席に座って特別扱いされてやろう。そう思って二十年になるが、この夢は叶いそうにない。 9レースにJBCのスプリントが行われた。一番人気はブルーファルコンだが、二番人気がなんとバンブーエール。新聞にはバンブーエールに印があまり付いていないのに謎な人気。鹿谷やよいのステージイベントでも、実況アナウンサーの坂之上さんや新聞記者が全くの無印にしていて、鹿谷弥生だけが対抗印を付けていた。 これが、地方競馬マジックなのだろう。バンブーエールが見事に逃げ切って一着となった。 イベントに来たタレントの推奨馬は買えという独自の競馬必勝を持っているのにもかかわらず、ゴールデンウイーク開催の園田競馬で藤川京子が対抗を外し、京都競馬の秋華賞で優木まおみが本命を外したことから、今日はバンブーエールを買っていなかった。残念。 10レースのJBCクラッシックは、馬券を買う際にピンと来た。バーミリアンで間違いないと。ギャンブルは確率では絶対に負けるので、こういった閃きや未来予知能力が大事。 レースが始まり、スタンドは中央競馬のG1よりもお客さんが密集していて大いに盛り上がった。園田競馬場自体が小さいので客数は中央競馬に比べたら圧倒的に少ないが、密集率で言えばディープインパクトが勝った京都競馬場の菊花賞くらい多かった。 四コーナーをカーブし、逃げるサクセスブロッケンをバーミリアンが直線で追い詰める。 「行け!差せ!ユタカ!差せ!よし!そのまま!」 バーミリアン、流石は世界に羽ばたく名馬。貫禄のレコード勝ち! 単勝190円とはいえ、馬券をゲットしたので気分よく帰路につけた。 帰り際に園田競馬場の名物ホルモン焼きを買おうとしたら、見事に売り切れていた。こんなことは初めてのことだろう。 帰りの無料送迎バスの中で、隣の席に座った同じ年齢くらいの男の人に話しかけられて、園田駅に着くまでの十五分くらい競馬の話しをしていた。その人はスペシャルウイークのゼッケンを持っていて、バーミリアンで勝った武豊にサインしてもらおうと思って表彰式の最前列に陣取ったものの、混雑していてサインしてもらえなかったらしい。 僕は「中央競馬場の客が少ない前半レースならサインしてもらえるよ」とアドバイスしてあげた。 一口に競馬と言っても、一口馬主やタレント鑑賞、サイン集めなど、色々な楽しみ方があるものだ。 もう少しで10位。ワンクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.07 09:29:54
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