ごった煮底辺生活記(凍結中

[ゲーム関連] カテゴリの記事

全29件 (29件中 1-29件目)

1

• 

  9/24 [日曜日のゲーム] エックス・マルチプライ　行こう体内へ

  [日曜日のゲーム]土曜と書きつつ、今は日曜ですね（笑　と、思ったら、9/24で日記を書いてしまいました（汗そんなわけで、今週は土曜日と日曜日を入れ替えます～昨日、19時前くらいまでは楽だったのですが、19時すぎくらいから調子が悪くなったので、寝ておりました～さて、僕は風邪をひいたようなんですが、しばらくぶりに重い症状でありました。熱はさがらず、トイレ往復、身体はだるく、鼻水とたんが激しく、最期には眩暈。目をあけるだけで、世界が回っているかのような感覚でありました。そんな、症状の中で、思い出したのが、体内に突入する物語でした。ミクロの決死圏とかインナースペースとかウルトラセブンのダリとかです。ゲームでいえば、これですねエックス・マルチプライ　（Ｘ－∞）　アイレムエイリアンに寄生された人間を救うべく、自機は縮小化され、体内へ侵入します。まちうけるエイリアン...画像のような巨大エイリアンにまで住みつかれています。ちなみに、2面に登場する超巨大戦艦型エイリアンとの死闘のシーンですね。体内世界のミクロサイズなのに超巨大戦艦なんです（笑ちなみにこのゲーム、おもしろいのは世界観や設定だけでなく、自機にも工夫がされています。自機がパワーアップすると、上下に触手が生えるのです。この触手は敵弾を防いだり、敵にめりこませて攻撃したりする事も可能です。さらに、触手の先端からビームを発射する事も可能なのです。斬新なアイデアのような気がします！でも、欠点もあるような。自機がやられて新しい機体で再チャレンジする時...いわゆる復活時は、触手が自機からはえていないのです！ただの横長の戦闘機だったりするのです！一度やられると、パワーアップするまでは、エックス・マルチプライ独特の楽しみが弱くなってしまうのです。なんとか5面あたりまで行きましたが、結局、最終面までいけなかったゲームです。関係ないですが、シューティングゲームで敵体内に突入するゲームといえば...グラディウスの6面。謎の巨大生物（もしくは星）に突入し、最期にまちうけるのは...謎の心臓のような物でした。赤いところがどっくんどっくんしてます。つづけてグラディウス３の細胞面。これもなにかの体内なのでしょう。そしてライフフォース。グラディウス系にかたよりますが、極めつけです。沙羅曼蛇の別ver的な作品ですが、1面から最終面まで、すべて何者かの体内という設定です。胃面とか、肺面とか、胃面とか。沙羅曼蛇の海外版の名前と同じですが、パワーアップ方式などが異なります。このゲーム専用の音楽があり、なかなか良いものだった記憶があります。胃カメラとか、ロボットとか、Ｘ－∞とけっこう雰囲気が近い治療も存在するようですが、誤射とかはカンベンしてほしいですね（汗ああ、注意不足～（涙 

  2006.09.24

  コメント(4)

• 

  9/16 [土曜日のゲーム] ウルトラ警備隊 ウルトラマン映画上映記念

  [土曜日のゲーム]本日は、映画　ウルトラマンメビウス＆ウルトラ兄弟　が封切られる日でございます。同時に、TVのウルトラマンメビウスで、異次元人ヤプールが復活した日でございます。また、今年はウルトラマン40周年だそうでございます。そんな記念日なので、本日のゲームも、ウルトラマンで行きましょう。シューティングゲームです。ウルトラ警備隊　バンプレストゲームセンターに登場したシューティングゲームです。たしか...開発は雷電とおなじだったような。知っていないよ、雷電！初代ウルトラマン・セブン・帰りマン・エース・タロウ・レオ・８０の防衛隊の機体を使用して、怪獣軍団を撃滅するのが目的です。機体性能の大きな違いは...当たり判定とか、通常武器の性能などに違いがあるようなのですが、詳細は知りません。標準装備で、機体前方への攻撃ショットと、レバー方向で操作した方向に、浮遊爆雷を射出する事が可能です。パワーアップアイテムをとると、前方攻撃ショットが強化され、最終的には、左右への攻撃武器と、バリアが装備されたような気がします。パワーアップしすぎると、難易度が上がるので、パワーアップしすぎると不利になるかもしれません。さて、ゲームを開始すると、歴代防衛隊の機体の選択と、1面・ウルトラマン面、2面・ウルトラセブン面、3面・帰ってきたウルトラマン面、4面・ウルトラマンエース面を選択します。この4面をクリアすると、5面・ウルトラマンタロウ面　6面・ウルトラマンレオ面、そして、最終面である7面・ウルトラマン８０面へと進みます。ちなみに僕は、4面のエース面を選択します。そうした方が、4面の難易度が下がるからであります。ウルトラシリーズから、たくさんの怪獣や宇宙人の円盤・UFOが登場するのですが、各防衛隊の機体と各面のボスなどを紹介してみましょう。画像はキリがないので、機体だけ...■ウルトラマンからは...科学特捜隊からはジェットビートルです。ボンバーを利用すると、初代ウルトラマンが飛んできますこの面のボスは、バルタン星人です。突然、突っ込んできて、はさみ攻撃をするので注意です！■ウルトラセブンからは...ウルトラ警備隊からはウルトラホーク1号です。分離はしません。ボンバーを利用すると、ウルトラセブンが飛んでききます。ボスはキングジョーです。ちゃんと分離状態で出現します。倒された後は、後ろにバッタリ倒れます■帰ってきたウルトラマンからは...ＭＡＴアローです。個人的には機体のラインが非常に美しいと思います。ボンバーは、帰りマンが登場します。この面のボスは、ベムスターです。■ウルトラマンエースからは...ＴＡＣスペースです。個人的に愛機だったりします。なぜかは...ボンバーで。ボンバーは、エースが飛来して、ギロチンをはなつのです。ギロチンかっこいい！この面のボスは、なぜかバキシムです。火炎放射がきついので、1面で倒すのです。■ウルトラマンタロウからは...ＺＡＴのコンドルだったような。羽が円形のです。自信がないので、スワローの画像も。ボンバーはタロウがやってきて、ストリウム光線を射ちまくります。ボスは...たしか、バードンだったと思うのですが...■ウルトラマンレオからは...マッキー３号です。機体の後ろに球がついている機体です。ボンバーはレオが飛んできて、全身からビームを放射してくれます。ボスは、円盤生物ノーバです。この面は中型のキャラとして円盤生物が多数でてきます。■ウルトラマン８０からは...シルバーガルです。分離はしません。ボンバーは８０が飛んできます。ボスは、３つ首のファイアードラコです。この最終面、いろいろ言いたい事があるんですよね...どこかの要塞の中に突入していくステージ展開なのですが、障害物のような壁が出てくるのです。けど、この壁、自機の前方ショットが素通りするんです。なら、壁にあたっても平気だな、って思いませんか？でも...自機が壁にぶつかったら...やられるんです。このショックのせいで、このゲームが嫌いになりかけました。さて、このながれでいくと、このゲームのラスボスは、８０のファイアードラコだと思われるでしょうか？いえ、違います。ファイアードラコを倒した後、最終ボスが登場するのです。この方です。ゼットン様です。バリアをはったりします。この多数の宇宙人・怪獣・超獣を巻き込んだ戦いを、まさかゼットンが裏で糸を引いていたのでしょうか？　残念ながら、ゲームの細かいストーリーを把握していませんので、よくわかりません。ただ、ゲームにはメフィラス星人とか、ヤプールとかは登場していないので、そのあたりの強豪宇宙人達の仕業なのかもしれません。このゲーム、ステージ音楽が各作品のＯＰだったり、ボス戦では、「ワンダバ」が流れたりと、ウルトラ好きな僕にはとても好みの作品でありました。それでいて、シューティングゲームの楽しさもあるのです。個人的に大好きな作品です。   

  2006.09.16

  コメント(4)

• 9/3 [土曜日のゲーム] ゲーセン奇譚 その顔は誰？

  [土曜日のゲーム]ああ、体調が悪い。メビウスとBLOOD＋を観た後、二次裏の実況を観たまま、気がついたら－－日が変わる前でした。ああ、なんてことでしょう。さて、今週の土曜日のゲームの日ですが...ゲーセン奇譚シリーズでいきます。土曜日のネタがつきたときは、この奇譚シリーズと、愛すべきボスキャラ達を語るシリーズをやっていきたいと思っております。　背景が宇宙などの画面が黒い、シューティングゲームなどをやっていると、画面にゲーセン内部の風景が映りこんでくる事があります。　天井の蛍光灯などがUFOのように反射して、画面がよく見えない事など、よくある事でした。　よくあってはいけないと思うけども（笑　さて、その映りこみネタなのですが...　いわゆる"アストロシティー"という画面が縦になっている筐体でした。　ゲームは...なにをやっていたのかなあ...　コナミのジャイラスだったような気もするので、もしかしたら、筐体は"アストロシティー"じゃなかったかもしれません。　まあ、ゲームをやってたんです。　ふと、気がつくとですね、画面の右下あたりにですね...　人の顔が映りこんでいたのですよ。　なんだか真剣に僕が遊んでいるゲームを見ているようです。　ギャラリーがつくほど、得意なゲームでもなかったので...「そんなに観ても、約にたつようなプレイ情報は得られませんよ～」　なんて、心の中で思っていたのです。　案の定、2面か3面でゲームオーバー。　あ～あ、ほら、参考になるようなプレイ内容じゃなかったでしょ～　そう思いながら、そのゲーム台から席を立つとき、気がついたのです。　さっきの人、どこに立っていたんだ？　この筐体は角の方に設置してあるので...右は壁だったのです。顔が写りこめるような場所に、人が立つことはできなかったのです...。　話は変わりますが、画像のアストロシティー筐体、検索したらみつけたのですが、食玩らしいですね。　こんな食玩も売っているとは...　スペースハリアーの大型筐体の食玩もあるようなので、欲しくなってしまいました。 

  2006.09.09

  コメント(6)

• 

  9/2 [土曜日のゲーム] 魔斬 肉を切らせて筋肉痛

  [土曜日のゲーム]「浪人にしては腕が立つと思えば...我らが怨敵、魔斬ではないか」化け猫の怪が言う。どこかの街娘の兄が怪猫となり、物の怪がたむろする屋敷の主となった。彼はその屋敷へ乗り込んで来た。鼻がデカい三枚目のヤサ男であったが、手には魔物を殺す刀「魔斬」がある。魔斬 MAZANナムコのゲームであります。大型筐体の特殊操作をするゲームなのですが...発売されてから、もう2年くらいたっているのかな？こんな筐体のゲームです。そしてこの岩にささった剣を抜くことで王となるってちが～う！妖怪・魔物を倒す「魔斬」を手にしてバッタバッタとチャンチャンバラバラできるのです。チャンバ～ラ、チャンバ～ラ、魂よ、魂よ、今も～ろよ～アニメ版の水戸黄門のOPの歌にあるように、魂を燃やして敵を切るのです。この一見、おもちゃに見える「魔斬」をもって魔物を切るのです。  筐体の前面に赤い枠があり、この枠に中で「魔斬」をふったり、かまえたりすると、画面の中で、浪人がふるう「魔斬」がほぼ同じように動くのです。右袈裟切りに刀をふるえば、敵もそのように切られ、正眼に構えれば、敵に刀の切っ先をむけることもできます。刃先をゆらす事も可能。ただ構造上、突き技はトレースしてくれないのが残念なのですが。敵の弓矢や飛び道具は、その射線上に刀をかまえれば、キンキンとはじけます。飛んでくる矢を構えた刀ではじき落とすのはけっこう快感です。敵の中に、槍をもった骸骨兵と、刀をもった骸骨浪人、長太刀をもった首の無い武者などがいます。これらの刀をもった敵とはチャンバラです。敵の武器の軌道をみきり、ふせぐように「魔斬」をかまえると、敵の攻撃をはじけるのですが、その瞬間、敵は無防備になり、さらに、こちらの一撃がカウンターになって通常より威力がある攻撃となります。敵のボスには、的確にカウンターをあてていかないと倒すのは難しいのです。その他にも様々な妖怪・怪物が登場し、横から見ているぶんには凄く楽しいのです。ボス登場時や、各章ごとにデモがあり、先を見たくなる展開です。第1話は「怪猫」、第2話は「女郎蜘蛛」...残念ですが、2面のボス、女郎蜘蛛が本性を現す場面までしかたどり着いた事がありません。だって...遊んでいる当人は...なんせ、敵を攻撃するには魔斬をふるわねばならないのですよ！？　わらわらと出現する骸骨浪人や妖怪や罠の数々...斬！　斬！　斬！　斬！　斬！　斬！う、腕が痛い！　手首がきつい！　コンティニューはできますが、自分の腕の方がもたんわあああああ！！それでも－－一時期、仕事帰りに必ず1回はあそんでいた時は...けっこう耐えられたのです。キツクなかったのです。中学の時、ひたすらバトミントンのラケットを振りまくり、手首のスナップをやわらかくするため、メビウスの基線をえがくようにラケットをくるくるとやっていた時の修練が生きていたのかもしれません。しかし、久しぶりに－－おおよそ半年振りに－－今日の更新をするため、仕事場の駅の近くのゲームセンターに置いてある「魔斬」を遊んだら...悲しいですね。今も右手が筋肉痛です（笑。自分の右手じゃないかのような重さと痛みです...。なんか熱もってるし（苦笑。ああ、年をとったなあ...などとブルーになっております（涙 

  2006.09.02

  コメント(10)

• 

  8/26 [土曜日のゲーム] ダライアス２ 最後の敵はお母ちゃん！？

  [土曜日のゲーム]ダライアスといえばなにを思いだしますか？3画面筐体の大迫力？　うんうん、ボディソニックのズンズンも迫力ありました！敵ザコの名前が開発スタッフの名前を逆から読んだもの？　ヤズカ・タカーニィ！海産物をメカ化したボス達がカッチョイイ！　うんうん、魅力ありますよね！ラスボスのクジラが大好き！　うん？　ちょっとまってください。ダライアスといえばクジラ？　いいえ、ダライアスシリーズの1作に、クジラが登場しない作品があるんですよ。それが...ダライアス２です。II です。ダライアスの続編として、大型2画面筐体として登場した作品です。ファンの期待通り、迫力ありました。1面ボスが左右から２体出現したり、ドッカーンと、迫力ある爆発で画面内の敵に大ダメージをあたえる核爆弾、すさまじいラスタースクロール、 ガィ～～～～ン上の画像の２面Ｃのボス、キラーヒジアがアジの開きとなって再登場する時などの、意表をつく展開をする時に鳴るガィ～～～～ンという音、などなど。１面が太陽で、水生、金星、地球、火星、そして最終面が木星という展開も好きです。ただ、自機...シルバーホークの攻撃力が強すぎて、連射力がある人なら、瞬殺できるボスがいくつかいるんですよね...それが残念です。たとえば、３面のウツボ。出現時から弱点のお口がに判定があるので...つっこんで来る前に破壊可能です...。関係ないですが、ある方の同人誌で、サイバリオンとウツボが戦う話がありました。残念といえば。このダライアス２、最終ボスにあんまり魅力を感じないのです。３種類いるのですが、１体は...たしかチョウチョウウオだったかと。大きなヒレがかっこいいのですが、ヒレを全部壊すと、ちっこい本体だけ残って...。正直、ラスボスの威厳を感じられませんでした。画像もありません（笑２体目は...イクラ（笑。まあ、なにかが目覚めるのを防ぐとか考えれば、いいラスボスかもしれません。効果音でオギャーオギャーと鳴きまくります。３体目は...ガィ～～～～ン。なんと、自機の巨大化バージョン...マザーホークといいます。最後の敵はお母ちゃんかよ！？ファンタジーゾーンのお父さんじゃないんだから...とか当時は思いました。正直、ダライアス外伝や、Ｇダライアスにどういうつながりがある物語なのか、よくわからなくなります。あ、このマザーホークさん、アイスラッガー飛ばします。ガィ～～～～ン（笑。正直、ある最終面をクリアした後のデモに登場する...上の画像の、クラゲ型要塞の方がラスボスとしてもかっこいいと思います。戦ってみたかった…ダライアス２が入っていた２画面筐体は、その後、ラスタンサーガ２に入れ替わりました。このゲーム、けっこうお気に入りでしたが...あんまり長く、ゲームセンターに留まれませんでしたね...。いまだ、家庭用ゲームとして移植されていないダライアス２、もし、ゲームセンターでみかけたら...一度、その迫力を体験してください。ガィ～～～～ン※すいません。ダライアス２はセガサターンに移植されておりました。   さらに、メガドライブのCD-ROM版－－メガCDかな？－－にも移植されておりました！！ペンギンTAKAさん、tomusicomさん、情報ありがとうございました！ 

  2006.08.26

  コメント(6)

• 

  8/19 [土曜日のゲーム] ペンゴ　涼を求めて

  [土曜日のゲーム]暑いですね～蒸し暑いですね～物が壊れる時は立て続けに壊れる、とどこかの名言にあったような気がしますが、それは正しいです。いや～エアコン壊れました。たぶん、ガスが切れたんでしょうけど...地獄のような暑さです。家の中が。外の方が涼しいんですよね。窓を全開にして、風の通り道をつくって、なんとか気力を作ってます。なにか考えようとすると、月末のやりくりの事と、暑い事しか思い浮びません。そこで、今日のゲームは涼をテーマにしたいと思いました。涼といえばなにか？霊？　怪談？う～～ん、「奇々怪々」やら「地獄めぐり」で行こうかな？でも、文章が思いつかないなあ～なんて、思っていたら、ＴＶで氷が写ったのです。そうだ、これだ～～～ペンゴ　セガペンギンを操作して、敵モンスターを退治するとステージクリアです。氷のブロックを飛ばしてモンスターをつぶすのですが、まわりの壁をゆらして、モンスターをしびれさせたりもできます。氷をとばすアクションは、けっこう斬新だったように思えます。よく考えたら、荷物を押すパズルである「倉庫番」よりアイデアは早いのではないでしょうか？あとは、氷の中に混じっている３つのボーナスブロックですね。氷を飛ばす動作を利用して、３つのボーナスブロックをそろえると、画面がハデに点滅してボーナス得点が入り、たしか、ステージクリアになるんです。僕はフロアの壁を揺らしてモンスターの動きをとめて、氷をぶつけるのを楽しみにしていましたので、ボーナスブロックはまったく狙っていませんでした。今、あらためて、ボーナスブロックをそろえるように遊んだら...また別の奥深さを味わえたかもしれません。さて、このペンゴ。最終面をクリアするとこんな画像がでるんですよ。昭和基地到着です。ああ、一面の氷。涼しいと思いましょう～～～すいません嘘です。画像はコナミの「けっきょく南極大冒険」でした。ええっ？　許してくれませんか？ひえええええええええええええええええええ～～～

  2006.08.19

  コメント(8)

• 

  8/13 [土曜日のゲーム] 雷　恐怖の雷攻撃

  [土曜日のゲーム]今日の埼玉はすさまじい雷だった。ここ最近の雷は、落ちたとしても単発で、ドカーン程度だったように思う。しかし。今日の雷様は容赦なかった。ドカーン、ドカーン、ドカーン、ドドカーン雷の連射攻撃である。連続魔法－－れんぞくまのサンダガである。度重なる停電－－そして、ここら一帯の共同アンテナに落雷したらしく、TVが13:30～19:00くらいの間、ず～～～～～っと砂嵐状態だった。ああ、ウルトラマンの特番と、ウルトラマンメビウス、そして先週から観始めたBLOOD＋も...すべて砂嵐の向こうだった。チクショーーーーーーーーーーーーーーー！！なんだが、山手線の発電施設に雷が落ちたとかNEWSでやってたようなきもします。ええ、今日の雷は本気で当ててきていました。本気で...本気で自機に攻撃を当てにきている...ゲームの敵も、いくつか、カミナリ攻撃してくるのがいます。まずは、先週とりあげたＢ－ＷＩＮＧ。このカミナリを発生する敵機は、出現直後に破壊する事ができたような記憶もありますし、また、放電する速度がそんなに速くなかったので、放電開始を確認してからかわす事も可能でした。つぎはフラックアタック。コナミのゲームです。このカミナリは恐ろしいです。3面か4面だったと記憶してますが、ステージ中盤で、なんの前触れもなく、突然カミナリが発生するのです。3回ほど...。速度は一瞬。まさに雷光のごとし。かわせません。このカミナリを回避するには安全な位置に自機を退避させる必要があるのです。そうしなければ死、あるのみ。音楽がものすごくかっこいいゲームでしたが、はじめてこのカミナリを体験した時は不条理をかんじてしまいました。他にも雷...カミナリ攻撃をしてくるゲームキャラ、いたかもしれませんが...今はこのくらいしか思い出せません。最後に、敵では無く、自機で雷といえば...ASOのサンダーアーマーでしょう。SNKのゲームです。なんと、このサンダーアーマー、発動したら、画面内にいる敵すべてを葬ります。BOSSでさえ例外ではありません。サンダーアーマーが発動するとき、敵はすべて滅ぶのです。最終ボスは２、３段の階層に埋まっているので、階層ごとにサンダーアーマーを発動する必要がありますが。ああ、ほんと、今日はカミナリの恐ろしさを再認識した日でありました... 

  2006.08.12

  コメント(2)

• 8/5 [土曜日のゲーム] B-WING ウィングかせぎの悲劇

  [土曜日のゲーム]B-WING という縦スクロールシューティングゲームがあります。データイーストの名作（だと思う）です。はじめてゲームセンターで見た時、その斬新な画面のイメージやアイデアに感動し、大好きになゲームとして遊びまくった記憶があります。B-WING　（ビーウィング）　データイーストどういう目的で自機が戦っているのかはよくわかりませんが、とりあえず、敵機動要塞「ゴブナス」を破壊するのが目的のようです。自機は単体では、ビームを発射する事と、下降する事ができます。下降させると空中の敵には当たらなくなりますが、敵によっては自機が下降したあたりの低空を飛行する敵や、地上建築物にあたると、自機が破壊されてりまうので、下降中は無敵というわけではありません。後半になってくると、地上建築物が複雑になってくるので、ほとんど下降できなくなります。そして、自機の飛行も独特です。ジャレコのアーガスのように、左右に自機が移動すると、画面も左右に自機を追って無限ループするんです。グラディウスの上下みたいなものですね。油断して左右方向に移動しすぎると、突然現れた敵に激突する恐れもあります。そして...B-WINGの名前の由来でもある最大の特徴、パワーアップウィングです。敵機に護送されるウィングが出現した時、２機の護送機を破壊してウィングを装着すると、様々な能力が自機に追加されるんです。たとえば、左右に攻撃できるサイドウィング、低空（地上）を攻撃できるウィング、砲台がついたウィング、後ろを攻撃できるウィング、前方の攻撃力を上げるウィング、目の前の障害物を跳び越して攻撃するアッパーウウィング、などなど。面白いのは、各ウィングの特性にそった敵がいる事です。低空(地上)をただよう砲台のような敵は地上用ウィングが無いと、下降した時攻撃するしか破壊方法がないわけです。さらに、横方向からしか攻撃を受け付けない障害物やボス、後ろから出現する敵編隊、左右から挟みこむように接近してくる敵、弱点が障害物に囲まれたところにあり、通常の攻撃では破壊できないボスなど。そういう特殊な敵が出現する時には、対応できるウィングが事前に出現するわけです。で、そのウィングについて。それまで、僕は地道にやりこんでいて、６、７面だかの、アッパーウィングでしか破壊できないボスが出てくる次の面あたりまでは行けるようになっていました。しかし、ある日、見てしまったのです。いわゆる、「うまい人」のプレイを。その人は、点数稼ぎのために...ウィング装着する瞬間に...ウィング分離する下降ボタンを連射していたのです！通常、ウィング装着時に下降ボタンを押すと、ウィングを分離するはずです。しかし、ウィングを装着する瞬間に分離ボタンを連射すると、自機はウィング分離アニメーションを行おうとするのですが、連射するたびに分離しなおそうとして、一見、ウィングが分身しているようになっていたのです。ウィング分離時に点数が入るらしく、鬼のような連射で、ポンポンスコアが上がって行くのを見てしまったのです。さらに、うまいタイミングで分離連射をやめれば、ウィングが分離せず、そのまま残るというとても美味しいかせぎ技だったのです。「おお、すげ～～～」僕は感動し...それから、B-WINGをプレイしてウィング装着するたびに、下降ボタンを連射するようになりました。しかし、連射をやめるタイミングが難しかったのです。せっかくのウィングが分離してしまい、さらに下降ボタンを押しすぎて下降してしまい、地上建築物に激突してしまう事が多発したのです。そもそも、ウィングが配置されているところは、横からの攻撃が重要になったりする為の攻略目的になっている事が多いので、連射しすぎでウィングを失ったら、障害物を破壊できず、はまり状態に近くなってしまうのでした。そんなわけで、B-WING、めちゃくちゃヘタになってしまったのです。ガックリ。その後、ファミコン版で、よくわからないヘビやカエルがボスとして登場するゲームになってしまいました。ちなみに、ファミコン版では、ウィング分離かせぎはできないようでした。ああ、ゲームセンター版のB-WING、前面クリアしたら、どんなエンディングがあったのだろう...今も気になってしまうのです...。 

  2006.08.05

  コメント(4)

• 

  7/29 [土曜日のゲーム] イメージファイト 連撃バックファ イア

  [土曜日のゲーム]今日のゲームはこのゲームですイメージファイト　アイレム縦スクロールのシューティングゲームです。このころのアイレムは独自のアイデアを生かした名作を多発しました。R-TYPE、最後の忍道、ビジランテ、Ｘ－マルチプライ、ドラゴンブリード…このイメージファイトの独自性は、ポッドとスピードチェンジとそして…バックファイアでしょう。ポッドという３つのオプションは青い前方攻撃専用と、赤いレバーで射撃方向を選択できる物があります。自機から一定の距離を浮遊しているので、このポッドを敵にめりこまさせて攻撃したり、また、ポッドシュートというポッドを敵に突撃させる事もできました。スピードチェンジは自分で速度を調整できる機能です。１番は激遅、２番は標準的な速度、３番はちょびっと速い、４番は激速スピードチェンジボタンを押す事で切り替える事が可能なのです。知る限り、アイテムでなく、ボタンでスピードを自由に切り替える事ができるゲームは初めてだったのではないでしょうか。そして…バックファイア。スピードを切り替える時、自機の推進器から火が吹き出ます。この吹き出た火で攻撃できるのです。射程は短いですが、真後ろに攻撃できるのは非常に便利で、ただでさえこのゲームは画面下から出てくる敵が多いので、頼りになる武器となります。ポッドがあれば、真後ろを攻撃できますが、自機を失って復活する時は、一切のパワーアップが無い状態ですので、このバックファイアは非常に有効です。そして…このバックファイアこそ、僕がこのゲームが好きな理由です。３面ボスの恐怖のレーザー野郎に対する安全地帯に潜り込んだら、攻撃する手段はバックファイアしかありません。さらに、５面のボスはまともに攻撃できる位置に弱点が無いのです。上部にある開閉する部分から自機を潜り込ませ、弱点の目をバックファイアでダメージを与えるのです。こんな戦いができるのは、このイメージファイトしかありません。また、このゲームは世界観もおもしろいのです。このゲームは特殊な設定で、１～５面は訓練なのです。タイトルのとおり、フォログラフィによる「イメージファイト」なのですね。この５面で一定以上の成績を収めないと、実践に出られません。恐怖の補習ステージに送り込まれてしまうのです。劇的に難しい補習ステージをクリアするのは、正直、最終面をクリアするより難しいのです。さて、無事に実戦に出る許可がえられたら…実戦…リアルファイトに繰り出されます。残り３面は宇宙、隕石地帯、敵要塞と進行していきます。そして…みごとにラスボスを倒したら…激戦で破損した自機は宇宙を漂います。やがて、自軍の救援がやってきます。激戦を制した英雄はこうして生還したのです。しかし。この後にある２週目での最後は…自軍の救援がまにあわず、自機は爆発してしまいます。なぜかこのころのアイレムのゲームは２週目でむくわれない最後を遂げる結末が多かったような気がします。でも、「イメージファイト」なゲームとはいえ、戦争の物語なわけです。バッドエンドも心をうつような気がします。ああ、そういえば、アイレムのシューティングゲーム、最近やってないなあ… 

  2006.07.29

  コメント(10)

• 

  7/22 [土曜日のゲーム] 沙羅曼蛇 夜明けの最終面

  [土曜日のゲーム]グラディウスという名作ゲームがある。ゲームセンターでのグラディウスは電源を入れると、カウントダウンが開始される。そのカウントダウンの時に流れる音楽が「モーニングミュージック」だ。X68Kのツインビーだ！　のローディング時にも流れたりする名曲である。「モーニングミュージック」の名前のままに、夜明けの朝日の中で聞きたい曲だ。自分の中では、夜明けの音楽としては、TBSの深夜ラジオ「歌うヘッドライト」のED、「夜明けの仲間達」と並ぶお気に入りである。グラディウスの数年後、グラディウスの世界観を次ぐ続編としてゲームセンターに登場した名作　沙羅曼蛇　コナミこのゲームも、夜明けの演出がされている。それは音楽ではなく－－敵母星に突入する時に－－。かつて、バクテリアンの襲撃を唯一しりぞけた惑星グラディウス。ロードブリティッシュ王子は同じ名前を冠する宇宙戦闘機を駆り、惑星グラディウスに救援を求めた。「バクテリアンに襲われている母星を助けて欲しい」と。かつてバクテリアンの襲撃を撃退した伝説の超時空戦闘機ビックバイパーに再び、出撃命令が下る。ビックバイパーとロードブリティッシュは戦いの宇宙へ飛び立った。沙羅曼蛇は、ナムコの源平討魔伝と同じ時期にゲームセンターに登場しました。専用のテーブル筐体で、ステレオの音楽と音声バリバリでした。さらに、横スクロール面と縦スクロール面に、交互に入れ替わるステージ展開も斬新で、とにかく目立つ演出と美しいグラフィックで魅せたゲームでした。　■1面のボス　ゴーレム君　後にダダンダーンというゲームにも出演します。シューティングゲームとしてはパターンを覚えてしまえば、１週クリアはけっこう簡単です。しかし、このゲームは特殊な特徴があり、電源を入れた１回目のプレイと2回目以降では、微妙にパターンが異なってくる事があるのです。4面のボスから出てくる破壊不能のブルーボール。実はブルーボールが出現しないように封印する技があるのです。地上の開閉する発進口の中で中央あたりにある物を破壊するのですが、電源初投入時だと、絶対封印できないのです。まあ、画像の上手い人のように軌道を調整して安全地帯に入るのが正当な遊び方なのでしょうけれども。あと、破壊不能な龍の体や、隕石などにミサイルを連続して当てると素通りするようになり、自機があたっても死ななくなる妙な技が使えました。　■3面のボス　こいつが沙羅曼蛇なのか　ミサイル通過したら体にあたっても無問題さて、僕はこの沙羅曼蛇の最終面が好きなのです。いざ、6面。敵母星に突入したビックバイパー！夜の敵都市の上空を飛行します。激しい対空砲火を突破すると、そのうち、夜が明けてきます。（この対空砲火はフラックアタックというゲームでも登場しますね）これが敵都市だ！夜明けの演出...当時の僕の心にズキューンときました。この後、グラディウスの時に戦った敵戦艦「ビックコア」３隻と激闘の上突破。敵の中心部へ突入します。巨大なモアイさんも登場し、元気に飛び跳ねます。勇ましい最終面の音楽と共に、警戒音が鳴り響きます。モアイさんのズシーン、ズシーンという足音も響きます。そして、これが敵の親玉、温泉卵じゃなかった「ゼロスフォース」です。この沙羅曼蛇戦役の後も、たびたび登場する宿敵の一つです。４つの接続機を破壊すると「グアー」という叫びと共に落下して滅びます。登場する時に飛んでたジャンとか言ってはいけません。さあ、後は脱出です。シャッターが閉じられる中、フルスピードで脱出！僕は、必ずここで１機失ってしまいます。ああ、沙羅曼蛇。音楽が大好きで、サントラが発売された日、学校帰りに駅まで自転車を走らせ、扱っているお店を探しまくった記憶があります。そういえば、沙羅曼蛇はOVAでアニメ化されたりしました。高校生の時のよい思い出です。  

  2006.07.22

  コメント(8)

• 

  7/15 [土曜日のゲーム] ギャラクシアン３ ポジティブ編 名も知らぬ戦友と共に

  [土曜日のゲーム]先週はギャラクシアン３に関係するネガティブな話を書きました。28人乗り版で、失敗エンディングを見たいと一瞬思ってしまい、最終ターゲットの破壊を躊躇い、結果的に、地球を救えなかった、というトラウマです。今日はポジティブな話をします。ナムコ　ギャラクシアン３　シアター６ちなみに、28人乗りの円形フロアが可動するギャラクシアン３は、作戦失敗すると、画面が消えて、フロア内の明かりが点灯し、フロア中央にいる戦闘指令（フロア誘導員さん）による、作戦失敗の報告がされるだけでした。（まあ、この作戦失敗を体験できたのは貴重なのかもしれませんが）その後、ゲームセンター用として出現した、6人乗り版の筐体、いわゆる、シアター６　には、作戦失敗のデモがあります。最終目標　惑星破壊砲キャノンシードのエナジーチェンバーの周囲を回るスパークビットの破壊に失敗した場合、キャノンシードが放たれます。強大なエネルギーの奔流が地球に命中し、地球は宇宙の塵になってしまうのでした。僕はまた、地球防衛に失敗したのです。場所はJR京浜東北線の王子駅。駅前にある大きなデパートのゲームコーナーにあったのです。６人乗りのギャラクシアン３　シアター６が。５０インチ画面を横に２つ並べた６人同時プレイ可能な小屋のような筐体です。28人乗り版のように、床が動きはしませんが、音響も完璧で、プレイヤーを宇宙戦争の空間にトリップさせるには充分な名作です。１プレイ５百円（たしか）で、たった１人で地球防衛に挑戦した僕は、ものの見事に作戦失敗し、地球をコナゴナにされてしまったわけです。傷心のまま、シアター６の小屋の出口から外へ出ようとしたところ、次の順番をまっていた一人の青年がいました。見たところ、その青年以外には順番をまっていなかったので、あともう一回、チャレンジするために、その青年の戦いを見させていただくついでに、次の順番を待つことにしました。その青年の戦いも、惜しい事に、最終局面で自軍の戦闘艇ドラグーンを破壊され、地球滅亡となりました。けっこう上手い方でしたが、一人では地球を防衛する事は、地球を狙う惑星破壊兵器キャノンシードを破壊する事は無理なのでしょうか。席を離れ、出口へと向かってくる青年は悔しそうでした。－－そうだ！「よかったら、いっしょにやりませんか？　どうも一人ではクリアできそうにないので」 思い切って、青年に言ってみました。「そうですね、やりましょう！」おお！名も知らぬ青年と共に、地球を救う戦いに旅立とうとしている！さて、結果は？見事に惑星破壊兵器キャノンシードを破壊し、地球を救うことができたのです！地球を救った戦闘艇ドラグーンは、自軍基地に帰還しました！！「ありがとうございます、おかげでクリアできました」「いえ、こちらこそ、ありがとうございます」名も知らぬ戦友とは、そこで別れました。僕は外回りの時間つぶしを終えて、会社にもどったのです。（サボリだったのかよ！） 通りすがりの名も知らぬ戦友と地球を救った…。そんな出会いを作ってくれたギャラクシアン３よ、ありがとう。そして、ナムコ～さん。ギャラクシアン３の続編をどうか、お願いします…。

  2006.07.15

  コメント(4)

• 

  7/8 [土曜日のゲーム] ギャラクシアン３ ネガティブ編 取り戻せぬ過去

  [土曜日のゲーム]本日扱うゲームはナムコのギャラクシアン３です。TOP画像はPS版ですが、もちろん、ゲームセンター版の話です。思い出の多いゲームなのですが、今週はネガティブ編－－苦い思い出です。二子玉川園にあったナムコのテーマパーク「ワンダーエッグ」に設置してあった、最大級のゲーム「28人乗りギャラクシアン３」についてです。画像はシアター６のＶＨＳの物ですが。いささか、僕のトラウマを穿り返すのですが、これを食材、いや、贖罪にできるのであれば…と思っております。花博で公開されたナムコの巨大シューティングゲームは、なんと、32人乗りだったのだ！！（28人だったかな？）円形のフロアの中央にあるコントロールセンターの周りに放射状に設置された砲撃手席に乗り込み、地球を狙う巨大兵器を破壊する任務につくのである。なんと、円形のフロア全体が動くのだ！！円形のフロアを取り囲む内面が、一周くるっとスクリーンになっており、乗り込んだプレイヤー達は巨大な一機の戦闘艇「ドラグーン」の上部に設置された180度レーザー砲の射撃手…ガンナーとなり、敵艦隊や、敵要塞に単騎突撃する「ドラグーン」に近づく敵機・敵艦を撃破するのである。映像と稼動するフロアの一体感が生み出す臨場感は、まるで本当に宇宙戦争に参加しているようなトリップ体験をさせてくれる。ギャラクシアン３ナムコの名作　ギャラクシアンの名をもった、家庭では味わえないゲームである。で、このギャラクシアン３が、東京にやってきたのだ。場所は二子玉川園駅の近くに開園されたナムコの遊園地「ワンダーエッグ」であった。 （今はもう、ない）僕は友と一緒に、ギャラクシアン３に乗るため、ドラグーンに乗るため、地球の平和を 守るために、ワンダーエッグに降り立った。なんと、30分待ちの行列ができていた－－！なんの、負けるか！辛抱と根性の結果、いよいよ、28人の我等がドラグーンに乗り込む事になった。しかし、ここで－－ギャラクシアン３に搭乗した事がある同士ならご存知であろうが、 感動的な事が起こる。通常の遊園地であれば、バイト的なお兄さんお姉さんが、お客を誘導して、淡々と安全ベルトを確認して、はい、開始！　であろう。しかし、ギャラクシアン３は一味違う。建物の中に入った瞬間、響き渡る声！　（うろ覚えなので正確でなくて申し訳ない）「ようこそ、銀河連邦宇宙軍へ！　皆さんに搭乗していただくドラグーンの発進準備は 　現在、９９％完了しています。地球の命運は君達にかかっています！」統一された銀河連邦宇宙軍の制服を身に着けたスタッフ達が、建物に入った瞬間から宇宙戦争における最後の切り札である作戦を全員一体となって演出してくるのである！ ストーリーや脱出口の説明をするスタッフから、実際のゲームフロアである「稼動する円形のフロア」へと案内するスタッフへとお客さまを引き継ぐ際も、互いに 敬礼をするのも忘れない。もうそこは地球を救う戦士となった僕がいたのだ。つかの間の28人が今、共通の目的の為に戦う！最後の標的、スパークビットは複数個で、円周スクリーンを取り囲むように回るため、隣り合わせてた射撃主同士の協力で破壊する事になる。それは射撃カーソルによるバトンの受け渡し…。そして－－。見事、惑星破壊砲「キャノンシード」に突入し、スパークビットを全部破壊し、地球を救った僕ら含む、28人の同士には、ちょっとした感動があった。その感動を味わうため、後日、今度は弟をさそい、再び、二子玉川園に降り立った。再び、地球を救うため。しかし、そこで悲劇は起きた。いや、僕が起こしたのかもしれない。例によって順番を待つ間、トラウマになる、ある一言を口にしてしまったのだ。「作戦に失敗したらどうなるのかな～」順番を待ち、後に共に戦う事になる28人の前で、である。その時は、正直、あまり深く考えていなかったのだ。ゲームの終盤、最後の標的となる「スパークビット」を攻撃するとき、さっきの言葉が脳裏をかすめた。「作戦に失敗したら－－」思わず、ビームを撃つトリガーを止めてしまった記憶がある。しかし、だ。隣の射撃手の射撃カーソルが僕の目の前を通過する最終標的を攻撃していたのだ。他の２７人の戦士は地球を救うため、勇敢に射撃トリガーを連打していたのだ！たぶん1秒程度の時間だったと思う。僕は我に返った。「すまない！　みんな、地球が滅んでしまえばいい、なんて思ってた僕が間違ってた！」 秒間１３～１４発の連射で応戦し、目の前を通る最終標的を破壊した！残り、１、２個…！「作戦は残念ながら失敗しましたーー！」スクリーンから画像が消え、稼動する円形フロアが定位置についた。２８人のお客さまから不満の声が漏れる。地球を救えなかった－－。ぼ、僕のせいだ！　僕があそこで最終標的を撃つのを躊躇わなければ…！！僕が28人のお客さまの楽しみを奪ったのだ。30分ならんでまでして遊んだのに。最低だ。最低な野郎だ、僕は－－。イヤな事に、それが28人乗りのギャラクシアン３に搭乗できた最後のプレイであった。 このトラウマは、もう、自分では覆せない。 

  2006.07.08

  コメント(6)

• 

  7/1 [土曜日のゲーム] ギャプラス 破壊エクスタシー

  [土曜日のゲーム]ナムコの宇宙物ゲームはほぼ、統一した世界感にあるようです。Ｕ・Ｇ・Ｓ・Ｆウルトラ・ジイサン・スペシャル・ファイター、ではありません。ユナイテッド・ギャラクシー・スペース・フォース…銀河連邦宇宙軍です。ギャラクシアンにはじまり、ギャラガ、ボスコニアン、スターラスター、スターイクシオン、スターブレード、ギャラクシアン３シリーズ、などなど。最近では、ディグダグやバラデュークも U.G.S.F に組み込まれたようです。さて、そんな U.G.S.F の戦歴の一つに、ギャプラス戦役があります。　　　　　　　ギャプラス　　　　ナムコギャラクシアン戦役、ギャラガ戦役の激戦の跡、残ったギャラガ帝国の残党は硬い甲羅を持ちパワーを誇る第１種族、素早い動きで翻弄する第２種族、優れた知能をもつ第３種族の３勢力に分裂し、最終的に第３種族が他の種族を制圧し、ギャプラス帝国を築き上げた。急速に勢力を拡大するギャプラス帝国に脅威とした U.G.S.F は、対抗手段として、新兵器、ブラスターヘッドを開発したが、ギャプラス帝国にブラスターヘッドを奪われてしまいました。主人公に指令が下ります。「ブラスターヘッドを奪還せよ！」 画面はほぼ、ギャラガなどの流を組むゲームなのですが、自機は８方向に動きます。画面中程から下は自由に移動する事が可能なので、敵の攻撃を立体的にかわす事が可能です。その分、敵の攻撃も激しいのですが。ですが、正直、インベーダーから続く、左右にしか動けないストレスを感じていた僕は このゲームを見て、プレイしてみて、爽快感いっぱいに遊べたのです。「ナムコの伝説」というプロモーション・ビデオで、ギャプラスが紹介される中で、次の言葉が上げられていました。「破壊エクスタシー」一見、危険な感じがする言葉ですが、遊んで納得、ギャラガなどを遊んでいた時に不満だったポイントをうまく改善しているような感触を、個人的に感じました。パワーアップのブラスターヘッドにもそれがいえます。２発打たなければ倒せない種族のクイーンが運ぶブラスターヘッドを奪還すると、様々な能力が自機に発揮されます。たとえば、トラクタービームを発して、敵を捕獲し、味方にしてしまったり、たとえば、自機の移動速度を上げ、さらに自機の武器をハイパーブラスターにパワーアップさせたり、たとえば、一定時間、自機を無敵にして、敵を捕縛する光線を発して一網打尽にしたり…特に、敵を大量（最大６匹）を味方にして反撃するのは、とても爽快感あふれます。そして－－このゲームの一番のお気に入りはボーナスステージなのです。編隊で飛来する敵をうつと、その場で敵がはじかれ－－お手玉のように敵をはじき、敵を落とさないようにするんです。気持ちいい効果音が相乗効果を発揮して、うまくお手玉を続ける事ができれば、とても快感でした。一時期、このゲームはPCのFM77（だったかな？）にしか移植されておらず、知る限り、PSのナムコミュージアムまで、家庭で遊ぶ事ができなかったのです。今は、家庭で遊べる…いい時代になったものです。あと、このゲームの音楽が大好きなのです。ネームエントリーの２位以下の音楽は名曲だと思います！！ナムコさんには、ひさしぶりにギャラガシリーズの続編を作ってほしいなあ…「破壊エクスタシー」をテーマに… 

  2006.07.01

  コメント(4)

• 6/24 [土曜日のゲーム] ゲーセン奇譚　宇宙の戦場にハマキ型UFO を見た！

  [土曜日のゲーム]ゲームセンター。そこは数々の冒険や、世界を救う戦いや、喧嘩や、脱衣マージャンが繰り広げられる異空間である。まさにごった煮状態である。ある意味、何が起こっても不思議ではない場所ではないか？そう、ここに話そう…ゲーセンで体験した奇妙な体験を…ゲーセン奇譚を…昔のゲームセンターといえば、平台のいわゆるテーブル筐体がずら～っと並んでいた場所であった。今のように、メーカー直営店は少なく、個人経営のゲームセンターがたくさんあったころの話である。高校の帰りなどに、つい、ゲームセンターに寄り道し、シューティングゲームの世界に没頭していたあの日…僕は見たのだ。突然だが、ハマキ型UFOというのをご存知だろうか？一般的な（？）UFOの情報によると、ハマキ型UFOというのは、母艦であるらしい。誰が調べたんだろう？　さらわれた人の体験談？画面モザイク＆声変わりスプレー効果で、「ヴァイ、ヴォグバ、ヴヂュウブインにザラヴァレダノデズ。ギギヴァジダ…」おっと、宇宙語だったようなので、翻訳しますね。「外付けHDDにためたゲーム画像が全滅したから収集しないと書けないよお」おっと、どこかの誰かの心の中を読んでしまったようです。只今の放送に、不適切な部分がありました事を深くお詫びいたします。…あっと、回線がつながったようです。会場のラージノーズ・グレイさん～「はい、現場です！　見てください！　すごい熱気です！　仲間100万人です！」ヤプール人はやるのだ！おっと、なんだか、異次元と混線してしまったようです。僕がゲームセンターで何を見たか、でした。そこは、はじめて入るゲームセンターでした。テーブル台の画面を見て、どんなゲームを置いているのか確認している内、なんと、未体験の新作ゲームが入っているではありませんか！！宇宙空間を飛行する戦闘機が敵機を撃滅するシューティングゲーム…そう、仮にナムコの「ブラスト・オフ」ということにしましょう。え、画像はコナミのエージャックスですって？　気のせいです。決して、過去に書いた日記の画像の流用ではありませんよ。さあ！　シッダ～ン＆とりあえずプレ～イ！！50円を投入し、いざ、１Pボタンを押してゲームスタート！！暗黒の宇宙空間をバックに、自機となる宇宙船が戦闘を開始します。「ブラスト・オフ！」戦闘の開始を意味する声が聞こえます。－－ちなみに、この「ブラスト・オフ」はナムコの名作「ボスコニアン」の続編で、シンプルな縦スクロールシューティングゲームでした。んで、僕は宇宙の戦闘状況を伝えてくる画面を見て、驚愕したのです！！僕は見たのです！！画面上部に白く光る巨大なハマキ型UFOを！！その圧倒的な存在感で画面を占めるそれのせいで、ゲーム画面の一部が見えないのです！！なんとしたことでしょうか？　これは、新しい演出でしょうか？このゲームはハマキ型UFOに隠された部分は”感”で対応しろ、と言うのか？これが噂に聞く、超能力養成ゲーム？「はっ、まさか！」僕は上を…天井を見ました。「！！　ハマキ型UFOの正体みたり～～～～～！！」それは蛍光灯だったのです！！ドッギャーーーーーーーーーーーン！！実は、ゲーム画面に蛍光灯が写って遊べない状態の台はけっこうありました。いろんなゲームセンターで。ゲーム台の位置が、プレイヤーの事を考えに入れて調整されていないのです。そういうゲームセンターに限って、ボタンが壊れていたり、レバーがヘロヘロだったりするんです…。以上、ハマキ型UFOにさらわれてしまった話でした。…あれ？

  2006.06.24

  コメント(4)

• 

  6/17 [土曜日のゲーム] ソルバルウ 3Dで蘇る太陽の翼

  [土曜日のゲーム]「XEVIOUS」ゲームセンターのテーブル台の画面に、その文字が刻まれていた。-ゼビウス-中に入っているのは別のゲームなのに、黒い画面になると、その文字は浮かび上がってくるのだ。幻想のように、幽霊のように。人はそれを「焼付け」と呼ぶ。「XEVIOUS」の文字を刻まれたテーブル台は全国に無数にあったろう。はじめてゲームセンターでゼビウスを見た時、衝撃を覚えた。陰影があって立体感がある飛行物体空を飛行する鉄板のような物突然空中に出現する敵高速で飛来して爆散する大型爆弾謎の行動をとる味方らしき飛行物体巨大な飛行要塞「アンドアジェネシス」そして…砂漠に現れる巨大なナスカの地上絵－－「ハチドリ」画像から滲み出てくる神秘性と物語性。そして世界観。残念ながら、深いストーリーやゼビ語などを把握しているわけではないので、ファンの方ほど細かい事は書けないのですが－－画面から滲み出てくるその世界観が好きでした。ゲームとしての面白さはあまり味わえなかったのです。なさけない事に。破壊不能な謎の鉄板－－バキュラ－－が大挙して空を流れてくるあたりから先に進めた事がありません。数年後…ゲームセンターに乗り込み式の大きな筐体が出現しました。「ソルバルウ」太陽の翼を意味する人類の希望の名をもつゲームでした。内容は－－ずばり、３Dゼビウスです。巨大な飛行要塞「アンドアジェネシス」もしっかり登場します。昔のゲームではアンドアジェネシスの上面から攻めていましたが、「ソルバルウ」では、頭上に位置して攻撃してきます。雰囲気もけっこうそのまま、うまく３D化されていた…ような気がします。神秘性などは音楽でおぎなって。しかし、途中の敵基地に突入していく展開になって、狭く、迷路のような通路を抜けていくうちに、なんだか、ゼビウスの世界観から離れていっているような感触を受けました。ゲームの展開は宇宙へと移行します。青い地球を眼下において、飛来する敵機・敵弾をさけつつ－－やがて巨大な飛行物体が姿を現します。残念ですが、名前を知りません。超巨大要塞フェチである僕の心は躍ります。でも－－ゼビウスで「アンドアジェネシス」を見た時の衝撃ほどではありません。この巨大要塞が、ソルバルウの敵である「ガンプ」において、どのような位置にいるのか、「ガンプ」の正体がこの要塞なのか、こいつが最後の敵なのか－－個人的には、ファミコンの「ゼビウス－ガンプの謎－」の最後の方がスキでした。僕の網膜に焼きついた「アンドアジェネシス」の存在を超えるゼビウスの大敵を見る事はあるのでしょうか－－ 

  2006.06.17

  コメント(8)

• 

  6/10 [土曜日のゲーム] アインハンダー 成層圏の死闘

  [土曜日のゲーム]　スクウェアのゲームで好きな作品を上げるとしたら…一般的には、ほぼ間違いなく、ファイナルファンタジー・シリーズの何作目かになるのでしょうね。　「ブラスティー」とか「アルファ」とか、「とびだせ大作戦」とかをあげる方は少数になってしまうのでしょう。　僕は…ＲＰＧ限定であれば「ファイナルファンタジー・タクティクス」、そして、全ジャンルで－－というのであれば、「アインハンダー」を大好きです、と答えます。「アインハンダー」　ＰＳの横スクロールシューティングゲームです。　ダンバインの頭とオーラコンバーターだけをとりはずして機体にしたような形の自機には、一本の手－－マニピュレータがあります。　この手で敵機の兵器ユニットを汎用的に利用して戦闘する機体です。　機体性能が違う機種も選択可能で、その中には、X68kやメガドライブの「ソルフィース」のように、機体の上下に武器を装備して戦う機体もあります。　で、この作品のどこに惹かれるか、というと。　ストーリー！　月と地球の戦争の中で、月から地球に放たれた一機の刺客が自機なのすが、世界観がビシッと一筋通っていてとても素敵なのです。渋い！　メカ！　ポリゴンの造形がカッコイイのです！　プレイステーションの少ないポリゴン数をうまく生かしたキャラが素直にカッコイイ！　演出！　場面にあった音楽と、戦闘物語の展開や見せ方が素晴らしい！！　特に、6面（だったような。うろ覚えの設定解釈なので誤りだったらすいません）。 　地球軍の最終兵器がシャトルで打ち上げられ、それを追跡する自機。　自機は、重力圏を振り切る猛速の戦闘の末、シャトルのブースターをなんとか破壊したが、最終兵器「シュヴァルツガイスト」に脱出されてしまう。　戦闘の場は成層圏に達しようとしていた。　そこは眼下に地球が広がり、天は星々が輝く、黒き宇宙が無限に広がる。　太陽の光をあびて、黒く巨大な戦闘兵器が目前に姿を現した。　月世界からの刺客としての自機の翼は、ついに最後の戦闘を開始する。　三方に伸びた巨大な翼状のパーツをゆっくりと回転させながら、シュヴァルツガイストはその封じられた超火力を開放し始めた。　無数に発せられる敵弾・誘導ミサイル・自動戦闘衛星。　周囲に無差別八方される強力なビーム砲。　そんな超火力に、月世界の刺客はたった一機で挑む。　苦戦の末…地球軍の最終兵器「シュヴァルツガイスト」は沈黙し、その巨体は、小爆発を繰り返しながら地球へと降下していく。　ひときわ大きな爆発と共に、「シュヴァルツガイスト」は爆散した。　ここに月世界からの刺客としての使命は完了した。　しかし。　自機－－主人公をまっていたのは、月世界軍の大編隊だった。　編隊を構成するのは－－自機と同型の機体。「貴君のおかげで月世界の危機は救われた。　また、新型戦闘機の戦闘データも収集する事ができた。　貴君の功績にみあう報酬をあたえる。　それは新型戦闘機の標的となり、わが軍の血肉となる事だ」　月世界からの刺客は、月の同軍の大編隊の集中攻撃にさらされた。　同胞からの砲撃をかいくぐり、なんとか主人公は生き延びる。　そして－－　最終面。自機は月世界への刺客となっていた。　勝手なうろ覚えで駄文を書いてしまったが、場面を盛り上げる音楽と共に、このゲームでもっとも好きな場面である。　スクウェアさん。おっと、スクウェア・エニックス様、アインハンダーの続編、期待してはいけませんか？

  2006.06.10

  コメント(8)

• 

  6/3 [土曜日のゲーム] メタルホーク 渋谷東急文化会館の思 い出

  [土曜日のゲーム]　ナムコのメタルホークというゲームがありました。　ゲーム内容としては、こんな感じです。　飛行機とヘリコプターの中間のような超機動戦闘ヘリ「メタルホーク」を駆り、数々の戦場へ出動し、拠点を破壊するオペレーションをこなすゲームです。　高い空を飛行して、作戦ポイントに接近した後、機体を急降下させて、ピンポイント攻撃し、すばやく上昇して離脱する。　基本的にはそんな内容なのですが、最近のポリゴン３Ｄゲームではありません。見下ろし型の縦スクロールシューティングゲームの画面になっており、機体を急降下させると－背景が拡大縮小回転するのです。　立った状態で、爪先あたりに本を置きます。　その本をじいっと見たまま、しゃがんでください。　本の表紙が大きくなって迫ってきたでしょう。　このゲームで自機を降下させると、ちょうどそんな感じになります。　旋回させると－－本を見たまま、そのままの視線で固定して、本の周りを周ってください－－そんな感じの画面になります。　スピードを出して急降下させると－－体の動きを素早くしてください！　急降下、急上昇は－－も、ももの筋肉痛です。　はあはあ　で、ですね。このメタルホークというは「体感ゲーム」なのです。　乗り込み式の筐体で、椅子ごと動くのです。　急上昇の時はゲーム筐体が後ろにかたむいて前が持ち上がり、急降下は前のめりに。 ゲームをやっている時はそんなに気にならないのですが、プレイ中の方を見ていると、 なんだか気持ち悪くなってきるような、こないような。　ゲームストーリーは渋く、戦場によっては巨大戦艦が出てきたりもして燃える物があるのですが、いつのまにか接近している敵機に衝突したりする難易度の高いゲームでもあり ました。　さて、このゲーム。あんまり出回りがよくなくて、自分の目で目撃した事がなかったのです。ところが－－数年前ですが、渋谷東急文化会館の屋上で目撃したのです。　渋谷東急文化会館。プラネタリウムや映画館やけっこうマニア向けのコミック専門の本屋があったりする、渋谷のオアシスのような場所でした。　2000年に閉館するまでは。　お客さんの所にいった帰りに、時間をつぶすため、屋上に行ったのです。　まさか、そこにメタルホークがあるとは－－－－－！！　僕は驚喜で飛び乗りました。うほほほほーーい！　プレイしまくりました！　いやっほーい！　僕は忘れていたのです。そこが屋上の－－プレイタウンである事を。　けっこう小さな子供や、制服を着た学生達がそこそこいたのを。　視線？　はははは。そんな事を気にしたら、このゲームできませんよ。はははは…。 　メタルホークは音楽が非常に優れている事で有名です。僕も大好きなゲーム音楽です。 　機会があったら、ＢＧＭ４やネームエントリーやエンディングを聞いてみてください。 　

  2006.06.03

  コメント(8)

• 

  5/27 [土曜日のゲーム] 源平討魔伝 地平線の彼方より

  [土曜日のゲーム]「ありがたや」１９８０年代。ナムコの源平討魔伝というゲームとの出会いは音楽に始まった。ビデオゲームグラフィティというアレンジ音楽がメインのテープだった。琵琶の音をあわせた和風的な音楽と現代風のシンセ音楽のミックスが幻想的で、ゲームセンターに登場するまで、いったいどんなゲームなのか期待していたのである。「諸行無常」ゲームのタイトルどおり、源氏と平氏の闘いがモチーフになっている。壇ノ浦の合戦で破れて死んだ平家の戦士、「景清」が地獄から蘇り、源氏への復讐するために日本を横断し、鎌倉を目指すアクションゲームだ。鎌倉を目指す復讐行の途中で、剣の攻撃力や体力などを徐々に増やしながら、頼朝を倒すために必用な三種の神器－－草薙の剣・ヤサカニの勾玉・ヤタの鏡－－を探す、というアクションRPGの要素もある。「必殺旋風剣　いや～～～～～～～」源氏－－魔界源氏は、魔王頼朝を頂点とし、魑魅魍魎・妖怪変化・巨竜などを従えて日本を支配する強大な敵である。しかし、景清にあるのは復讐心のみ。日本を魔界源氏から解放するため、とか、平和を取り戻すため、とかいう目的意識は無いのだ。立ちふさがる敵は地獄の門番達であろうと、魔物であろうと全て切り伏せるのみ。修羅の道行きの途中に仏から助力を得たりもするが（ボーナスステージ）、仏との会談の最後に咲いた花をとると、「愛」が心に芽生えたりもする。伝奇作品として、現在でも充分に通用するストーリーだと思う。「なさけなや」ゲームセンターで源平討魔伝を見たのは、コナミの「沙羅曼蛇」とほぼ同じ時期だった。奇しくも、この２大超大作には共通する点があったのだ。１．ステージ毎にスクロール方向やゲームの画面が変化する事。２．巨大な竜が登場する事。僕が通っていたゲームセンターでは、ほぼ互角の客のつき方であった。もちろん、僕は両方のゲームに１００円（または５０円）を入れまくっていた。「きをつけなされ」源平討魔伝というゲームで僕がもっとも好きなシーンは以下のシーンだ。頼朝がその魔力をもって、直接、景清を攻撃してくるシーンだが、なんと、地平線の彼方－－山々の向こうに巨大な頼朝が出現し、杓をもってたたいてくるのだ。なんて非常識で桁はずれな発想だろう！！素晴らしすぎて、遠方の山々の風景を眺めていると、時々、巨大な頼朝が山々の向こうからせりあがってくる幻覚をみるほどだ！！なんて危険な奴だろう＞僕「いきどまりじゃ」三つ首竜を倒し、３種の神器をそろえ、魔人義経・弁慶を葬った景清はついに鎌倉の頼朝までたどり着きます。頼朝の妖魔術に耐えて倒すことに成功した時、頼朝は言います。「わが魂は、不滅じゃ！！」景清の体は魂のごとき数々の火の玉となって滅びます。はたして、景清は平氏の恨みを晴らせたのでしょうか？最後に、このゲームを製作したナムコスタッフの一人がお亡くなりになった、とかいう噂が当時、アーケードゲーマーに広まりました。源平の呪い、祟りだ、と。真相は？地平線の彼方を眺めていたら、いつかわかるのかもしれません。

  2006.05.27

  コメント(2)

• 5/20 [土曜日のゲーム] 東京魔人学園剣風帖 聖夜の悲しみ

  [土曜日のゲーム]　数々の妖魔や魔人との闘いを共に生き抜き、心は通い合ったはずだった。　前世からの関わりがあり、黄龍の宿命をもった僕と、菩薩眼の宿命をもつあなとは、運命的な結びつきであったはず。　さらに、あなたは僕を「あなた」とまで言ってくれる。　思い切って、クリスマスにデートに誘った。「ごめんなさい」　おおおおおおおおおおおおおおおお！？　そ、そんな？　卒業式の日、僕は男友達だけでラーメンを食いに行く。　どちくしょう。　東京魔人学園剣風帖というゲームがある。　ジャンルはシュミュレーションRPG。　舞台は現代。　新宿の高校に古武道の達人である主人公が転校して来た事により、数々の事件が発生する。　人が異形にかわってしまう事件、吸血鬼、深き物共の襲来、夢を操る物、暗殺者との戦い、前世からの因縁をもつ鬼達との戦い、そして、遥か昔から生き続ける魔人との因縁の対決。　おおよそ伝奇というジャンル全てのネタを取り込んで、現代の高校生達を闘わせるストーリーは、そういうのが好きな方にはたまらないはずだ。　主人公視点で進む中、数々の登場人物に対し、友　愛　怒　悲　などの選択肢がでる。これらの選択の組み合わせで、ストーリーが変化したり、キャラクターとの関わりが変化するのである。　たとえば－－黒髪ロングのもろ優等生タイプのヒロイン　美里　葵と初めて会話するとき、いきなり 愛 を選択すると、おもいっきり引かれたりするのだ。　そして、選択によって変わる重要な事として、キャラクターとの友好度がある。友好度が上がっていくと、主人公に対する反応が変化したり、デートイベントなどがあったりするのだ。男・女に関わらず。　旧校舎に無限ダンジョンがあり、そこで各キャラと共に方位陣という技を使うと、友好度が上がるため、新しいキャラが登場するなり、旧校舎に子守り、友好度を可能な限りアップさせて話を進める事もできた。　んで、ヒロイン　美里　葵　である。CV　堀江由衣。　主人公とは宿命と運命によって結びつかれた関係であり、友好的な反応をしていると、自然に、ドラマチックに、恋のストーリーは進んでいく。　しかし、ある一箇所の選択を間違えると、彼女をクリスマスのデートに誘えない。　どんなに親しくなっていても、主人公を「あなた」とまで呼んでくれるようになっても。　恋する二人の前世からの宿命のドラマは、粉微塵に砕け散る。　そして、男同士の友情物語に変化するのだ。　男の友情っていいなあ、と思わせてくれるゲームだ。　関係ないが、画像はファンブックの裏表紙である。　夢を支配する敵にヒロインが囚われている場面の画像だ。　以前の家で、窓際に積み上げた本の横で、ファンブックは窓に立てかけてあった。後で気がついたのだが、外から家の窓を見た時、画像の十字架磔が見えていたのだ。　謎の十字架磔が見える窓。　た、たぶん、キモイ家だと思われていただろうなあ…

  2006.05.20

  コメント(2)

• 

  5/13 [土曜日のゲーム] ダーウィン４０７８ 一瞬の心眼

                              [土曜日のゲーム]心眼…心の目により、敵の攻撃の気配で感じ取る境地。僕は、一瞬だがその境地に登り詰めた事があるのだ。埼玉県大宮駅東口に中央デパートがあった頃。屋上に小型ながら観覧車があったりする子供心に楽しい印象をもつデパートであった。その中央デパートの屋上の一階下に、かなり広いゲームコーナーがあったのだ。テーブル筐体がズラーーーッと並ぶ中央。壁にクレーンゲームやコインゲーム。広間の奥に大型筐体のゲームや、エアホッケー台。デパートのゲームコーナーなので、雰囲気も明るく、子供も多くて、楽しい所であった。さて、その日。僕は、データイーストの「ダーウィン４０７８」というゲームに熱中していた。ダーウィン４０７８。縦スクロールのシューティングゲームで、空中敵用のショットと地上の敵用の攻撃ボタンを撃ち分ける－－いわゆるゼビウスタイプと言われる作品です。僕は、その独特の世界観が好きでした。自機が闘うステージは、実は超巨大な宇宙船の中なのです。広大な、ひとつの世界とも言える超巨大宇宙船の中で、自機は謎の敵と戦うわけです。この戦闘はいったいなんのための戦闘なのか？自機はある敵を倒す事で出現する 謎の物体 EVOL　を取ると、一段階、「進化」します。EVOLを何個も取ることで、様々な形態に進化していくのです。さらに、ある進化形態で一定の敵弾をうけたりすることで、「突然変異」をおこし、かくされた形態に変わったりもします。隠された最強の突然変異「ブラックウィング」は、敵弾を無効化し、さらに、自機と同じくらいの大きさの分身のような弾を連射できる鬼のような強さです。弱点は自機が大きくなる事で、敵の体当たりをくらいやすくなる事。敵の体当たりは、どんな進化・突然変異をしても、一撃死だからです。ダーウィンの名前がうまく生かされているゲーム設定ですが、もしかしたら－－僕の勝手な脳内設定ですが、このゲームの巨大宇宙船は、生命進化の実験場ではないでしょうか？　菊地秀行先生原作の魔界都市ハンターのように。で、このゲームを熱中してプレイしていた時です。シューティングゲームをやる時、視点をどこに置くか－－僕は、無数の敵弾に囲まれた時、自機を中心に見ます。自機を中心に周りの敵弾や敵機の動きを見ます。無心で。すると－－見えてくるのです。無数に飛来する敵弾と敵弾のすきまが。この境地をシューティングゲーマーでは「道が見える」とか言います。心眼、いや、ガンダムのニュータイプの「見える！！」でもいいでしょう。もちろんGの影忍よろしく「心眼センサー」でもいいです。で、その時です。それは、敵弾をかわしていく中で、無心で自動的に行われました。右に首を傾けました。瞬間、左首筋ギリギリを風を切る音が通り抜けました。「ひゅおっ」と。それは白い残像の糸を引きながら、奥のテーブル台にぶつかってはねました。「カラーーーン」と乾いた音を立てながら。白い円盤。瞬間的に僕は白い円盤が飛来した背後に振り返りました。「す、すいませ～ん」エアホッケーを楽しんでいた少年二人が謝っていました。かわした？　背後から僕の首に高速で飛んできたエアホッケーの円盤を？すべてが無心で自動的でした。そして僕は－－。すぐさま、ダーウィン４０７８の世界に戻り、進化と突然変異の味付けをされたシューティング世界を堪能したのです。シューティングゲーマーは時として、昔の剣豪のように心眼の境地に達するのでしょうか。…これって、進化？　突然変異？偶然なんて言っちゃダメ。

  2006.05.13

  コメント(13)

• 5/6 [土曜日のゲーム] サモンナイト 樋口 綾 －アヤ－闘う魔法少女

  [土曜日のゲーム]バンプレストのゲームで個人的に大好きなシリーズがある。ひとつはスーパーロボット大戦シリーズGジェネ・スーパーヒーロー大戦シリーズ・サイレントボマー…ああ、もっとあったかもしれないが、話が続かないので今回の本命。サモンナイトシリーズである。サモンナイトシリーズはシュミレーションRPGである。本伝が3作、外伝がいくつかあるが、個人的に気に入っているのは、初代と２である。　異世界リィンバウムは並行空間である機械の空間・鬼が住まう空間・霊的存在が住まう空間・獣、動物たちの空間・無属性の様々な空間などと深く関わりがあり、召喚術とは、様々な異空間からリィンバウムに呼び込む術である。　この召喚術を基本として、様々な物語が進むのである。　独特な世界観と魅力的なキャラクターで、個人的に大変おきにいりだ。　欠点はキャラクターを育てようとすると、フリーバトルマップを延々と出入りして、経験値を稼がなければならない事と、二週目に引き継げる特典が少ない事だ。特に初代は、まったく二週目に引きづく特典が無い。　後は、1面が異様に難易度が高いという事だ。選択する主人公によってはまさに地獄となる。　初代のサモンナイトでは主人公を地球の日本の中学生（高校生？）の四人から選択する。　その四人の内に「樋口　綾」－－アヤというキャラクターがいる。　艶やかな黒髪を腰まで伸ばした、内向的で大人しい少女である。　しかし、内心はちょっと黒いところがあったりするおもしろいキャラなのだ。　頭は回るのだろうが、細身で武器などもって闘う事などもっての他の魔法使いタイプのキャラクター設定がされている。　しかし、サモンナイトの1面は、異世界に放り込まれた少女に、盗賊数人と闘え、無理難題を言ってくるのだ。　まだ召喚術も強力なアイテムも頼もしい仲間もいない状態のアヤを盗賊の集団に勝利させるには、相当の苦労が必要であった。　敵の行動範囲を把握して、背後をとるように攻撃しつつ、反撃設定は防御。何回ゲームオーバーになったことか－－（僕がヘタなだけか）　黒髪ロングフェチ魂も折れかかってきたころ、なんとか盗賊を退治できた。　1面の苦労をへて、僕は思ったのだ－－「樋口　綾、アヤよ！　虎に、トラになるのだ！！」　脳内自分勝手設定作成マシーンが唸りをあげた。　今、体力より知力で勝負な、か弱き図書委員のアヤは死んだ！！　これよりは、普段は大人しく内向的で笑顔を絶やさないやさしい性格だが、物事を冷静に見る事ができ、さらに合気道の達人という設定となったのだ。　斧をふるう上半身ハダカの筋肉野郎やらロングソードを振るう騎士の攻撃を運動エネルギーの方向を自在にあやつり、くるっと相手を投げふせる。　遠方から攻撃してくる弓矢を身をひるがえしつつ、パシッとキャッチ。　するどい爪をふるう凶暴な猛獣やら妖獣などには、もって生まれた魔力の才能をもってして、強力な召喚術をババッババババッシーンとふるう。　遠距離には魔力、近距離では達人級の体術もって異世界を闘う、無敵の黒髪女学生の誕生だ。　経験値を好きなステータスに振り分ける事ができるシステムならでは、である。　すでにゲームに敵はなく、ラスボスさえも単独で葬り去る無敵のキャラとして成長したアヤは、２の外伝で登場した時も、同様に無敵少女と化し、無限回廊もほぼ単独で制覇し、恐怖の悪魔王もタイマンで勝利するのであった。　その後、３以降のサモンナイトシリーズでは、アヤを含む、地球世界から召喚された四人が登場しなくなっている。　バンプレストさん、噂のサモナイト４では、アヤを出してくださいませ。　サモンナイトでは他にもお気に入りキャラがいっぱいいる。　カザミネ・巫女姉妹・レナードさん、パッフェルさん、ミニス、シオンの大将、そしてアメル、マグナとネスティ。　土曜日のゲームのネタにつまったら、各キャラクターについて書こう。　これはいい方法を思いついた。何週も安泰だ（笑）

  2006.05.06

  コメント(0)

• 4/29 [土曜日のゲーム] スターブレード 友人との喧嘩のは てに

  [土曜日のゲーム]職場を共にする中学からの友人がいた。その友人と、原因を思い出せないくらいクダラナイ事で喧嘩をしていたのだ。職場で必要最低限の事しか会話しない、寂しい日々が続いていた。その友人とは、よくゲームセンターなどに一緒に行く仲であり、好むゲームのジャンルなども共通しており、つまるところ、STGマニア－－すなわちシューターであった。ある日の事。新宿に仕事の用事で訪れた後、直帰となった。新宿西口の煎餅屋じゃなくて繁華街のゲームセンターにふらりとよったのだ。ゲームセンター入り口に見慣れぬ大型筐体のまわりに人だかりができていた。コクピット型の、のりこみ式シートで、ATARIのスターウォーズと同じ操作レバー。さらにその奥にあるゲーム画面を見た時…。僕は宇宙にいた。無限の深遠なる宇宙の奥底から巨大な戦艦が近づいてくる。敵機がウンカのごとく群れる中を切り抜け、戦艦の上面にすべりこみ、艦橋に自機の射線をあわせ、ビームの奔流をたたきこむ。たった一機で敵艦隊を殲滅した後、敵惑星兵器へと降下していく。震えた。ス、スペースランナウェイ、いや、スターウォーズ？　いや、スターファイター？ここに、ナムコが誇るUGSFシリーズとの出会いがあったのだ。この興奮は翌日までつづき、職場で会った友人に、喧嘩状態である事も忘れ、「す、すごいゲームがあったよ！」そう言った僕の言葉に友人は「あ、ああ、あれはすごいね！！」－－スターブレードの自機は、操縦するパイロットと射撃手で運用する複座型の機体である。 パイロットとガンナーの連携がとれなければ、作戦は遂行できない。奇しくも、そんなスターブレードが、僕と友人の連携をとりもってくれたのだった。関係ないが、スターブレード　オペレーション・ブループラネット、一度でいいからやってみたい。

  2006.04.29

  コメント(0)

• 4/22 [土曜日のゲーム] ダライアス 幻想の海

  [土曜日のゲーム]「WARNING！！」3画面を横につないだ超ワイド画面へ、専用筐体の椅子を震わすほどの、激しい警告音と共に映された文字。突如、異空間にひきずりこまれたそこへ、黒い巨体が浮上してくる。最後の闘いを盛り上げるように、徐々に激しくなっていく音楽。巨大な、あまりにも巨大なクジラがその姿を現した。強大な戦闘力と防御力をもって愚かなカトンボを叩き潰すために。初めてダライアスを目撃したのは、埼玉県大宮市西口のそごうデパートだった。デカイ画面！！　よく聞こえる音楽！！　震えるボディソニック！！ただならぬインパクトをもって、一目でとりこにさせる魅力があった。行列と観客の中で、順番となった時、アイザック２の音楽を蘇らせた名曲とともに、はじめて自機 シルバーホークの翼を操ったあの興奮。覚えているさ。うまく操れなくて、あっというまに自機を失った事を。だが、ダライアスの魅力は、僕をとりこにしたまま離さなかった。その後、100円と努力のおかげで、クジラとタツノオトシゴ以外の最終ボスを屠る事となる。プレイに慣れてくると、意外な強敵に気がつく事となった。海のステージである。海中の遺跡を照らす海面からの光が美しい幻想的な風景の中、幻想的な音楽が流れるのだ。攻撃も他のステージに比べればやさしい。ぺン、ぺレっぺ、ペレペピロンポポン　パパパピンピン　パパパピンピンはっ！？　ね、寝ていた！？　僕、眠っちまったよ！！そう、海ステージは、プレイヤーに対して睡眠誘発攻撃してきたのだ。なまじ音楽がよく聞こえる為に、ひと時の癒し空間になってしまうとは－－。恐るべし、ベルサー軍団。恐るべし、タイトー。その後、自機 シルバーホークのデカイ奴がラスボス（ファンタージゾーンのパパかよ）であるダライアス２、恐怖のシャコパンチの名作 ダライアス外伝、ポリゴンで大迫力 ビーム相殺合戦のGダライアスと、ゲームセンターでの戦闘は続いてきた。そ、そろそろ、ゲームセンターでシルバーホークに乗りたくなってきたんですが…タイトー様。

  2006.04.22

  コメント(2)

• 4/15 [土曜日のゲーム] ドルアーガの塔

  [土曜日のゲーム]「ど～る～あ～が　ど～る～あ～が～　くるくるくるくる」ナムコのドルアーガの塔、59階の音楽の歌詞だそうな。なんでも、ドルアーガの塔がアニメ化されるらしい。GONZOの社長がファンで、開発者の遠藤さん魂を作品に籠める熱意で製作するらしい。細かい世界背景やストーリーを詳しくしっているわけではないが、こんな話だったか。 悪魔ドルアーガが潜む60階の塔があった。ドルアーガを倒す天啓を神から授かった巫女「カイ」が、勇気を浮遊力に変えるアイテムを身に着けて乗り込んでいったら、とっつかまって石にされた。あせった神はこんどはその恋人の「ギル」に、勇気を力に変えるGストーンじゃなかった 鎧をさずけて、ドルアーガ征伐の為に塔に向かわせた。各階に潜む無茶な謎をとき、魔法のアイテムを回収しつつ、みごと、「ギル」はドルアーガを成敗し、石に変えられた「カイ」を救出した。しかし、ドルアーガの魔力で制御されていた塔は空間がひんまがり、60階だったはずが 階数は増えるは、今までいなかった「なんとかアーチン」とかの怪物を呼び込むはで、 恐怖の混沌の塔となってしまった。魔法が使えるようになった「カイ」は、「ギル」を高熱を発する武器として下僕のようにあつかいつつ、なんとか地上に帰還しました。めでたしめでたし…。ゲームセンター版　ドルアーガの塔とのはじめての出会いは海の旅館だった。テーブル台のインストには基本操作の説明しか書いてなかったが、迷路をトボトボとうろつきながら緑のゼリーのようなスライムと闘っているうちに、突然、宝箱が出現した時、一面のアイテム「マトック」を取ったとき、たまたま、「ギル」を立ち止まらせて剣を出すボタンを押した事によって「マトック」の能力がわかった時…すべてが新鮮な興奮の中でのプレイだった。しかし、アニメ化するって、どんな話になるんだろう。いろんな意味で期待。できれば、ナムコ作品でアニメ化するなら、「スプラッターハウス」と「未来忍者」を。 「アサルト」や「ファイネストアワー」で渋く戦場を描いてもらうのもいいなあ…

  2006.04.15

  コメント(4)

• 4/8 [土曜日のゲーム] グラディウス３ ゲーメストのアイデア募集

  [土曜日のゲーム]昔、ゲーメストというアーケードゲーム専門の雑誌があった。その雑誌の企画で、「グラディウス３」のアイディア募集があったのだ。そう、僕が高校2年か3年の頃だ。なんの世間もしらないまま、鉛筆でレポート用紙と方眼紙に、ストーリーやら各ステージの構成やらザコキャラからボスキャラまで書きまくり、相当な枚数にもなった愚かなアイディアの塊を、ダンボールで箱状にくるんで宅急便で送ってしまったのだ。…数ヵ月後、ゲーメストの「グラディウス３　アイディア募集企画」の中間発表があり、 なんと、そのページには…コナミの女子社員らしきおかたが、笑顔で持っている写真が掲載されていたのだ。愚かなアイディアをダンボールで箱状につつみこんだ「ソレ」を！！…今思えば複雑な気持ちだが、正直、当時はうれしかった。しかし、雑誌の最終発表には僕のアイディアは掲載されていなかった。…だが、ここからは妄想が入ってくるのだが、それ以降のコナミ作品のいくつかに、僕の愚かにデザインをしたキャラクター達によく似たやつらが登場してくる。グラディス３事態にも、画像の、クリスタルブロック100個の印象が強すぎて、クリスタル面にボスなんていたっけ、なんて、忘れられがちなボスも、僕のデザインしたボスキャラによく似ている。まあ、僕のアイディアでは、画像のボスは触手などのばさず、画面外から、隕石を回転状に吸収し、付着した隕石のせいで、しだいに巨大化するボスだったのだが。 あの、ビックコアマーク３も、形は少々ちがえど、基本攻撃はほぼ似ていた。（もっとも、レーザー乱射をラインあわせでかわすのを想定してたのだが）その後、ゲームボーイのネメシスの細胞面のボス（めちゃくちゃ似ている）や、携帯版のグラディウスに登場する艦隊を構成する戦艦郡などにも覚えがある。…コナミに愚かなアイディアを送ったその後、高校の就職相談で、コナミに入社希望した事がある。その時は、「神戸にこれるならいいよ」との回答だったそうだ。きっと、きっと、神戸に行ってたら、大恥かいて、無能ぶりをさらして阪神大震災で関東に逃げ帰ってきたていたに違いない。ゲーメストのゲームアイディア募集企画は、その後も「はねたまご」という名前で続行 されており、愚かにも2回投稿している。このへんは創作関連などでネタにしてみよう

  2006.04.08

  コメント(0)

• 4/1 [土曜日のゲーム] グラディウスシリーズ

  [土曜日のゲーム]正直、グラディウスというゲームが苦手だった。ゲーセンで触手面にもたどりついた事がなかったのだ。上下につながっているステージ構成に慣れる事ができず、また、２面のテレポートしてくる「ザブ」に対応する事ができなかったのだ。だが、ファミコンのグラディウスは一周する事ができた。沙羅曼蛇はそんなに苦労なく一周できた。数年たち、ゲーセンでグラディウス２が出現する。とてつもない期待作として、そして、おおよそ期待は裏切られない傑作として。ゲーセンのテーブル台に順番を待つ行列ができたんだ。いろいな横シューティングを経験し、それなりの連射力をみにつけた僕は、なんとかリップルレーザー＋上下ミサイルのD装備を使いこなして、一周する事ができた。はじめてボスラッシュを超え、画像のカバードコアを屠り、最終面の敵要塞での猛攻撃を潜り抜け、謎の破壊不能野郎クラブの足元をかわし、ゴーファーにたどりついた時の興奮は忘れられない。残念ながら、グラディウス３は一周する事ができず、その後、外伝、４、５と続いてきたシリーズも、まったく一周できなかった。（ｘ６８ｋのネメシス９０もダだった…）グラディウス３には、別の…苦い思い出もあるのだが、それは来週のネタにしよう…関係ないが、4/1のこの文、メールでの更新ができなかったんだよね。返信しても日記が更新されなかった。まあ、手動で更新する方法がわかったからいいか…メールで送信した4/1の日記はどうなるのかなあ…上書きかなあ…と、おもったら、わかった。グラディウス「２」の「２」などが機種依存文字でエラーになっていた、というオチでした。手動で日記更新してはじめてわかった…

  2006.04.01

  コメント(0)

• 3/25 [土曜日のゲーム] 風雨来記

  [土曜日のゲーム]北海道の出張に釧路に行った。そこで…このゲームを思い出した。「風雨来記」だ。フリーのカメラマンがフェリーで釧路港からバイクで上陸し、北海道の名所を旅するアドベンチャーゲームなのだ。展開によっては、摩周湖で謎の少女に出会い、ファンタジーなお話になったりする。しかし、バイクで名所をめぐり、写真をとり、夜、ＨＰへ日記形式で写真と文を投稿して取材旅行をしているだけも、充分に楽しめた。さわやかな風景と音楽での仮想旅行。ねがわくば、北海道編を画像などをグレードアップしてPS2で発売してほしい。

  2006.03.25

  コメント(0)

• 3/17 [金曜日のゲーム] A-JAX エージャックス

  [金曜日のゲーム]シューティングゲームが好きだ。ボスとの戦闘は熱いものがある。コナミの A-JAX に登場する　スワッピング・タートルというボス。敵ダム基地を破壊するとダム湖から浮上してくる奴は強い。機体前面に爆裂スプレッド砲四門機体左右に時間差特殊誘導弾3問づつそして、最終攻撃兵器である自機のショットを通さない超高速連射質量弾重武装の奴との戦い。激戦の末、勝利した後の爽快感。A-JAXというゲームの中で、至福の一時でもある。残念ながら、家庭用ゲームには移植されていない。記憶が確かなら、X68000用のみ。コナミさんにはアーケード旧ゲームの移植を切に願う

  2006.03.17

  コメント(0)

• 3/11 [土曜日のゲーム] 楽天スロット

  [土曜日のゲーム]ううむ　土曜日用更新メールを日曜日に出して、土曜日で更新されるかテスト。最近、楽天スロットにはまっているいや、むしろ、母がはまっているんで、5500くらいで停滞中。あれほどでていた当たり目がバッタリ出なくなった。ＪａｃｋＰｏｔだか楽天だかがそろわないと商品交換レートまで届かないような仕様なのかな～一回、上部のニュースラインに、楽天おめでとうメッセージが出てたのを目撃したが、９９９９程度の数字があったけど・・・一度、結果を見てみたいなあ

  2006.03.11

  コメント(0)

全29件 (29件中 1-29件目)

1