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カテゴリ:オフィス家具 うんちく話
昨日ある会社のレイアウト変更工事で当社はパーティションの施工を行いました。 もともと当社がレイアウト変更のお見積もりもしていたのですが高いとの事で却下され 他社がレイアウト変更を行い当社が家具の施工を行いました。 適正価格でお出しさせて頂いたのですが・・・。 作業当日格安業者の質の悪さは天下一品でした。段取りがめちゃくちゃ、デスクを移動して直ぐにダンボールをまくばるなど本当にオフィスの移転を手がけた事があるのか不思議でした。 明らかに作業員の人数も少ない・・・。だから安いのか・・・。 レイアウト変更の際の手順は下記の通りです。 1、レイアウトを確認して邪魔にならない場所にダンボール、パソコンを移動する。 2、基準とする場所の家具を確認してレイアウトの通りに家具を一部セッティング。 お客様に確認して頂き基準に間違いが無ければ家具をセッティング。 その際デスクを向かい合わせで並べる場合は片側を基準として並べ電気、電話、LANの 配線工事が終わり次第引っ付けて並べる。 3、全ての家具の配置が終わり設備工事も終わればダンボールなどをレイアウト番号の通りに セッティングを行う。 段取りの悪い業者や自分勝手で打合せ段階で他の業者の段取りを気にしない引越業者は 論外である。 昨今のオフィス移転はPCなどの普及で単に物を動かすだけと安易に考えると大変な事になります。まずNTTの光ケーブルは移転工事の申請を行うと2ヶ月待ちはざらである。 PCなどは24時間営業の為、システムを止める時間を最小限に抑えなくてはならない。その様な計画などを提案出来ない引越業者もざらにある。大手の引越業者がオフィスの移転に積極的に営業しないのにはオフィス家具や間仕切りの施工見積もりが出来ない事や設備工事の提案が出来ない事の2つが主である。 当社は私を含め大阪の超大型ビルの一斉入居コンサルを経験したスタッフが居ます。 私は大阪なんばのなんばパークスや大阪証券取引所ビル・大阪証券取引所の移転を行いました。スタッフは大阪中ノ島の住友セントラルタワーの一斉入居を担当しました。 オフィス移転は大きくなればなるほど1分1秒を無駄には出来ません。1秒の遅れが後に大きく響くからです。引越当日が雨ならなおさらです。 近々オフィスを移転される計画があればこの様なお客様の立場に立って提案の出来る業者を選択されては如何でしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.03 00:22:14
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