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カテゴリ:お出かけ先からやっほ~
今、山田町から帰るバスの中にいます。
今年の3月5日に牡蠣を食べに行った場所が、 全く別の景色になっているのを自分の目で見て、 改めて現実を実感します。 個人を対象にした災害支援ボランティアの体制が、 少しずつ整いはじめています。 盛岡の社会福祉協議会も、三陸の山田町、大槌町での、 災害支援ボランティアの募集をしていたので、 まずは今日行ってきました。 ニュースで見るとおり、町は瓦礫の山で、 まだまだ復興には時間がかかると実感しました。 今日は道路脇に寄せられた、 たくさんの瓦礫や泥を取り除き、 道を広く、きれいにするために掃除をしましたが、 30人が一日でやってもたかが知れています。 細かなところほど、時間をかけて人海戦術でやるしかない感じです。 町の人達の生活は動き出してはいましたが、 配給に何時間も並んでまつ現実がまだありました。 支援はこれからが本番だと思う。 自分も今日だけ行っても意味がないので、 また時間を作っていかないといけないと感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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