“お茶”の語源が二つあるなんて。
陸路と海路で単語が２系統に別れるなんて。
もちろん、緑茶のことは知っていた（つもり）。
でも同じ葉っぱからできるウーロン茶・紅茶のことは良く知らなかったよ！
中学・高校時代に一時期はやったことがあって、友らは香りを嗅いでは“ダージリン！”“イングリッシュブレックファスト？”などと当てっこをしていた。
でもあたしはそこまでのめり込めなかった。
「なんでおいしいだけじゃダメなの？」
おいしければいい、その通り！茶道だっていかにおいしく一碗のお茶を頂くか、のためだけにあんなことをしているのだ。
だから良いお教室だったなぁ。おいしいチャイはこれからもおうちで作ってみようと思う。

最近ミルクティーを頼むことが多い。
しかもそれにお砂糖を入れてしまうのだ。
ずっとブラック・ストレートで珈琲や紅茶を頂いてきてたけど、ここのところ、紅茶のストレートは“ただのお茶”という気がして物足りなく感じているのだ。
甘いミルクティーはシアワセ♪
ほんわかと暖まって。
秋からはもっと登場回数が増えそう。そしてチャイも。


閑話休題。
あたしにも思い出せない記憶、と言うものがある。
思い出したくないからいいんだけど、どうせ。
でもフラッシュバックする記憶もある。
特に場所、と、香り。
だんだんと整理していけばいいんだって。
きっと時間と楽しい記憶が、そんなものを脳から駆逐してくれるさ☆