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2006.11.18
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カテゴリ:
211 『誰も知らない男』 ブルース・バートン著 日本経済新聞社 1470円 2005/02/21発行

「これは誰も知らない男なのだ」
「いつか誰かがイエスについて書くだろう。経営者が読んだら、きっと相棒や部下に
読ませたくなるに違いない。なにしろそこには現代ビジネスの創始者のことが書かれているのだから」
男はそれを書いてくれ誰かを待った。しかし、いつまでたっても現れなかった。
中略
そして、男は書いた。
<本文引用>

イエス・キリストという半神半人ではなく、半神の部分を除いて、
イエスという歴史上の人物だけに焦点を当てて書かれたものです。

私も、イエスという人物は、この筆者と同じように捉えていたので
すごく、面白く、興味深い本となりました。

しかし、聖職者や、牧師さんなどには、受け入れらないだろうなという内容だと
思います。

イエスという人物像を根底から覆す本です。



イエス
・体力派の側面
 ・強靭な肉体と精神
  →健康、健全
 ・有能な建築家と大工
  →リーダーシップ
   →組織力
  →裕福
 ・度胸、頑健さ
  →忍耐力
・社交家の側面
 ・ユーモアに溢れ
  →楽しみと笑顔
   →幸福で有意義
    →人生である
 ・言葉の力
 ・有効な人生
  →責任を持つ
  →喜びを見出し
   →与え分かち合い
    →豊かになる
・話し方
 →はじめは
  →相手のわかる話
  →相手の同意を得る
  →たとえ話
 →心の荷を軽くする
 →質問力
  →最も有効な攻撃
 →文章を圧縮
 →言葉をシンプルに
 →誠実に
 →繰り返し伝える
  →コピーライティング
・広告力
 →ニュース
  →話題性
   →意外性
 →奉仕(×説教)
  →受けるより与える
・本質を見抜く力
 →人の才能
 →世界、自然


「口に入るのものによって汚されるのではない。
 口から出るものによって汚されるのだ。」

食べ物などの外的要素ではなく、人は内なる心から生まれる言葉によって
人生は左右される。

「私の喜びが共にあるように」
「楽しみで満たされるように」

自己の成功と他人の成功を心から祈り、分かち合い、
そして、豊かでハッピーであること。


私は、イエスという人物は、だれよりも「言葉」の力を知っていたのでは
と思う。彼が起こしたという数々の奇跡には、必ず言葉がある。
そして、その言葉こそが、個々の潜在意識に訴え、潜在能力を高めることを
行っていたのではと思う。
彼が故郷で、奇跡というものを起こせなかった最大の理由は固定観念と先入観を
故郷の人はイエスにたいして、すでに持っていたからだと私は思う。

イエスという人は、誰よりも人生を楽しみ、そして豊かに過ごしていたのだと思う。
建築家兼大工としての、最初の自己実現。
そこから、自分のやりたい夢を実現するために、分かち合いの世界に行き、
弟子の成功に貢献、さらに、いくいく先々の人を助け、
そして、ワンネスの世界へ。

聖書を宗教という側面を除いて、読んでみると大変おもしろい。
新約聖書からは、言葉の大切さを学べると思う。

いつか、聖書というものを宗教色を排して、
一冊の本にする予定です。
反発を受けそうですが、笑。

聖書というものは
「人がよりよく生きるための本」

いい本でした。

ありがとうございます。
感謝しています。





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Last updated  2006.11.23 03:30:31
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