思惑通りに育った…のに
そんなわけで昨日のつづき。ヘビと対戦中のひめ。(2001年)このころは、いろんなものに興味を示してよく遊んでましたねぇ(2001年)珍妙な写真を撮ろうとしていたら、邪魔されたところ。ひめは、この付け耳が大好きでしたね~出すたびに襲われました。(2000年)(スナップ)ひめがカーテンレールに登ってるよ!?いまでは考えられない身軽さ。てか、お腹にくびれが。足が長い。顔も小さい!うちに来てすぐごろなので、推定1・2歳ですね。当然だけど、若かった。遊び盛り。けど、あんまり遊んであげなかった。初めての猫で、要領がわかってなかったんですよね~このころのひめは、何度ダメって言ってもカーテンに登って、靴下を噛んでボロボロにして、私にも噛み付いて血が出て…「猫は大人しくて楽だよ」なんて聞いてたもんで、「話がちがうじゃねーか!」と。よく叱ったし、深夜早朝に何度も起こされてキレるのもしょっちゅう。猫は叱っても無駄で、大声出して怒れば嫌われるだけ。ってことを、よく理解できてなかったんですね。犬を叱るみたいに、首根っこつかんで至近距離から目を覗き込んで「ダメ!」とかやってました。なんて意味のないことを…っていうか、なんてかわいそうなことを。「コイツ、やなヤツ」とか思ってたんだろうなぁ。嫌われなくてよかったですよ。「とにかく早く、落ち着いた大人しい猫にならないかなぁ」と、思っていたあのころ。その結果、大人しくて騒がない、遊びも要求しない、「いい猫」になったんですよね。なのに今頃になって、おもちゃを振っては「たまには遊んでよ~」とか言ってるワタシ。面倒な飼い主に当たって不運だった、かな、ひめちゃん? 「ベッドとしては やや合格 」(2011年)むしろ私が育てられましたねベタですけど ↓↓↓