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カテゴリ:ソルトルアー&海釣り
今回は家の近くの河口へシーバス&クロダイのデイゲームに行ってきました。大潮後の中潮ド干潮からのスタートフィッシングですが、何か理由があって狙ったわけではなく単なる寝坊が理由です😅 東京湾奥千葉側は基本的に水深が乏しいエリアが多く、夜間は別としてデイゲームの干潮前後はシーバス釣りが成立するポイントは一部に限られます。ただし干潟の底生生物が大好物であるクロダイはそんな状況でも積極的に捕食活動を行うので混獲狙いの釣りであれば十分楽しめます。 ↓カゲロウ124Fの宣伝動画で釣りをしていた海岸もこんな感じで干上がってました。 まず最初に狙ったのは河口のテトラ帯先端からの中層とボトム狙い。ここは干潮時でも3〜4mの水深はあるので足元のテトラにシーバスが潜んでる可能性があります。2mまで潜るフローティングのミドルダイバー(サクラマス用で商品名失念)で足元から探って行きますが反応なし。次に中層をセットアッパー125S-DRと15gの安物メタルバイブで探って、さらにボトムのカケアガリも15gメタルバイブのリフト&フォールで探るも全て反応なし。そこで次は橋脚下のシェードに付いている魚を狙う作戦に切り替え。ここは水深が2mを切っているので一段軽い9gの鉄PANバイブに切り替えました。橋脚の両サイドにルアーを擦りつけるようにギリギリでキャストしてリトリーブすると3投目ぐらいですぐにヒット!! ↓橋脚端の少し奥に投げて当てこするように引くのがキモです。当然フジツボ等に根掛かりするリスクがあるのでフロント側をツインフックに変えるか、フロントフック無しにしておく事をオススメします。 ↓エラ洗いせずに力強く下にグイグイ引っ張る引きでクロダイっぽいなーと思っていたらやっぱりクロダイ!!サイズは32〜33cmぐらいとレギュラークラスですが元気が良くて十分楽しめました。 その後は隣接する別の橋脚を同じように狙って40cm台のシーバスをヒットさせるも残念ながらバラシ、上潮がしっかり効いてきたところで1発大物を期待し、レイジーファシャッド100Sで中層からボトムの間を攻めてみましたが残念ながら反応無し。とりあえず1匹取れたのと家に帰って冷たいハイボールが飲みたくなったのでここでストップフィッシングとしました。メタルバイブはとにかく飛距離を求めて20g以上のものが好まれがちですが、「食わせる能力」という観点では10〜15gクラスは非常に強力で、シャローエリアでも運用しやすい事を考えると東京湾奥千葉側でやるなら絶対に持ってた方が良いと思います。フロント側をツインフックの#6に変えておけば根掛かりにも強くなり完璧ですね。 ↓みんな大好きジャクソンの鉄PANバイブ。人気なのは20gですが、千葉周辺では検見川浜の突堤などかなり深いエリア以外は14g、9gの方が出番が多いです。14gは大抵の釣具店に置いてますが、9gはないところも多いので通販が頼りになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.11 11:17:34
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