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カテゴリ:ソルトルアー&海釣り
今回も湾奥サーフに出撃してきました。今回の場所は前回のようなワンド状のサーフではなく直線的な砂浜に突堤が突き出したタイプの場所で潮通しが良いもののベイトフィッシュが溜まりにくく入ってもすぐ抜けてしまうのでシーバスも居付きづらく輪をかけて難易度の高いポイントです。とは言えこのような難しいポイントの経験値も貯めておかないと釣りのレパートリーが狭まって不毛な場所取り争いから逃れられなくなってしまいます。 ![]() この日は中潮でやや強い南西風も吹いていたのでサーフで釣る条件としては悪くない(弱ったベイトフィッシュが岸に押しやられやすい)のですが結果はダメでした😞 戦略としては水深1〜1.5m程度のラインを50〜80cm程度ルアー潜らせて探っていくというのも。そこそこ波立っていたので表層では反応が悪いだろうと踏んでの判断です。まずは飛距離も出て80cm程潜ってくれるバーティス98Fで探りをいれるも反応無し。状況的により大きいルアーで目立たせた方がいいかなとハードコアミッドダイバー115で同様に探るもやはり反応なし。小さいベイトの方が良いのかもと15gのメタルバイブで中層やや上からボトムまでの範囲を探りますがこれもダメ。本来であればサーフは回遊を待って粘り強くやらないと結果の出にくいポイントですが、あまり遅くなると翌日の仕事に障るのでタイムリミットはあと20分。最後に何を投げるかなと目に止まったのはシードライブという大きめのジョイントベイトでした。飛距離はイマイチですがアピール力は抜群で割と沈む性質なのでコレで中層を泳がせたら意外とイケるんじゃ…と思ったのです。そして3投目…ついに待望のヒット!!と思いきや掛かったのは巨大なエイ!!なんとか手前までは寄せたのですが巨大すぎて取り込みにまごついていると沈み石にリーダーが擦られてラインブレイク…虎の子のシードライブと共に海へと消えていきました😭 これで流石に心折れてこの日は納竿、うなだれて家路につきました。過去を振り返ると海が荒れ気味な日はエイが少なかったので大丈夫だろうと考えていましたが、そこはエイの聖地である東京湾奥…そう甘くはなかったですね… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.16 10:27:57
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