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2010年08月16日
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カテゴリ:雑記
こんにちは、お久しぶりです。


夏休みの間に書こうと思っていたテーマなのですが、

なにぶんにもエアコンなしの家は暑くて^^;



唐突なんですが、私は「血のつながった家族」と暮らした経験がありません。

父、母と呼んでいた人たちは、私の養い親です。

家人とはもちろん他人ですし、縁なくて子供も授かりませんでした。



単に縁がなかっただけで、別に不幸なこととも思っていませんし

不幸自慢をするつもりもありません。

何より人に話したときに「聞いちゃいけないこと」扱いされるのは

こっちが却って恐縮してしまうほどです。



自分が養子であることを知ったのは、小学校高学年のとき。

自分の戸籍の詳しい内容を見たのは、結婚したとき。



私を産んだ女の人は(産んだだけじゃ「親」とは呼べないですよね)、

自分の戸籍を汚さずに私を始末した人です。

つまり、私の戸籍の「母」の欄には、別の女性の名前が書いてあります。

40年前のことで、今以上に世間体だのがどうとかいうことがあったのでしょう。

(うっすらと「当時は若くて」のような話を聞いた覚えがあります)

しかしどんな事情があったにせよ、これだけは許し難い。



ただ、感謝していることもあります。

変な意地をはらず、私を手放してくれたこと。

おかげさまで、比較的恵まれた経済状態で育つことができました。



今どこで何をしているのか全くわかりませんし、どんな人間かも知りません。

おそらく「なかったこと」にして忘れて生きているのでしょう。

お互い知らないけど、きょうだいがいるかもしれません。




ああいや、書きたいのはこんなことじゃない。

そんなわけで、私には「血のつながった家族」がどういうものか、わからないのです。

不妊治療中にアチコチで見た「何が何でも自分の子を」という執念めいたものには、

ちょっと恐怖を感じたりも^^;

そこまでのこだわりも持てず、経済的なこともあって治療もやめてしまいました。



あと、「親子だから」とか「家族だから」という感覚も、よくわかりません。

自分が薄情なのかなあと悩んだりもしましたが、

わからんものはわからんということで、片付けていますw

親子きょうだい仲がいいのは、単純にうらやましいです。

いざというときに頼れる実家があったりするのは、いいことだと思います。



なんだか長いだけでとりとめのない自分語りとなってしまいましたが、

そもそもブログなんだし「自分語り」は当たり前なのか^^;

例の幼児が亡くなった事件だとか、自殺関係のニュースを読んだりして、

どうしても書いておきたくなって書きました。



今、ときどき「生きていたくない」になるような精神状態なのですが、

縁あって引き受けた命(うちではネコたち)の最期を看取るまでは、

とりあえず死にたくないと思っています。



あとね、これは超主観ですが、だれかがだれかに「生きていてほしい」と思っていて、

それがそのだれかに伝わっている限り、その人は自死を選ばないのではないかと思います。


ただ、「伝えること」「伝わってること」がとっても大事だと思うのです。

時には声に出しても。




鬱でごめん、ほんとごめん。





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最終更新日  2010年08月16日 14時04分05秒
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