ケルトの夢

CHE2部作の第1部です。



年末のプレミアム上映では、一挙公開で、でも長さを全然感じなかったよ～、と観た方が。

でも、いっぺんに観るのはもったいない気もします（なんて言うか、貧乏性？）


スティーヴン・ソダーバーグ監督。
主演のベニチオ・デル・トロは、乗り移ってます！


なんていうか、多くは語りたくないです。
観て、目撃してほしいです。

でも、ちょっと前までは、ゲバラが好き　と言うと、せいぜい変わり者に思われましたから、隔世の感がありますよ～


赤いキリスト、キューバ革命のコマンドにして医者、喘息持ちのゲリラ戦士…

映画は、キューバ革命の戦いをカラーで、革命後のキューバ政府の代表として、USAに赴き、国連での演説シーンまでをモノクロームで、と回想ではなく「未来」をモノクロームで描きながら交錯させて進めていく手法を取っています。


31日からの第2部はその死まで。
「別れの手紙」という文言だけで、カストロへの手紙の文章を思い出して、胸にこみ上げちゃいます（笑