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きのう、まるおが私のもとに帰って来ました。
本当はもっとまるおの身体を抱いていたかったけど、季節は夏で、まるおの身体には無数の蚤が居たため、きのうの午後に火葬車を呼んで火葬してもらいました。。。 まるおが私のもとからあっという間に消えてしまったという事実がどうしても受け入れられず、私は昼間からアルコールに頼りました。 早く記憶がなくなるように、吐いても吐いても泣きながら飲み続けました。 浴びるほど飲んで泥酔して何も考えずに眠りたい、そう思いました。 でも、私が酔いつぶれて悲しみに暮れているときでも夜には野良猫たちがごはんを待っているし、我が家の5匹の子たちも愛情を求めてきます。 だからどんなに悲しくて苦しくても泥酔して眠ってしまうわけにはいきませんでした。 何をしていても涙が止まらず、後悔をし、まるおに『ごめんね、ごめんね』と謝りつづけました。 夜になり、野良猫たちのごはんを用意することはとても悲しくて、もう外に出たくない、せめて悲しみが消えるまで家の中に居たい。 でも、私の気持ちとは関係なく外では野良猫たちが待っています。 野良猫たちのごはんを持って外に出ると、外は涼しい風が吹いていました。 『私が捕まえなかったらまるおはまだ生きていたかもしれない、涼しい夜にお腹いっぱいごはんを食べることが出来たかもしれない』 そう思うとまた勝手に涙が出て、まるおに良く似たかずおがごはんを食べている姿を見るのも辛く、早々に餌場をあとにしました。 野良猫たちの存在が私の傷口に塩を塗ります。 どんなに悲しみ苦しんでも甘やかしてはくれません。 餌場に行ってもまるおは居ません。 まるおの可愛い声も聞くことが出来ません。 まるおは男の子なのに、とても可愛い声をしていました。 まるおの鳴き声が今でも耳に残っています。 まるお。 どこに行っちゃったの? もう一度まるおに会いたいです。 まるおへのたくさんのお言葉、本当にありがとうございました。深く感謝いたします。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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