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カテゴリ:徒然日記
もともと筋肉痛には縁のない方なんですが(なぜなら筋肉そのものがないから)、20階上り下りや新宿からの徒歩帰宅の影響は小さくないでしょうし、オバサンらしく不具合は遅延して現れるのではないかと心配していた今日。
やっぱり筋肉痛はないのですが、さすがに向う脛のあたりが少し痛いです。足の前側、ひざ下の、向う脛の両脇についてる筋が、歩いて伸び縮みすると鈍く痛い感じ。あと、みぞおちの辺りが痛いかも。これって、腹筋がないせいでしょうかね。 少し疲れてる気もするけれど、それは夜中に緊急地震速報なんかが出るせいで、いつもより睡眠が浅いせいだと思います。私は、幸いなことに、概ね良好、元気です。 で、つくづく、まずは自助だなって実感。 今回はたまたま判りやすい場所にいて、近くはなくても帰り道に迷う可能性も少なかったし、道そのものも整備されてて歩きやすかったのはラッキーでした。出張先で、どうしても歩いて帰れない距離だったり、初めて行く場所で土地勘がない場合も、あらかじめ退避プランは持っておくべきですね、自力で。なんと言っても、最初に己の身を守るのは、自分自身しかいないんですもん。 それに、今日、すごいニュースを見ましたよ…津波に飲まれて漂流してたオジサンが生還したっていう話。屋根にのっかって漂流してたそうですが、沖合15キロだっていうから体力的にも精神的にも大したもんですね。60過ぎの男性だそうで、私もぜひ見習いたいもんです。 スポーツ選手並みの筋力や心肺機能があればいいってもんじゃなくて、必要なのは最低限、自分の体重を支える筋力と、活動地域でサバイバルする体力、他人の助けを待てる気力ってとこでしょうか。 行政の助けだってもちろん当てにしてますけど、今回だって、大槌町のように町長さんが被災しちゃって行方不明だったり、南三陸町のように町役場が崩壊しちゃったりすれば、支援活動が届くのはずーっと後になる可能性が高いわけで、それよりはそこにいるモノ同士の助け合いが先。助けられ、自分も何かの役に立つために、しゃんとしていたいな。 とはいえ私がすべきなのは…とりあえず、週明けから、まずは節電に協力しなきゃね。東電も頑張ってる。あの発電所で作業してる人たちのことを想像すると頭が下がる。明日の計画停電の中に中央区は入ってないんだけども、だからと言っていつもと一緒じゃいけない。しばらくの間、お湯はやかんで沸かそうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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