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カテゴリ:観劇日記
イッセー尾形の一人芝居を見てきました。日経ホールの、大手町座だから?テーマも「わたしの大手町」。そういう新作なんじゃなくて、これまでの持ちネタを大手町らしく?組み合わせた感じ、のよう。
イッセー尾形の一人芝居は、今まで映像でしか観たことがなくて、一度ナマでと思いつつ果たせていませんでした。 どうしても日程が合わなかったり、気が付いたら完売だったり。 今回、ようやく念願叶って実現。 日経ホールで19時開演はギリギリかも?と思いつつ、その気で1日のスケジュールをまきまきで進めて行ったところ、あら凄い、18時に大手町に到着。おお、いつもこうやって過ごせば、さぞかし効率的に物事が進むんでしょうね、私(爆) 空腹だったので、地下にあるおむすび屋さんで軽く…それでもおむすび2個にトン汁にからあげまで喰らったのですが…腹の虫をおさめてから、いざ。 19時開演なのに、開場が18時って?と思ったら。いつもそうなんでしょうか、舞台上にプロジェクターが出ていて、過去の作品で映像化されてるモノがかかってる。あら、いい企画ですね、もっと早くに入れば良かったかも。 退屈しなかったから、あっという間に時間が経って開演。 へー、ほー、こういう風に進むんだ。なるほどー 一人芝居そのものも好きなんですが(風間杜夫とか毬谷友子とか)、イッセー尾形のは、幕(っていうか演目?)の間のつなぎのところまでが見ものだったとは! 幕のない舞台で、暗転で区切りをつけながらも、幕と幕間を繰り返すようでいて実はぶっ通しの出ずっぱり。出ずっぱりといえば勘三郎や海老蔵の奮闘公演ってのもあるけど(昔は猿之助とかね)、そういうのとはちょっとノリが違う。押してくる感じがないのに、出ずっぱりなんだ。へー 一つ一つも期待してた通り。イマドキの若者…バイトくんと、それから売れ残りと返品の山と戦うサラリーマンが、私の中のツートップかなぁ。 よし、この次もぜひ、ナマで見に行こう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.13 22:53:05
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