1リットルの涙
今週は何故か立て続けに素晴らしい作品と出会いましたまずは先週のブログにも書いたけど『あなたになら言える秘密のこと』イザベル・コイシェというスペインの女性監督の作品ですタイトルから想像するに恋愛映画のようですが、実は戦争映画です銃も戦場も登場しないけど、間違いなく戦争映画ですでも、まあ、恋愛映画だったりもするんですけどねとくかく重苦しいテーマの作品で、僕は涙が止まりませんでした世界の紛争に対して、1人の人間として何ができるのかを考えさせられますその翌日に見たのが『秒速5センチメートル』です山崎まさよしの「One more time, One more chance」という曲をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?この作品は「One more time, One more chance」の為に作られた短編映画で、もしこの曲が嫌いでなければ1回は見ておいてもらいたい出来栄えですとても切ない物語で、僕は涙が止まりませんでした過去の思い出に対して、どう決別すればいいかを考えさせられます更にその翌日に見たのが『ありがとう』です阪神大震災を描いた作品で、あまりのリアルさに当時の恐怖が蘇ってきましたこの震災を経験しなかった人には是非見てもらいたいと思うけど、被災した人たちには見せちゃいけないんじゃないかというほどのリアルさです全部本当にあった話ばかりなので、僕は涙が止まりませんでしたいつ起きても不思議じゃない災害に対して、何ができるのかを考えさせられますそんなわけで、今週の僕は泣き通しでした沢尻エリカくらいの勢いで泣き捲くったので、たぶん体重が1kgは減ってますでも、反省はしていませんが・・・