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カテゴリ:わたしのこころのこと
頂いたコメントにもお返事できずに昨日は何をやっていたかと申しますと。
仕事。してました。 いや、いつもしているつもりですが本業の理容師としてフルに活動していました。 父の祖母(私の日おばあちゃん・享年97歳!)が亡くなり父不在の土日でした。私も二代目としてそういうことも想定して仙台に帰ってきたわけですが、ここでは全員が父のお客様。 ホームのはずがある意味アウェイなわけです。こちらに来てから一気に父親のアシスタントのような立場になり、忙しいときだけカットさせてもらうという感じ。しかもアウェイなので緊張しまくりで自分のリズムが持てなくて劣等感の毎日。「娘はまだまだだな。」って言葉も聞いたことあります。横浜帰りたい・・・みたいな(笑) そんな毎日から抜け出したくて何か私だけできることをしたい。(暇になっちゃったし。)ということで講習通ったり、新メニュー始めたり、ブログに挑戦したり、充実した毎日のはずでしたが本業の理容業については少し消化不良の面がありました。 そんなこんなで迎えた昨日。あたふたした緊張感とは違う、「やり遂げる!」という使命感のような緊張感。次々来るお客様に事情を説明しつつ最後まで施術させていただける充実感。楽しかったです。ああ。わたしはこの仕事が好きだったんだよ。って。十数人のお客様できるなんて前の店が忙しかった時以来です。楽しくてテンション上がりまくり。でも丁寧に仕事することができました。 思えばこっちに来てからのカットは最後は父親がチェックしてくれるという安心感というより甘え。そこが仕事にもでていたのかもしれません。「まだまだ」っていうのはそういうところを見抜かれていたのでしょう。改めて理容業っていいなあって思いました。美容と違って地味なイメージのある理容のしごとは専門学校へ行く若者も激減しているそうです。私も専門学校通いはじじめるまで楽しさなんて分からなかったのですが、こういう道もあるのだよ。学生増えるといいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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