先生は、偉そうに喋っちゃ駄目!
お医者さんの喋る内容って、専門的過ぎて分からない事が有ります。インフォームド・コンセント(十分な説明と同意)が叫ばれる様になって、少し良くなった気もしますが、それでも一回聞いただけでは「???」って事も有ります。私は分からない時は質問したり、紙に書いて下さいとお願いします。独立行政法人 国立国語研究所では、病院の言葉を分かりやすく伝えるための具体的な工夫を提案しようとしているそうです。ホームページを見ると、現在はまだ100語載っているだけですが、近い将来、誰にでも分かり易くなる事を願います。”先生”と呼ばれる職業は、専門知識や専門技術を要する事が多く、昔から人に頼られる仕事だったと聞いた事が有ります。医者・弁護士・教師・議員・建築家・画家・・・。白黒ハッキリ、判断力を問われる職業が多いですね~。我が家「猫の箱」の白黒猫、ゴハン君とオデンちゃん!若干、白が優勢?住人1も私も、この”先生”と呼ばれてしまう職業なので、気を付けなくてはと思います。専門家こそ、分かりやすく伝える工夫をする必要があると思うのです。