カテゴリ:こども
‘親’って、ホントにとっても大変で、責任ある仕事やなって…
今更ながらに思ったり。 キレイ事だけでは子育てはできない。 (ん。世の中にはできてしまう人もいるのかもしれないけど) 私の言動、感情、性格が子どもにとても大きく影響したりする。 親ならば誰しも、子どもの幸せを願わずにはいられないよね? 人格形成に関わるって事は、時には自分で自分を押さえ込む事さえ必要になる…。 私が私でいる事で、子どもを傷付けるコトがあるならば尚更に。 自分はメチャクチャで、テキトーな人間なくせに、 ほんで、ハチャメチャな生き方してきたくせに、 子どもには人並みに、まっとうに、…と願う。 親になった途端、‘こうあるべき’を気にしたりする。 それが子どもの為ゆえなのか、 はたまた世間体だったりの、親の勝手な都合ゆえなのか。 子どもに対して、今この場面では‘こうすべき’を、 頭ん中で描きつつも、その方が良い結果に辿り着く事もわかっていつつも、 感情が先に立ってできない、したくない幼稚な自分がいたりする。 私が私で何が悪い?って、傲慢にも思う自分と、 そんな自分を、実は持て余したりもして、 そんな‘親’が、我が子に、いったい何を伝えられるんだろう。 自分はそんななのに、子どもに何かをさせよう、して欲しい、こうあって欲しいって、 …望むこと自体、間違ってないか? ちゃんちゃら可笑しいわ。 なんて自分に呆れつつ、投げ出したくなってもそうはいかない、目の前の無垢な存在達がいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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