ドラマチックトーン
春なんでしょうねー こちらは雪溶けドロドロなだけ…写真教室の先生に2月の末「雪景色撮りに富良野一泊で美瑛とか撮りに行かない?」と誘われ「10分くらいは歩くかなー」「雪まつり見に行く程度の装備でオッケーだから」の言葉を真に受けてついて行ってしまいました。昨シーズン物の○ニクロのロングダウンに○GGのムートンブーツのいでたちで…一応、インナーもデニムもヒートテックにはしたけど「車の中は暑くてムレちゃうな~でも外は寒いもんね」とはい。寒いなんてハンパなもんじゃない体験しましたって初日はフツーに観光地を撮影ここまでは良かった。次の日は日の出を撮るから5時出発そんなのはまだほんの序の口天気もいいし、もう少し登ってみようかーの連呼で結局は飲まず食わずの6時間登山そりゃあ、スタート地点の駐車場で「持ってたら食べる物、リュックに入れておくといいよー」とのお言葉になんで小一時間の撮影なのに?と妙な感じもして眠かったし「私、車で待ってます」と言いかけたけどさ雰囲気こわすなと思ってついていく事に。一応ね、朝飯にと買ってあったクリームドーナツとお茶は入れたさでも、いざ食おうったって凍ってて食えるもんか山頂付近は凍ってるし、斜度「40度はないよー」と軽く言うけど ほぼ直角だでこの霜の付き方は海老の尻尾というらしく高所でしか見られない物なんだとそんなの知らん知らん 「もう二度と来るもんか」あっ、上の二枚は出発前日に市内を駆け回って探したE-PL2で撮影もうね絶景っちゃー絶景だけど雪景色と青い空ばっかでつまんないったらドラマチックトーンに超広角で行ったから楽しめたようなもんちなみに登った山は十勝連邦に位置するのだけどググってみたら標高1748m さほど高くはないものの「頂上付近はホワイトアウトと強風の洗礼を受けることが多く冬山の技術と装備が必要」だとさ・・・お風呂に戻った時、宿の従業員いわく「あそこに登るって聞いてたら絶対止めたのに」と雪まつりとはエラい違いじゃーーそこにあの格好で登って凍傷にも霜焼けにもならず帰ってこれたこの命、大事にせねば