老後を考えさせられた仕事
昨年取材した有料老人ホームのチラシが、先日出来上がりました。今春4月、千葉県印西市でオープンします。取材は、その世界で著名な(福祉の本場デンマークから取材が来るような)方々の鼎談でしたが、その最中、私自身の老後を考えないではいられませんでした。子どものいない我が家、自分で最期を看取る(?)ことを考えなければいけません。配偶者だって、あてになりません?!今の時代、子どもがいても、当てにしない人も多いようですけどね。最近、派遣切りが話題になりますが、先日、再就職先にヘルパーの道を選んだ人の特集をTVでやっていました。その番組を見て、私は、ヘルパー(20歳の男性)よりもご飯を食べさせてもらっている年配者の女性に目が向きました。将来の私かもしれないと…。どうせ食べさせてもらうなら、若い男の子がいいと…。~なんてことは思えないのですが(齢46だとまだ恥ずかしいです。恥ずかしがる年でないのでこういう感情自体が自分でも恥ずかしいのですが^^;)、鼎談の余談で聞いたところ、男性ヘルパーが女性年配者には圧倒的に人気なのだとか。ハンサムで優しい男性に縁のなかった私は(夫は真逆)、その年ごろになって、そういう気持ちで過ごせるのも幸せかも、と、思いました。まだ先のことと思っていても、あっという間にその時は来るような…。同じ千葉県ですから、老後の棲家の候補に考えたいと思いました。今、検討したい人は、新しいホームから入るのは、やはり気持ちいいと思います。こちらのHPで詳細を確認してみてください。近く、説明会があるようです。http://www.tomio.co.jp/cosmos/post_499.html