テーマ:猫は、子供!♪(453)
カテゴリ:老齢の猫について
10歳を過ぎて、
食欲がないと感じるとき、 病気の疑いもありますが、口も観察してみましょう。 子猫の場合は、 生後3ヵ月ごろから乳歯が抜け、 5、6ヵ月ぐらいには生え変わります。 高齢猫の場合は、 いわゆる老齢化で歯が抜けることがあります。 歯肉や歯槽がゆるむことにより抜けます。 犬歯といわれる一番長い歯が抜けるときは、 特に痛みが激しいので、 食べたくても食べられない状況になります。 歯がグラグラしている場合、 できれば病院で抜いてもらいましょう。 抜けたところから細菌が入ることがないとも言えないので、 多分、抗生物質等の薬が処方されると思います。 (その方が安心ですね) 抜けた場所が1本か2本であれば、 その後の食事にそれほど支障はありませんが、 高齢用のやわらかいフードに替えてあげましょう。 歯周病が原因で歯が抜ける場合、 痛みはもっと激しいと思います。 症状が悪化すると、 アゴの骨が骨髄炎をおこしたりする場合もあるので、 すぐに病院に連れていきましょう。 日頃の歯磨きなどで、 口を観察する習慣をつけると早く気づいてあげられると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 18, 2007 10:01:38 PM
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