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April 11, 2008
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肝臓と胆管はつながっています。
一方が炎症をおこすと、もう片方も炎症をおこします。

オス猫に多くみられる病気で、
発症すると、発熱、食欲不振、腹痛、黄疸の症状がでます。
素人目には元気がないということしかわかりませんので、
この病気かどうかは調べてみなければわかりません。

■原因(化膿性)

肝臓や胆管が細菌に感染することで
炎症をおこし、化膿します。

小腸や、すい臓もつながっていることから、
これらの病気が原因となることもあります。

胆管が腫瘍などでつまってしまうと、
症状はさらに重くなります。

■症状(化膿性)

1.発熱、食欲不振、腹痛。

2.黄疸がでる。(目や口の粘膜が黄色くなる)

3.嘔吐、下痢による脱水症状

※食欲不振が1週間、あるいは絶食期間が36時間を超えると、
脂肪肝を併発するのでとても危険です。

■非化膿性の場合

この病気には化膿性と非化膿性があり、
原因や症状が少し違います。

非化膿性は、
病原体が侵入したときに、
免疫細胞が異常反応をおこし、
免疫が肝臓や胆管を攻撃してしまうことで炎症をおこします。

非化膿性の症状で、化膿性と異なるのは、
食欲にムラがあって、ときどき吐いたり下痢をするなど、
一見病気とわかりにくいところです。

ある程度症状が進むと、
口の粘膜に黄疸が表われるため、
はじめて病気と気付くことが多いようです。

中年期(5~6歳)のに多く、
少しずつ進行するのが特徴です。

化膿性が比較的急性なのに対し、
非化膿性は慢性といえます。

■予防法

化膿性にしろ非化膿性にしろ、
肝臓の病気というのは、主に太りすぎ(肥満)が原因です。

肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、
はっきりと症状がでたときには、
病気はかなり進行していると考えられます。

栄養が多すぎたり、偏ったりしないように、
日頃から健康管理をすることが大切です。

病院で健康診断をするのが予防の近道ともいえるでしょう。





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Last updated  April 25, 2008 03:01:28 PM
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