|
カテゴリ:カテゴリ未分類
トヨペットのイベントに行ってきた。 沖国大の学生と卒業生で作る同人誌「煉瓦」が、豊崎のシーサイド店の開店イベントに出展していた。 いくつかの絵と、その横に詩が書かれていた。メンバー3人で同じテーマをもとに詩を書いたとのこと。 個人的には一番上に書かれた詩が好きだった。名前が側には書かれていなかったので、誰の作品かわかっていないが、良い感じだったのだ。ざっくりな感想で申し訳ないが、良いと思ったのだ。 詩のイベントが高校生の時にどんなに探しても県内で無くって、ネットで探してがっくり感じたのが懐かしいな。あの頃はガラケーだったな。 詩を書いているとか言ったら、「ポエム!?」って馬鹿にされるのが怖くて、言えなかったな。 今の若い人が仲間同士で書いているのが、羨ましくてたまならないのでした。 また、詩と絵のコラボとか、ずっとやってみたかったことを、若い人たちが実現しているのがすごいと思う。詩だけで勝負!というのも、なんだか強気で素晴らしい気もするが、正直小説などに比べたらマイナーなイメージの詩が芸術としてもっと大衆に受け入れられて愛され、人の心を動かすには、色んなコラボをすることも素晴らしいと思う。 さっき夫にあと数ヶ月であなたも28歳だねって言われて、ショックから立ち直れないでいる。 24で社会人になって、学生の頃よりも時間ができたのに何もやり遂げていない。 18歳(ぎりぎり18)で、詩集を出して、その時、次の詩集は20代で出すって決めていた。しかも、詩をメインで取り扱っている出版社から出したいと思っていた。それなのに、気がついたら、もうあと2年しか無い。 出版社・・・苦笑いしかない。 あと2年死ぬ気で頑張る。 少なくても、今まで書いた詩を、詩集に出来るぐらいの形で、Wordでまとめる。と誓う。出版できる貯金がなくても、周りの評価が今はつかなくても、とにかく今は、書いてさえいれば、20代に育んだものを書いてさえいればいいのだ。。。と言い聞かせる。 10代の感覚を若いと感じる私に、きっとあの頃感じた感覚を推敲することは出来ないけど、20代で書いた作品や感覚を思い出しながら、必死に良い作品を作ろうとすることは間に合うと思う。 今しかないものを、今書きたいって自分に言い聞かせてきたし、やってやるのだ。 何かに書かないと日々に忙殺されるから、ここに決意を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.24 22:03:59
|