[気持ち一つ]の記事一覧 | めざすは万年青年だ～「根本憲生」ブログ

心を安める（８）・・・も～や～こする

尾張では、分かち合うことを「も～や～こ」すると言ってた。人数の割にいただいたものが少ない時は、決まって「も～や～」みんなで分かち合う、譲り合うことの大事さを教える。ガキ大将は、仲間あっての大将だから独り占めはしない。出会ってる縁を大事にして持ちつ持たれつの頃合いを知る。この習慣が身についてるだけに仲間内にはついつい甘くなる。いまだに村社会の習慣が残ってる集団は多いよう・・・。コロナ禍でついついイライラとジタバタしやすい。ステイホームを始めてから一年がすぎた。もう一年ぐらいは辛抱我慢をする気にしよう。どうせ忘れやすくなってる頭だから、部屋だけでなく時々は頭の空気も入れ替えしたい。渋沢栄一翁も仰ってる。「幸せは人と分かち合えば二倍、三倍になる」みんなで息を合わせて分けようぜ～

2021年03月10日

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心を安らぐ（５）・・・今できることを励む

大好きなウクレレの弾き唄いにしても譜面が読めない。ステイホームしてんだからチョットだけでも読めるように。今より少しでも楽譜が読めるようになれば、弾いて唄うことの楽しみもきっと深くなるはず。楽典とか楽譜のテキストを紐解いたけど挫折した。全然楽しくないから続ける気が失せてしまった。もっと苦痛を和らげ続けれる方法はないものか。楽しさに転ずるところまでは望まない。ページをめくればめくるほど苦痛が生まれるばかり。苦痛に耐えて読むが譜面を読める力は生まれてこない。「やさしいと　譜面もらうが　どう読むの　　メロデイなんか　出るわけないぜ　・・・憲生」バカになってもう一度やってみよう。表紙につられて手に入れた本でもダメだった。猿でも分かるという参考本は使う気にならない。猿知恵のすごいことは知ってるから、この本は読まない。絶対わかるコード理論という本も読んだが、途中で分からなくなって読むのをやめた。楽譜が読めなくても生活に困るものでもないが、ステイホームを元気で楽しくすごすために再挑戦だ。いつまで続けられるかは分からないけど、生かされてるうちは続けたい。今度は、分からなくなても逃げない、バタバタしない、とにかく断念しないように落ち着いてやってみる。へっぴり腰、及び腰では腰砕けする。逃げ腰、弱腰だと腰抜けになると言う。読めるようになるときっと見えてくるものが違うかも。想像するだけで楽しくなる。この本を頼りに初歩の初歩から始めることに。

2021年03月07日

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心を安める（４）・・・花咲爺の気持ちに

頑固なことを言うばっかりで考えを変えようとしない。世のことを憂えると盛んに嘆くばかり。何か世のためになることをしたいと言うが、自分にとって不利益なことは頑として受け入れない。エリート（選良）だと自負されるなら、自ら泥水でも飲み込むという想いはまったくない。可愛そうだ、気の毒だと言うけど、びた一文も出そうとしない。花さか爺さんの物語なんて知ってるけど、世の中はそんな甘いもんじゃないと一喝する。食べていけるんであれば、ハチドリのひとしずくの気持ちでできることはあるはず。枯れ木に花を咲かせた爺の気持ちを大事にしたい。ちょっとしたことなど気持ちさえあればすぐできる。老人なら誰でも知らないはずはない。

2021年03月06日

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脇をしめる（１０）・・・比べないように

何事も比べて判断する習慣がついてる。進歩、向上するためには必要だと思い込んできた。ステイホームを一年近く続けるうちに、競争する競う意識を磨いていたんだと気がつく。誰と競争するつもりなんだ。もう、競争しなくていいんだ。自分のやりたいことを楽しくやれる工夫をする。やれそうもないことに思案しない。やれてる人を参考にすることはいいけど、人がやれてるから自分もやれるものではない。人と比べて努力するより、自分のやりたいことに精を出す。楽しくやれるように努力する。一ヶ月、二ヶ月、三ヶ月前の自分と比べる。進歩、進化できてるか分かるところまでは続ける。とにかく自分で変化が分かるところまでは続ける。自分も楽しく人も楽しくさせることができる。ウクレレの弾き唄いを始めだしてやっと一年近くなった。FBへ思い切ってアップしだして９ヶ月をすぎた。唄ってみたい曲があったら、先ず唄ってみて楽しく歌えるかどうか。上手な人と比較したら唄いたくなくなってしまう。声が出ないから歌えないと思ったら、歌いやすい音程に変えるのも一つ。姿勢を良くして深い呼吸をするように心がける。コロナ感染対策にもなるしボイトレ練習にもつながる。きっと思い出の歌があるはず・・

2021年03月02日

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脇をしめる（９）・・・言ったことは守る

信という字は人に言葉と書くと教わった。人は信じてもらうために「言葉」を使う。信用されるためには、言った言葉を守る。日本でも昔から「武士に二言はない」と。これは武士だけでなくすべての人に。日本人の精神であるとされた。新渡戸稲造の著書「武士道」副題は英語、The soul of Japanイギリスの保険j引受組織のロイズでは、トイレで立ち話しながら交わした約束でも守る。船をインドまで出すけど保険を引き受けてくれ。分かった・・・の条件で引き受けるよ。言った聞いてない、記憶にないなんてのは論外。書面がないから効力がないとも言わない。そのくらいの覚悟でないと保険の引受はできない。それを支えるロイズメンバーの責任は無限。大きな経済危機の後では決まって自殺者がでてる。それほどまでに厳しい。昔の武士は、言ったことを違えたら切腹した。イギリスの騎士道でも同じようだ。言ったことは守る。そして活力、精神力、品格、そして社交性を持つ。映画、七人の侍のスチール写真（フリー）を使用

2021年03月01日

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脇をしめる（８）・・・オアシスは自分で

いつの時代だって思うようにはなりませんよね。特にコロナ禍で動き回れない状況が長く続いてます。出会いから縁は生まれると言います。ステイホームしながら友を見つけるのはむつかしい。昔ながらの常識で固まってるだけに余計に。オアシスのような場所、友とかならず出会える。こればかりは、自分で見つける努力をするしかない。オアシスのような友は努力してるだけじゃ見つからない。根気よく辛抱強く探し回らないと見つからないはずだ。オアシスらしき人を見つけたと思っても甘えない。感謝の気持ちで接してる内に花も咲くかもしれない。書いたり言ったりしてることに責任を持ちたい。弾き唄いを日課にして続けるうちにオアシスのような人に出会える。決して一人で続けられたわけではない。皆さんのおかげです。感謝します。

2021年02月28日

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脇をしめる（４）・・・足りないものはなんだろう

傍を楽にさせるから、「働く」と言うんだそうです。そういう意味ではもう働いてはいません。せいぜいできたのは、傍を楽しくする、喜んでもらう。その真似事ぐらいはできたかもしれません。コロナ禍となってステイホームをしてるとそれもできない。ネットでものが手軽に買えるから不便じゃないという。もう十分に物は揃ってるんじゃにないかな。むしろ食べすぎて不健康になってるんじゃないのかな。誤解を受けそうだけど、もう物は大体揃ってる。特に欲しい物もない。欲しいのは物じゃない。仲間と楽しくおしゃべりしたりすること。仲間と贅沢な食事じゃなくても良い。旬の新鮮な食材で作られた値打ちな物なら最高です。体は鍛えるだけの負荷にだんだんと耐えられなくなる。悔しいけどそれが老いるということなんですね。それでも心はまだ鍛えられる気がする。心をどう鍛えたら良いのだろうか。孤独に耐えながら、何ができるかを考える。コロナ禍が収束するのは、まだまだ先のような気がする。不安を大きくせずに、一日を自分なりにすごしたい。まずは感謝しながら掃除をして笑ってすごすことから。

2021年02月24日

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生きがい（８）・・・丁寧に丁寧に

子供の頃に祖母から口酸っぱく言われた。物を大事にもっと丁寧に扱いなさいと言われた。言われても言われても物のありがたいさが分かってない。物を粗末にしてる気はないから始末が悪い。今だにトラウマにようになってる。物を大切にする気はあっても祖母から見るとだめだし。何事にも段があるとはよく言ったものです。今流に言えば、「お片づけ」有段者にはなれそうもない。小学２年の担任だった鈴木先生のことを思い出します。朝日遺跡に興味を持ったキッカケは先生からの影響が大きい。発掘作業は根気だけでなく丁寧さがとにかく必須です。後片付けに使う雑巾にしてもうるさかった。先生は、どうしてと訊かれるのお嫌いだった。どうしてもやらなきゃならんのだというばかりでした。鈴木先生は今になって思えば世で言うスパルタ方式。それでも私の心の中に先生は生き続けてます。ステイホームは片付ける物を減らすいい機会良寛さんの五合庵はシンプルそのものです。

2021年02月18日

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生きがい（５）・・・気の持ちよう次第で

世の中が思わぬ勢いで変わってゆく。自分の気持ちを変えるしかない。できるだけ自立する心構えに。老人とて依頼心を捨てないと辛くなる。依頼心から、してくれないという恨み節がでる。「年寄り笑うな、いく道じゃ」こればっかりは、年寄りにならないと分からない。という意味がよく分かってきた。コロナ禍のせいだけじゃじゃない。自分自身の老化による影響も大きい。疲れやすい、やる気が起きない、よく聞こえない・・・、休息すればいい、欲張らない、勘と気配りでカバーする。挨拶を自分からして、御礼の言葉を心がける。不都合に気づいたら「ごめんなさい」をする。人生はいつまでも「塞翁が馬」といえるかも。不運が幸運になるかも知れない。大好きだったスキーにしても、出来なくなって嘆くより、できた経験に感謝したい。

2021年02月15日

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生きがい（６）・・・そのうち、そのうち

そのうちにやるようにしよう。ちょっとまとまったら、そのうちにやろう。そのうちそのうちにと思ってるうちに出来なくなる。自然界は絶えず動いてる、進行してる。気がついた時、思いついた時に実行しよう。若い時なら勢いで一気にやれるかも知れないが。ユックリペースで確実にやるには、その都度にですね。どんな樹の花だって、そのうち咲こうと氣を窺ってるようだ。都合がついたらまとめて咲こうなんて了見はないはず。宇宙の動きに合わせて時が来たら咲くんですね。寒いの熱い忙しいのと言う愚痴なんか言わない。ましてや損した得したなんて全く関係ない。天地の気に合わせてるとしか思えない。自然現象の最たるものの一つに地震がある。２０２１年、１月１４日にまたまた地震が発生。被災された人たちに掛ける言葉が見つかりません。まさにその内に大地震がくるというそのうち。いつ来るかわからないということです。その内にやるは、いつやるかわからないということ。そういう事を平気で言う人は分からない人だ。陽気さに　メジロ誘われ　飛んで来たそれに誘われ　黒猫までが・・

2021年02月15日

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生きがい（３）・・・天の気、地の気を

菜食主義には程遠いけどできるだけ野菜を食べてる。二度の熱中症で病院のお世話になったおかげです。動脈硬化が進んでいるという所見をもらった。心臓発作、脳梗塞の危険性があると。ありふれた言い方をすれば、８５歳ぐらいの血管だそう。血管年齢のおかげかも知れない。天からの気が降り注ぎ、地からの気が立ち込める。そんな気配らしきものを感じる時がたまにある。そんな時は言葉にできないがすごく優しくなれる。優しいは、人が憂えると書きます。別に霊力がついたというわけでもない。もちろん、キツネさんが取り憑いたわけでもない。生き物はすべて天にある太陽の光と熱のおかげ。地面で育つ物をいただいて命を育んでいる。特養老人ホームへ出かけ、おしゃべりの楽しさを知りました。前のように頻繁に出かけたいです。

2021年02月12日

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日々是好日（１０）・・・鍛えてくれたから

気づかないままに大勢の方に鍛えていただいた。おかげさまで喜寿（７７歳）を迎えることができた。迎えることができたという思いが強い。同じ学校へ通った多くの先輩、同年、後輩。おかげでいろいろな経験をさせてもらえた。経験したことはすべて鍛えることにつながった。弱虫だった自分をそこそこ我慢強い男にしてくれた。粘ることも教えてくれた。とにかく「やろうぜ～」が合言葉だった。Do it now! step one.還暦をすぎてから引退後の趣味をどうするか。やっぱり同年仲間の影響は大きい。登山、スキー、ゴルフ、街道・河川探索など。仲間は増えるより減るばかり。生涯現役で一緒に楽しめることをしよう。いつでも気軽にできることをしよう。今までの経験からそう思うようになった。たどり着いたのがウクレレで音楽を楽しむ趣味です。

2021年02月10日

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日々是好日（９）・・・自分を生かす知恵

渋沢栄一翁の言葉に、「自ら進んで変化を起こし、困難な状況に身を置く。そのほうがむしろ、存分に能力を延ばすことができる」老齢の身となってコロナ禍という未曾有の経験をしてる。これといって貢献できないステイホームの日々。それでもオバーな言い草をすれば、寝ても覚めても自分を生かす手立てはないかと。他を生かすというとむつかしくなるが。良い所を見つけて褒めて励ますことならできる。東北大震災を機に日本はエネルギーの大転換を求められた。またまたコビット-１９によって大変革を求められてる。私も自分の大転換を心がけよう。経験からも苦労して気がついたことは身につく。小さな一灯になると心がけよう。今はコロナに感染しないようステイホームだ。今からでも遅くないの思いで始めた弾き唄い。なにか続けることに意味がある。音声菩薩（おんじょうぼさつ）の思いを

2021年02月09日

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日々是好日（８）・・・住めば都に

住んでる場所の良いところは何ですか。な～んもありゃせんわ～と答えるお婆ちゃん。田舎の生活を取り上げるテレビ番組だけじゃない。謙遜の意味もあって住んでる地の自慢をしないですね～当たり前にあるものにわざわざすごいとは言わない。自然豊かな地は勤労すれば見合った恵みを与えてくれる。どこの家にもあった渋柿の木にしてもそう。特に手入れしなくても柿はたわわに実る。紅葉もすぎ木枯らしが葉を落とした頃から、軒先に渋柿を吊るし寒風に晒す。実に平々凡々に行われていた。今となっては過疎地まで出かけないと・・・。都会でも必ず自然は残ってますね。その自然をどう感じるかでしょうかね。誰でもが「住めば都」だった。平凡に住める地は良い地なんですよね。どこでも見られたヤブツバキ

2021年02月08日

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はじめてみた（２９）・・・豊かに暮らすために

コロナ禍は続くからステイホームを続けることになる。この際だからすごくステキで豊かな暮らしに変えよう。私淑してる鍵山秀三郎先生の考え方に変えればいい。そうはヤスヤスと変えられないかもしれないが、変えようと思えば必ず変えられるはずだ。先生の著作から転載させてもらいます。「豊かな暮らしには、時間と手間がつきものです。　当然、忍耐と工夫がなければできることではありません。　　積極的で強固な意思を持って丁寧に生きることが、　　　豊かな暮らしの実現につながります」そうなんだ、自由にできる時間もあるから、豊かになるため手間をかければいいんだ。まだまだ豊かでないと誰が決めた。そう、自分でそう思い込んでるだけ。朝はきちんと目が覚め三度の食事もできる。SNSでしか仲間とも会えが交流はできる。毎日のようにFBへウクレレの弾き唄いをアップできる。愉快で楽しい時間をすごしてる。もう、すでに豊かじゃないか。もっと自分が豊かになろうと思わなくてもいい。できれば「喜びごっこ」をしたい。そのためには生ある内は、前身し続ける心意気。Keep on goingです。ゆっくりでも良いから一歩づつ前へ。消費は美徳から「喜びごっこ」へ

2021年01月29日

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はじめてみた（２８）・・・共生の想いを磨く

法然上人の「共生・ともゆき」の言葉を知った。中学生のことだから、どんな想いをしたか記憶にない。世の中にはすべて無用のものはない。天（自然）が作り出したものはすべて有用である。まったく使い物にならない草木にしても、なんとも食用にできない虫、魚、動物・・・すべて自然を守るために必要だから生まれてきてる。無用なものも「縁」の「網目」でつながっている。縁の網目と繋ぎ目を大事にしなけれならない。網の目が破れたらバラバラになってしまう。ステイホームを続けるなかで不要（不用）不急の意味を考えた。考えざるを得なくなった。出歩くことだけでなく、いかに不要（不用）なものが多いか。多すぎて探すのに貴重な時間を（命）を燃やしてる。心をイライラと燃やして時間を使うことをしないように。同じ燃やすなら自然に逆らわないように習慣づけよう。コビット－１９と戦うことは老体には無理です。戦いを放棄して「立ち向かう」ことにしました。じっと耐えて逃げ腰にならないステイホームをする。そう思うだけでちょっと愉快になってくる。良寛さんのよく知られた一節を国上山で知った。自転車仲間と信濃川大河津分水を訪ねた時だ。「災難に会うときには、災難に遭うがよく候　死ぬる時節には死ぬがよく候　　これはこれ災難をのがるる妙法にて候」コロナ禍となり共生の想いが少しは分かるようになった。

2021年01月28日

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はじめてみた（２７）・・・恥をかかなきゃ～

恥をかくのが平気というのは強みかもしれない。人様の前で恥ずかしい事をするんじゃないよ。祖母からよく言われたけどね。何が恥なのかよく分からなかったな～今流に言えばモラル（習俗）かな。氣は小さく泣き虫で臆病者だったけど、人前に出るのはどうしてだか平気だった。学芸会でも舞台であがることはなかった。全校朝礼で立たされたが余り恥ずかしくなかった。生まれつきかもしれない。（ドモリだったけど）孫の一人は私に似てあまりもの怖じしない。大学の学内弁論大会へ運動部員は出る人がいないと聞いて、それじゃ出てやろうと出場したことがある。著名な教授からは、酷評を頂戴したが、出場できた経験だけで満足した。コロナ禍でウクレレ演奏できる機会がなくなった。３月半ばからステーホムを続ける虚しさ・・ミュージシャンはユーチューブへアップしてる。機材も腕もないからそんな真似はできない。新たにお金を使わなくても持ってるものでできる。Ipadで自撮りしFBへアップすればいいじゃないか。Ipadを譜面台へ乗っけてデスクスタンドで照明。思ったより鮮明に動画がアップできる。２０２０，５，１７から始めた。続けると面白くなってくる。恥をかくなんていうことすら思わない。ウクレレで引き唄いができることがありがたい。かかる費用なんて特に増えたわけじゃない。おっチョコチィだから始めるからできたんだ。自分が楽しんで喜びを感じれば、少しは伝わるかもしれない。喜びごっこができるかもしれない。ありがたいですよ。選挙で３度も落選、受験も失敗した。それでも元気だった。

2021年01月27日

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はじめてみた（１６）・・・楽しみのタネを蒔く

蒔かぬ種は生えないからね・・・子供の頃によく聞いた。校庭にいる二宮金次郎も言ってるようだった。土を耕し、種を蒔き、草取りをする。今の時代だとどう言えばいいだろうか。老齢になり耄碌の始まった自分にも当てはめてみる。コロナ禍でステイホームしながらどうすればいい。収穫近くで強烈な台風にやられたようなもの。コテコテにされたが嘆いててもしょうがない。不幸を嘆いて動かなかったら、ますます惨めになる。老体に鞭打って２倍三倍の努力をする心意気を・・・チョットの収穫にでも感激して感動したい。大げさに大喜びし歓喜したい。「為せばなる　為さねば成らぬ何事も　　成らぬは　人の為さぬなりけり」・・鷹山公も言う。実りを得る前に生を終えたら、あの世で続ければいい。そう思えばやりがいもある。無駄なことはなにもない。上杉鷹山公と細井平州（師）勇気の大切さを教える平洲翁

2021年01月16日

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はじめてみた（１５）・・・持ってるものを生かす

目覚めて手が動く、脚が動く、眼がみえる、音が聞こえる。忘れちゃならないのは、意識しなくても息をしてること。体の調子がどうであれ、大きな力で生かされてる。ステイホームだろうがなんだろうが、ありがたいことです。そう思うと、顔の筋肉はほころんでくる。無理に笑わなくても楽しくなってニコニコする。身近なものをジリジリと観察する気になる。心の余裕が視力まで回復させるようだ。草木からの波動を感じるようになりたい。そんな思いを込めてピリピリするほど神経を使う。まだ波動までは感じることができないが、花の咲く様子にも個性があることに気がつく。視力、聴力は劣化してきてるが、心でカバーできそうだ。そう思うとなんかすごく愉快になってくる。同じ花でも、枝ごとに花じ個性がある。花を咲かせるパワーの素はどこにある。

2021年01月15日

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はじめてみた（１０）・・・自分さえ思うように

後期高齢者になるからと気合を入れて始めたことも多い。生活習慣を変え健康になりたかったから。始めたけど習慣となるまでやり続けられなかった。続かなかったことをあれこれ反省する気はない。本当に必要に迫られないと続かない。心のどこかに健康だと思ってるから。自分の身体は丈夫だと過信してるわけじゃない。食欲のあるのは健康な証拠だと思い込んでた。ただ、熱中症となって始めて命の危険を感じた。真夏のステージへ嬉々として出かけたお陰でした。世の中のことは、すべてお陰様というおしえもありますが。まったくそれを身体で知ることになりました。自分の身体は日々刻々と変わってゆく。それを感覚として分かり、感謝する気持ちとなった。つくづくと世の中は、バランスが取れて持ちつ持たれつなんだ。禍いも気の持ちようで福となる気がする。自分を変え続ければいいんだ。

2021年01月10日

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はじめてみた（１）・・・もう逃げるのや～めた

事が起きるとすぐに逃げ出したくなる弱虫なんです。虚勢を張るだけの知恵は身につけてるけど・・そんな知恵はもうまったく役に立たない。後期高齢者に無事にやっとなれたんだから。虚勢を張る必要もないさ。ジタバタするパワーもなくなってる。おかげさまで心身への刺激にも鈍くなった。鈍くなって、ありがたいことだと思えるようになった。宇宙からの使者と思ってるコビット－１９のおかげ。もう逃げることなど考えなくて今日一日をすごす。泣いても笑っても自分にできることをやるさ。結果がどうであれ受け入れれば良いんだ。先のことをあれこれ心配するのやめる。宇宙からお借りしてる体を丁寧に扱う。苦しくなたら、一人で呻けばいい。泣きたくなったら泣けばいいさ。それもボケないための知恵かもしれない。大笑いする、大泣きする、そんな人になりたい。友からの恵みにお喜びしてるんです。

2021年01月08日

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はじめてみた（７）・・・丑年、ストレス減らす

今年は丑年だから、モウゆっくりとやることにした。何事も手際よく効率的にやろうとする。効率よくすることが良いんだと思いこんできた。急いでやれるほうが良いと思い込んできた。効率よく結果が残せないからストレスとなる。自分でストレスの種を撒いてるようなもん。じゃ～急いでやれない、やらない人はどうなんだろう。急いでやれ人ばかりを目標にしてきたので分からない。ステイホームの影響もあると思う。運動不足から体調不良になったという話が多い。コロナウイルスに感染しなくても体調不良になる。効率よくもこうもない。久々に奥さんの運転で訪ねてきた従兄弟、あれほど丈夫だったのに一気に老化した姿・・・急いでやろうとして転倒骨折し入院した結果だという。習慣はすぐに直せないからね。非効率でも良い、ゆっくり確実にやる習慣に変える。できるだけ持続可能な自分に変える。まず、自分の心に強く言い聞かせる。ノロノロでもやれれば良いんだよと・・Keep on goingだから・・牛歩、遅々として大地を踏む須田剋太（すだこくた）書

2021年01月07日

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はじめてみた（６）・・・比べない

何でも比べる、競争させられる家庭で育ってきた。育ちとは怖いもんです。比べなくてもいいことまで比較する。こんなことを言うと怠け者が何を言うかと・・人でも物でも生かされてるんだから、比べるのは自由だが比べることで悩みが。比べてはイライラし不満が生まれてくる。笑うことを忘れ、神経質な顔だちになる。文化的な生活をすればするほど、体と心は弱くなると思いますね。ジムへ車ででかけ、階段しかない施設だと、駐車場、エスカレーターがないと不満を言う。「禅」の考えには物を比べない。比べることはタブーとされてる。そこに宗派を超えて惹かれるのかもしれない。鈴木大拙師にあこがれていた旧友を思い出す。IF、もしも、なんていう思いね、そんなんは止めたほうがいいよ。確かに、良寛さんも言ってますね。悲しいときには泣けばいい、苦しいときにはうめき声をだせばいい。笑う訓練を始めてやっと良寛さん、ちょっと分かってきた。

2021年01月06日

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はじめてみた（５）・・・ハチドリの気持で

いつまでも続くと思うなよ・・・RC大先輩の言葉でした。コロナ禍の収束見込みが立たない時だけに、改めてしっかりと自分の手で胸に刻み込みたい。「ハチドリのひとしずく」、南米先住民に伝わる話環境問題に関心のある方ならどなたでも・・私淑する松原泰道師の著作で、お釈迦様も同じようなたとえ話を残されてると。小さな鳥が答えて言うには・・「私の力でできないことはとはよく分かってる。　　自分の力でできないことですけけれど、　　　やらなければならないことことだから、　　　　やり続けます」持続可能な社会にしよう　CMだけで・・ひとしずくになるのだろうか。そう云う自分はできてるのか・・・心がけてはいるけど生活スタイルを変えるまでには。ハチドリは山火事を小さなくちばしを使って、ひとしづくの水で消そうとした。世間は消せるわけないだろうとあれこれ言うばっかり。小ちゃなハチドリが力を合わせて山火事の勢いを収めた。コビット－１９は、ハチドリの出現を呼びかけてる。そう思えてきた。毎日、ありがたいことに三度の食事を戴いている。食べる（命をいただく）ことから改めて見直したい。１１月１日から笑う訓練をはじめて

2021年01月05日

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はじめてみた（３）・・・思ってるだけじゃなく

良いこと思いついたってやらなきゃね。明日はないかもしれないぜ・・77歳を迎える身となってメッチャ思いますよ。中高大と同じ学び舎へ通い社会人になっても続いた友だ。毎晩のようにウクレレ弾き唄いをするたびに思い出す。彼の縁続きとなる大垣赤坂の甥御さんから年賀状が届く。改めて懐かしく思い出され、何かよく分からない気持ちに・・何もできなくて申し訳ない気がするばかり。せめて思い出すことならできるからと・・２日から予定を変えて弾き唄いを始めることにした。私淑する松原泰道師も言われてる。「自分のなすべきことをきちんとしていけば、　　そのまま他のためになるのです」新渡戸稲造博士の句に　「一生は　旅の山路と思うべし　　　　平地はすこし　峠沢山」ちょっと工夫すればできることは続けよう。続けるとメッチャ元気になれるし知恵も湧いてくる。とにかく笑うんだ、辛くなったら笑えばいい。笑われたら、しめたもんさ～笑える顔に変えるぜ～１１月１日から笑い訓練はじめて２ヶ月すぎた。

2021年01月03日

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はじめてみた（２）・・・人生二度なし、一日暮らし

去年の３月頃から、「その日暮らし」の日々を送った気がする。２０２１年はちょっと思いを深くして「一日ぐらし」を・・今日の一日をベストに生きるぞという前向きな強い思い。飯山で知った「正受老人」の生き方を真似ようと・・「今日一日」と思ってみると目の前のことが違って見える。明日はないかもしれないと思えば、先延ばしなどできない。そのうち、後で・・などとは思わなくなる。今日やることは、とにかく始末つけておこう。知恵が湧かないなら、汗をかいて動こう。そして、ちょっと見方を変えてみよう。そんな思いを強くすると一日が愛おしくなってくる。自分の生命力を信じるしかない。そんな思いさえしてくる。正受庵でその日暮らしを知った。

2021年01月02日

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はじめてみた（２９）・・・笑って楽しく一日一善

２８日にRC時代から長くお付き合いをしてる友の来訪、PHPから出てる冊子の新年号とカレンダーを持参してくれた。冊子のテーマは、「人生、笑っていうこう！」サブテーマは、「しんどいことを、おもしろくする秘訣」たまたま笑いの訓練をしてるだけに一気に読破した。読むだけじゃなくて実践しないと・・一日一善を心がけてきたが、楽しい境地にまでなれてない。ちょっとしんどいことを毎日一つだけでも実践しよう。神様は味なことをされると思いましたね。旧友を通じて今の私に必要な冊子をお渡しくださった。ありがたいったらありゃしません・・・もう感謝するばかりです。２９日（火）は今年最後の可燃ごみを出せる日車道の脇にはびこった雑草をシャベルで撤去する。大型車が少ないこの時期にしかできない。雑草の根がしっかり蔓延って土砂ゴミを溜め込んでる。こんな事ができる体にありがとうと言いながら・・道具にも避けて走ってくれる車、自転車にも、ありがとう・・思ってたよりスムーズに、掃除し終わったらウキウキです。

2020年12月30日

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はじめてみた（２９）・・・一日一善、笑って楽しく

２８日にRCで活動してた頃からの友が来訪してくれた。手土産としてPHPの雑誌１２月、１月号を頂いた。新年冊子のタイトルは、「人生、笑っていこう！」サブタイトルは、「しんどいことを、おもしろくする秘訣」出会いの縁というものは不思議なものです。笑う訓練をしてる時だけにありがたい記事ばかり。一気に読破し、感じたことを実践することにした。お金はないけど暇はめちゃくちゃにあるから・・自分なりに「善」と思うことを毎日やってやろう。丁度２９日（日）昨は、可燃ゴミを出せる最終日。幸いに交通量も多くない。車道脇に雑草が根を張って歩道へまで。シャベルを持って根っこから徹底的にとった。スッキリしてホッとしてたら収集車がきた。根っこに土も吸い殻もゴミも絡まったる。すごく重い袋をにこにこ顔で収集してくれた。めちゃくちゃにありがたい気持ちになりました。思わず笑顔でありがとうの言葉が出ました。

2020年12月30日

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はじめてみた（２７）・・・ありがとうと笑顔で

触れるものには何にでもありがとうと言う。洗面所のドアーに洗面台のスイッチにありがとう。歯ブラシに歯磨き粉に鏡にタオルにありがとう、ありがとう。いつの足を守ってくれる靴にありがとうと何度も言う。玄関のドアーに戸締まりをしてくれてありがとう。外に出たら、まず空に向かってありがと～・・・ありがとうありがとうと言いながら宇宙歩きをする。（雨振りの時は玄関咲きで立ち止まってありがとうを。PCの前に座る時の椅子にありがとう・・キーボードにありがとうと言いながらキイを打つ。手に持ったペンに予定表にありがとう・・・スマホにありがとうを言いながらメールをチェック。こんなことを２０２０年１２月２６日から始めた。徹底して、ありがとう、ありがとうございますと言うだけ。一つ一つの物のお陰で色々なことができてます。そう思えばありがとうの言葉にも力が入ります。ありがとうは、心を磨く言葉のような気がします。笑顔でありがとうと言えば物でも答えてくれる気がします。それを心がけてやると余分な考え思いが湧いてこない。ありがとうのバリアが心を守ってくれてるような気がする。笑顔とありがとう・・・・

2020年12月28日

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はじめてみた（２６）・・・ベストを尽くせ、一流になれ

一番とは、一人のみ達し得るの座なり。一流とは、すべての人の至り得るところなり。一流は、勝った負けたの結果ではない。結果はささやかでも、過程を大事にする生き方だと言う。君はいつも骨折り損の草臥れ儲けばかりだね。結果がついてこないことへの評価ばかり・・清泉寮でポール・ラッシュ先生の言葉に触れた。清里でKeep運動を、日本へアメフトを紹介した宣教師。先生の残された言葉にファーストクラスになれ、ベストを尽くせ！Do your best and it must be first class.この言葉を知って、自分も精進して・・・Keep on going（前へ前へ歩み続けよう）・・・今日も果実の苗木を植えるようなことをしよう。きっといつか実をつけてくれるはず。100 words by Paul Rusch より

2020年12月27日

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はじめてみた（２６）・・・もったいない、欲をかかない－２

食べれるだけにしなさい、欲をかかないの・・好きなものだどどうしても欲をかいてとりすぎる。大皿で盛りつけをしてある料理が出された時、さ～どうします。ちっちゃい頃から嫌っというほどしつけられたお陰かも。自分のお皿へ取る量は少なめにしますね。（大好きな物でもチョッと多めにするぐらい・・）お呼ばれした時など、もっと取りなさいと言われても、ありがとうと言えばいい。これには、訳があります。後になってその家の児から言われた言葉が効きました。「あんなにとっちゃうから僕のが無くなっちゃった・・」その家には、兄弟姉妹がいたのです。永平寺の参禅に参加した時の法話で合点がいきました。後の人のためを思って幸せを分けておく。幸せ「福」を戻しておく「分福」は、陰徳を積むこと。陰徳は物を大事にすることにもつながると・・都会人のムダの多い消費生活のために、地方の山河が荒れ放題になる。そんな世の仕組みでいつまでも続けることができるのでしょうか。

2020年12月26日

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はじめてみた（２４）・・・もったいない、だだくさ－１

祖母は口癖のように「もったいないことをしないの」と・・・だだくさなことばかりしてると先々困るよ・・祖母の亡くなった年齢を超えた今になって思います。戦後のアメリカナイズされた生活様式に馴染めなかった。江戸末期の慶応生まれの祖母です。長持ちしない物は使いませんでした。物にも命があるっていう考え方だったようです。ものはみんなお日様の力で生まれたんだという。働ける時に汗をかかない人は、先になって涙を飲むよ。動けるうちは感謝しないとね。苦が楽を運んでくるんだから・・やっぱり、こういう女性は強いですね。もったいないことが分からない。分からなくても困らない世の中になったんでしょうか。もったいない精神は世界共通なんだ。

2020年12月25日

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はじめてみた（２３）・・・も～やっこする

も～やこせなだちかんよ・・みんなで仲良く分け合いなさいよという名古屋弁です。今流にかしこまって言えば、ちゃんと共生の精神で、これはちょっとオーバーかもしれないですけど・・。福（幸せ）は独り占めしては駄目という教えでしょうね。旨いものが手に入ったら、みんなで分かち合う気持ち。世の中は編み目のようになって成り立ってる。まさに「共生・ともゆき」してる。（中高で諭されたことを今頃になって・・）いろんな編みの目には縁（ふち）がある。縁と縁がつながると網の目は広がる。人脈を広げたいと言って、自分の事だけ考えても、広がらないのも最もだと思える。同じ地球で生活をしていて餓死する人たち、食べられるものをゴミにして捨てる人たち。自然の中で生きてる動植物は共生してる。自然界で起こる結果にはすべて原因がある自然界の仕組みを思うたびに空を見上げる。宇宙のことを思わざるを得ない。名古屋金山駅南口に建つ「共生の使者」

2020年12月24日

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気持ち一つ（１５）・・・おちゃらける

日本でも各地で豊年祭りがありました。おちゃらけた衣装をして非日常を楽しんだんですね。力を会わせ恵みを得た感謝の気持ちを底抜けにあらわす。土からの恵みを外国に頼る時代となって、都会ではハロウインという祭に変わりましたね。今では突飛な衣装で身を包んで歩く若者の多いこと。もう高齢者の出る幕はまったくないですね。ハロウインだろうがなんだろうがステイホームです。家に閉じこもるのが当たり前になってしまった。それでも元気よくと思うのは欲でしょうかね。後期高齢者ジュニアにできることは限られてる。大地の恵みに感謝をする習慣を身につけることなら。人からおちゃらけたことをしてると言われるかもしれない。ちょっとでも異常気象を減らすことに挑戦する。

2020年10月31日

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気持ち一つ（１４）・・・今日が一番若いんだ

老いて学べば、死して朽ちず・・・佐藤一斎の残した言葉にあります。老若男女を問わず、今この時が人生で一番若い。老いた自分に「若いんだ」と言い聞かせる。そして自分を進化、変化させることに挑戦する。気合だけで上手くできないのは若くても同じさ。どんなことでもこだわって挑戦すれば、すぐに分からないことにぶつかる。焦ることはない、分からないことを調べればいい。書物から人から教わればいい。命のお終いは誰にもわからない。はっきりしてることはお終いまでは続くということ。続くうちはやればいい。今が今日が一番若いんだから・・７６歳と８ヶ月、はなたれ小僧今が一番若いんだぜ・・・

2020年10月30日

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気持ち一つ（１３）・・・石を積むように

どんなことでも続けてると価値があると思いがち。続けるのが当たり前のようになったから見直しをする。どうして毎日毎日同じようなことをしてるのか・・続けてれば、自分を変えることになるんだろうか。趣味のウクレレ弾き唄いを毎日のようにしてきた。自分を飾ろうとしてる気持ちが大きくなってないか。私は私、私以上でも以下でもない。その時その時の私であって当たり前。久々にウクレレ教室へ教えを受けに出かけた。時節柄のマスクをつけてでは大声で唄えない。弾き方の初歩の初歩を学ぶ。できてるつもりでは、積み重ねに耐えられなくなる。石を積むのと同じようにコツコツと学び続ければ、小さく変えることはできる「気」がしてきた。コロナ禍で世の中は大きく激変してゆく。まさに大変、大変です。それだけに小さく変わって耐えていこう。やっとそんな思いになってきてた。ありがたい。教えてもらえることに感謝するばかりです。

2020年10月29日

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気持ち一つ（１２）・・・私にもできる

コロナ禍で毎日毎日ステイホームを余儀なくされる。段々と気持ちが落ち込んできる。なんとかしないと・・・ここから始まった。自分一人で家にいても楽しめることはないか。お金もかからず周りへも迷惑にならずにできることは。SNSを通じて楽器演奏をアップしてる人たちが多くなった。その真似事ならできるかもしれない。（素人のやることうまくできなくてあたりまえ・・）ウクレレの弾き唄いモドキならできるかもしれない。施設などへ出かける機会もなくなって練習も疎かに。弾き唄いをすれば手と指と耳と口を連動させる。ボケ防止にもつながること間違いないはず。とにかく５月１７日からほぼ毎日休まずにやってる。健康ということの証でもあり、ありがたいです。コロナの心配もなくて毎週のように仲間と楽しめた頃もあった。そんな時代はこないかもしtれない。今の命に感謝して燃やすしかない。

2020年10月28日

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気持ち一つ（１１）・・・想いを深めると

まったくなんだとつくづく思います。史跡にしても関心がなければやり過ごすだけ。苔むした石の前に立っと想いがあれば語りかけてくれる。なにが知りたいんだね・・・古い街道の別れ道で佇んでいる道標に声をかけると、なにを探してるんだね・・・と返事がするよう。街道に立つ古い道標は多くのドラマを見てきてる。語りかければ返事をしてくれる。スキーシーズンが終わると自転車で街道、河川探索をした。川と街道は対となって歴史を紡いできた。自転車は歴史物語へゆっくりと運んでくれる道具。川と街道は歴史へ続く路のようなものだと知った。ウクレレを始め歌の歴史も同じようなものだと感じてる。歌から何を感じるか、唄われた時代はどんな生活であったか。想いの程度によって膨らんでくる。そんなことを感じるだけでワクワクしてくる。まだまだ指に馴染むには程遠い・・と

2020年10月27日

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気持ち一つ（１０）・・・向き不向き前向き

誰にでもそれぞれ得意な（強い）こと苦手な（弱い）ことがある。得意なことを伸ばすか、苦手なことを屈服するか。私は得意なことはないけど苦手なことはいっぱいあるタイプ。時代の変化とともに苦手なことが生まれてくる。ある時から、得意なことを作るように努めてきた。何となく気分良くできることを増やすようにしてきた。どちらにしても気持ちをアグレッシブ（前向き）に。できっこないと思った瞬間からできないから。やってみようと思った瞬間からできる可能性は生まれてくる。思い続ければ、可能性はどんどん大きく育つ。人から評価されるかどうかはまったく別のこと・・人の評価は移ろいやすい。人の評価で自分の向き不向きを判断したくない。自分の人生航路は、自分で判断して決めたい。自分でやると決めたことだから、納得できるまでコツコツやるさ。

2020年10月26日

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気持ち一つ（９）・・・ちょっとずつなら

急に変化できたことは、もとに戻ることも多い。長いことかけて変わったことは、自分の個性になる。高名などなたかが、そんな意味合いのことを言われてた。確かに変化したくてむやみに探し続けてるわけでもない。楽しいこと幸せになれることを探し続けてきた。それを続けることが楽しいことなんだろうか。楽しいことは、すぐにマンネリ化してしまう。楽しい思いはすぐにかき消されてしまう。楽しいことは歯を食いしばってやることじゃないし、楽しいことは、丁寧に謙虚に探す気持ちから湧いてくるようだ。辛抱したからといって一気に楽しくなるもんじゃない。ちょとずつしか楽しくなってこないのが本物。楽しいことなんて人それぞれの感じ方だし、自分の気の持ちよう一つ。ちょとずつの歌への思いが多くなってきた。

2020年10月25日

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気持ち一つ（８）・・・親切で優しく

親切で優しくされたかったら、自分もそうしなさい。マザーテレサの言葉でしたかね。立ち居振る舞い、仕草、表情だけに気をつけてても、親切で優しくはできるもんじゃない。親切で優しい人は醸し出てるものが違う。ワンちゃんなんかは、素早く見抜くような気がする。なに不自由なく暮らしててもできるもんじゃない。経済的な余裕がなくても、あれこれと施す方もいる。その力はどこから出てくるんでしょうかね。どうすれば、親切で優しくなれるんでしょうかね。後期高齢者ジュニアになっても未だ分かりません。なにかにすがったってできるもんでもなさそう。

2020年10月24日

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気持ち一つ（７）・・・めんどうくさいことに

初めてウクレレ教室へ通って得たものがある。気持ち一つで得ることも失うことも・・・先生の言われたことは、むつかしいことではなかった。どんなに忙しくても毎日休まずウクレレを触ること。できればチューニングをしてドレミを弾く。弾きたい曲のことを思い浮かべるだけでいい。いつも自分から楽しむ仲間を作る心がけを・・ウクレレ仲間はどうしても変わりやすい・・分かりきってるチューニングなんかと思いやすいが、毎日休まずやってると音の質が分かってくる気がする。最初は面倒くさいことでもやり続けてると、なんとなく知恵らしきものが湧き工夫をしたくなる。工夫するたびに楽しくなってくる。大げさに言えば、ちょと幸せな気分にもなれる。コロナ禍でステイホームを余儀なくされたが、弾き唄いはストレス減だけでなく気を前向きに

2020年10月23日

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気持ち一つ（６）・・・ふくらませる

百聞は一見に如かずという。今の時代はありがたいことに一見もどきができる。その場へ出かけ自分の五官で感じのが一番に違いない。それでもその時の天候によって受ける感じは違う。その場所で生活してみないと分からないことは多い。ましてや外国となれば余計だと思う。ハワイアンソングに親しみだして思うことは多い。歌詞で歌い上げる光景、情感のことなど・・・画像、書物から得るだけではどうしても限界がある。それでも想像を膨らませることはできる。イザベラ・バードのハワイ紀行原書は（Six Months in the Sandwich Island)紹介してるラハイナルナ（Lahainalina)は弾き唄いの参考になる。海からすぐにそそり立つようなエレカ山脈の光景。砕け散ったサンゴでできた真っ白な砂浜。イメージを勝手にふくらませることはできる。池澤夏樹著　ハワイ紀行　頁２３０の地図を借りました。

2020年10月22日

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気持ち一つ（５）・・・ちょっとした思いから

ちょっとした思いから始めることは色々とある。3～4ヶ月ぐらい続けられれば続くという。私のウクレレ弾き唄いは間違いが多い。基礎知識もないまま見様見真似でやってる。それども5ヶ月も続けてるとベテランの方から、貴重なアドバイスをいただき感激したり・・弾き唄いは楽しいだけじゃない。若い時に流行った歌を唄えば思い出を呼び覚ます。歌にある文句じゃないけど、懐かしい思い出は、気持ちがゆったりとしすべてに感謝する気になります。そんなことも続けられる理由かも。かなりの年齢まで気持ちの持ちようでできそう。ハワイアンファン誌に掲載されて、改めて弾き唄いの楽しさを思う。

2020年10月21日

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気持ち一つ（３）・・・やり直す

やり直すことの大切さを痛感してる。始めからやり直せることなら何度でもやる。やり直すために始めに戻れないこともあるけど。そんな時は、やり直せるところから始めたらいい。生き物を育てる場合は、始めに戻ってやり直せない。よく観察してその時から始めればいい。弾き唄いの練習なら、始めに戻ってやり直せる。気持ちさえあれば、何度でもできるんだからやればいい。やり直さないでそのまま仕上げてしまおう。とかく、そんな思いになりやすい。だんだんと根気が薄れてくると感じるだけに、自分でどれだけそのことに気を維持できるか。集中力と注意力の衰えをちょっとでも遅らせたい。そのためにも、やり直す気持ちを大切にしたい。録音を聴きなおすたびにやり直ししたくなる。基礎ができてないことを痛感するばかりです。そんな気持ちが湧いてくることに感謝したい。

2020年10月19日

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気持ち一つ（２）・・・あわてちゃだめだ

慌てててやってろくな事はない。いや～まったく昔から言われる通りです。たとえは悪いけど、慌てる乞食はもらいが少ない。急ぎすぎれば、けっして思うような良い結果は得られない。弾き唄いを続けるようになって思い知らされてる。苦手な処ほど時間をかけて丁寧に練習しませんとね。要領よく急いでものにしようと思う気持ちが良くない。歌いまわしがむつかしいと感じたら、急がないでゆっくり。ウクレレのコードを指で動かすことにしてもそう。頭で分かってても指はスムーズになめらかに動いてくれない。早く動かそうと思うから、指がつまずくようなもの。指のつまずきは、歌のテンポまで影響してくる。まったく何事も慌てちゃだめですね。ウクレレの弾き唄いからも教えられてます。新たに弾き唄いしたい曲はゆっくりと慌てないで覚えるしかない。

2020年10月18日

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気持ち一つ（１）・・・名鉄病院で痛感する

かかりつ医は家から歩いていけるほどの距離。自転車仲間のお兄さんでもあるから心強い。何かがあれば名鉄病院へ紹介してもらえる。ヘルニアの手術をしてからは、ありがたいことにご無沙汰。熱中症でお世話になってから定期的に受診する。検査をするたびに新たな問題点が出てくる。生活習慣が規則正しくない上に食習慣もだめ。その上に大酒飲みとくりゃ、おかしくもなる。病院へ行くのが嫌で嫌でしょうがなかった。誰でもそうかも知れないと自分を慰めたりして・・それが、皮膚がんが見つかってから思いが変わってきた。懸念されるところを再検査してもらえる。皮膚がんのおかげで身体を慈しむ気持ちが生まれてきた。無茶をやってきてのに、よくぞここまで頑張ってくれた。テープで傷口のケアーを３ヶ月続けることに。それから塗り薬を３ヶ月ほど・・来年の桜が散るころまでの長いつきあいとなる。

2020年10月17日

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