2010/09/07(火)17:41
あっちっちの祭り
日曜日、9月5日は初めて担がせていただく足立区の梅田稲荷神社の祭りに参加してきました。
連日の猛暑、35℃の予報通り非常にあっちっちぃの中での渡御となりました
出発前の風景。
午後1時、既にアスファルトは焼けつくような熱気を放っていました
地元の町会の関係で行ったので、良く知った仲間と一緒に参加させてもらいました。
しかし、とにかく暑い
乾いた風はあったものの、日を遮る物が無い西日の当る道が続きます
とにかく水分補給を頻繁にして、扇子で日を避けたり手拭を被ったり、休憩所では水を頭からかけたりと、それぞれが工夫をしながら担ぎました。
でも、暑くてもやっぱり楽しい
飲む水もビールも全てがたちまち汗となって流れて行くのが判るような調子でした
あえぐような炎天下の祭りでしたけど、本来ならこの時期は秋めいた空の下での渡御の筈でしょう。
お稲荷さんは五穀豊穣の神様ですから、この辺りが昔は水田地帯だったのが伺えます。
今はたっぷりと住宅が密集していますけど、梅田村の鎮守様として古くから大切にされていたのが判ります。
宮入りは6時過ぎになり、辺りはすっかり暗くなっていました。
神社の境内の提灯に火が灯り、祭り囃子が神楽殿の上で奏でられ何とも言えない嬉しい雰囲気になっていました。
日が陰った夕方からは、気温はさほど下がっていなくても風が気持ち良く感じられました。
さすがに暑い中を担いできた疲れが貯まってきていましたけど、何とか無事終わる事が出来ました
先週の日暮里のお祭りから1週間、体調を整える為に一滴も飲まずに過ごしていた甲斐があったと言うものです(えっへん)
車に分乗して地元に戻ってから、祭りの興奮冷めやらぬ仲間で打ち上げの乾杯
あぁクーラーってこんなにも気持ち良いものなんだ~
祭りの醍醐味は、この飲み会にもあるのです(笑)
しゃべって笑って唄って騒いで、おりこうさんに私は一次会だけで11時には帰りましたよ
生甲斐でもあるお祭りは、今季あと一回の予定を残すだけになりました