くりごと

2010/11/21(日)00:27

お酉様

生活環境/季節(244)

ここのところ焦ってばかりいる私です 新潟旅行から帰って既に2週間 何百枚も撮りまくって楽しんだ写真も、いざ整理する段階になるととてつもなく手間暇がかかるのに参ってます。 旅行は、行った場所の紅葉が一番良い時期に重なったので本当に素晴らしい景色を堪能出来て良い思い出になりました 自分自身の記録として残す為にもブログにアップしたいと考えているのですが、何時も通り私の旅行記はあちこちに目が移り広がり、と長くなるのが普通です 出来る事なら一気に上げてしまいたいのですが、PCの前に座って「さて、」と思うと寒がりの猫がちょんと膝に乗って来る(嬉しいんですけどね) そうすると猫の体が邪魔になってタイプが打てない しょうがないから片手でアプリのゲームでもするしかなかったり・・・・。 こうして時間はどんどん過ぎて行き、私は1人で内心非常に焦っている日々が続いているのです さて、今月になってからパートの仕事が再開しました。 半年以上間があったので、ぐーたらした生活にどっぷり浸かってしまっていたものですから、週3日とは言え時間に合わせて家を出るとか帰ってからの時間配分とかがまだ上手く出来ない(笑) 何となくバタバタとしている有様です 仕事は前と同じように、区のNPO関係の仕事でPCを使って文書資料などをPDF化したりするものですが、家でもPC使って仕事でもとなると夜には結構目が疲れてしまうものですね でも古くからの知り合いの元ですから、この職場は居心地が良いし気に行ってます ここで働ける事がラッキーだと思って楽しんでいるんですよ そんな毎日ですが、昨日19日は浅草鷲(おおとり)神社の酉の市でした。 昨日は二の酉で、今年はこれで終わりです。 毎年誰か一緒に行くのですが、今年は皆都合が悪いとの事(夫は毎年行く程は好きじゃない)。 小さくても去年授かった熊手も返して新調しなくては・・・、と1人で仕事の後行って来ました。 お酉様の縁日は午前0時から0時まで24時間開いているのですが、午後3時頃でもものすごく混雑していました。 鷲神社の入り口まで浅草の国際通り沿いの歩道には、200mは続いていると思える程の行列となっていました。 入り口の鳥居の両側には祓い串を振って参拝人のお祓いをし続ける人がいます。 普段はがらんとして愛想も何もない神社なのですが、この日は狭い境内一杯に熊手市が立ってとてもにぎやかですよ お酉様に行くと必ず買うのがこの「切山椒」です。 「切山椒」は上新粉に砂糖と山椒の粉を加えて搗いて薄く延ばして短冊形に切った餅菓子(駄菓子)で、お酉様の縁起物として江戸時代末期から有名になりました。 何となくこれを買わないと気が済まない そして浅草に行くと最近は必ずこの舟和のあんこ玉を買ってしまいます。 数種類の味が入っているので、全部きっちり二つに切り分けて夫と楽しんでいただきます 買った次の日までしか保たないのですが、口当たり良い甘さは余す事なく楽しむ事が出来るんですよ 一年の間あちこちで行われる縁日、出来る事なら全部行ってみたいくらいです。 それ程信心深いとかじゃないんですよ 普通の人々が昔から生活を営む中で楽しみにしてきた縁日やお祭りに、日本人として自然に溶け込みたいと思うのです。 季節ごとの縁日には私を幸せにしてくれる空気が一杯に漂っているんですよ 拝んでお願いする事は何時も同じ、まず子供達の健康と幸せを祈り、夫の無事を祈り、次に親兄弟友達知り合いの事まで頼んでから世界の平和と自然の保護い祈り・・・最後に覚えていれば自分の事を祈る、まぁなんて盛り沢山に押しつけがましくも一度にお願いする事でしょう 最近は猫の吟の事まで一緒に祈って来るようになりましたよ あんなちょっぴりのお賽銭で申し訳ないのですが、やっぱりこうしないと気が済まない(笑) 神様仏様がどこまで聞き入れてくださるかは判りませんが、拝んだ後に気分の良い自分がいる事は確かです・・・ずうずうしいですね

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