2014/10/06(月)13:50
当分いらない(^^;
10月1日にちょっと遠出して来ました
日本海~
テトラポッドに打ち寄せる波がド~ンド~ンと凄かったです
上の写真は新潟県名立の海です。
塩に影響されるのか、マンホールの蓋かこれでも錆びてない方。
夕日がきれいに見える所なので、デザインもそれなのかな
家を8時35分に出発して名立ICを出たのが10時でした。
上信越道を北上して出掛けた目的は・・・・・ここ
マリンドーム能生
「カニだけでお腹いっぱいになってみたい」をやってみたの
カニ~
カ~ニカニカニカ~ニ~
カッニ~~~~~~
お昼にはちょっと早目に着いたので、お店はまだ空いていてサービスしてくれました。
大き目のカニ2杯買ったら3杯半(1杯と足が付いた)分が来た
道の駅の外にずらっと並ぶカニ専門店、その名も「かにや横丁」
紅ズワイガニは大小様々な大きさで選ぶ事が出来ます。
買うと桶や箱に入れてくれて、割り箸・ハサミ・濡れタオルを貸してくれます。
外のベンチで食べる事も出来ますが、日差しは暑かったので屋根のあるテーブル席で食べました。
始めは私達だけだったので上の喜びの踊りが出る
屋内には食べ終わった後に、ベトベトになってカニの匂いが取れない手を洗う為のイオン水が出る流しがついていました
名立ICから北陸道に乗って能生まで。
途中で筒石の看板を見て思い出した
水上勉の小説「越後つついし親不知」、でも読んだ訳ではありません(笑)
思い出したのは小説の題と一緒に雪の中を繋がって歩く瞽女の物悲しい絵・・・・え
帰ってから調べたら、「越後つついし親不知」と一緒に文庫に収録された「はなれ瞽女おりん」に繋がって何所かで見た斎藤真一の描いた瞽女の絵「二本松の雪・妙高谷」の記憶でした(汗)
随分と逸れて繋がった記憶だったんだ
お腹いっぱいになった後、佐渡のもずくやホタルイカの沖漬けとか色々と美味しそうな海産物を仕入れました。
発泡スチロール製の保冷箱を何日も前から準備して持参して行ったんです
帰りにちょっと足を伸ばして親不知まで行く事にしました。
高速道路の北陸道が海に張り出して走っています。
ここは子不知(こしらず)のあたり、勾配のあるカーブが続く難所だから私は運転しません
その昔、旅人が命からがら歩いた断崖下の海岸線の道はもうありません。
高速から見える日本海は波荒く深い色で広がっています。
(出来るなら真冬の吹雪くような時期にここを訪れてみたいのですが旦那は絶対嫌だって言うとる)
親不知ピアパークからの眺めです。
湾曲した部分が親不知ICで、海の上にある珍しいICだそうです。
海際に林立する高架柱が北陸道の建築の難しさを表しているように思えます。
親不知から七二会までは2時間半のドライブになりました。
東京へ帰るより近い
こうやって私達、少しずつソロリソロリと行動範囲を広げて楽しんでいます
カニはたっぷり堪能出来たので、当分いらないかな